李竭誠

李竭誠

?-764
唐代の武将。安史の乱の際に史朝義に従い、河東の守将となっていたが、宝応2年(762)叛いて唐に帰順、成徳の李令崇とともに呼応して史朝義の軍を挟み撃ちにした。太原都将となり、広徳二年(764)僕固懐恩の叛乱に通謀して、太原を奪取しようとしたが、辛雲京に発覚し、斬られた。

列伝

『新唐書』巻二百二十五上 列伝第一百五十上 逆臣上 朝義
『旧唐書』巻一百三十四 列伝第八十四 馬燧

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最終更新:2023年04月14日 00:07
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