長孫延

長孫延
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唐代の官人。長孫衡の子、長孫无忌の孫。通事舎人。上元元年(674)、詔によって斉献公(无忌の父の晟)の祭祀を継承した。かつて祖父を貶めた一人である李義府が凶兆を信じて、長孫延を司津監とし、謝礼の銭七十万を求めたため、李義府失脚の因となった。子に長孫元翼がいる。

表・列伝・史料

『新唐書』巻七十二上 表第十二上 宰相世系二上 長孫氏
『新唐書』巻二百二十三上 列伝第一百四十八上 姦臣上 李義府
『旧唐書』巻六十五 列伝第十五 長孫無忌

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最終更新:2022年12月24日 02:44
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