張道源

張道源 ちょうどうげん

?-624
隋・初唐の官人。本名は張河で、字によって世に通行した。隋末に監察御史となったが辞任して郷里に戻った。高祖が挙兵すると大将軍府戸曹参軍に任じられた。山東の撫慰に功があり、范陽郡公に封ぜられた。趙州を守備していたが、竇建徳の捕虜となり、その間密かに朝廷に竇建徳を打ち破る方法を献策した。帰還すると大理卿となり、老年のため綿州刺史に任じられた。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十一 列伝第一百一十六 忠義上 張道源
『旧唐書』巻一百八十七上 列伝第一百三十七上 忠義上 張道源

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 張道源(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%BC%A0%E9%81%93%E6%BA%90

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最終更新:2025年07月12日 22:22
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