安慶恩

安慶恩

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唐代の武将。安禄山の燕の皇族。安禄山の子、安慶宗安慶緒の弟、安慶和の兄。燕が建国すると、安慶恩の母の段氏が皇后に冊立された。異母の長兄安慶宗はすでに唐に処刑されていたため、軍功のある次兄安慶緒が後継とみなされていたが、安禄山は晩年糖尿病のため暴虐化すると、段氏の子の安慶恩を太子に立てたいと思うようになった。そのため安慶緒は安禄山を殺害して、帝位を奪った。安慶恩の終わりは史料上では不明である。

列伝

『新唐書』巻二百二十五上 列伝第一百五十上 逆臣上 安禄山

外部リンク

维基百科,自由的百科全书 安庆恩(中文)
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%BA%86%E6%81%A9

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最終更新:2023年03月26日 01:32
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