翟文秀

翟文秀

?-783
唐、徳宗代の宦官。徳宗の信任を得ており、建中四年(783)に監軍として邠寧節度留後の韓游瓌らとともに、徳宗が立て籠もる奉天を包囲する朱泚を攻撃をし、翟文秀は、攻撃は賊軍を徳宗の籠る城内に引き込むことだと反対したが、韓游瓌の案により攻撃することとなり、解囲に成功した。李懐光の弾劾奏上により殺害された。

列伝

『新唐書』巻一百五十六 列伝第八十一 韓游瓌
『新唐書』巻二百二十四上 列伝第一百四十九上 叛臣上 李懐光

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最終更新:2023年01月15日 01:05
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