党仁弘

党仁弘

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唐代の軍人。広州都督。かつて郷兵二千を集めて高祖の決起にしたがったから、長沙郡公に封じられた。貞観十四年(640)、羅・竇の諸獠が叛き、竇州道行軍総管となって攻撃させ、男女七千人あまりを捕虜とした。豪酋と通じており、金宝を納めさせ、降伏した獠を奴婢としており、任おえて帰還すると、舟七十にもなった。その罪は死罪にあたるが、功績のため適用されなかった。

本紀・志・列伝

『新唐書』巻二 本紀第二 貞観十四年三月条
『新唐書』巻五十六 志第四十六 刑法
『新唐書』巻二百二十二下 列伝第一百四十七下 南蛮下

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最終更新:2022年11月24日 01:33
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