姚明敭

姚明敭

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唐代の官人。商州刺史。建中二年(781)十一月、陝州長史、本州防禦、陸運使に任じられた。建中四年(783)李希烈が汝州を陥落させて武関の道を断絶させると、徳宗は陝虢観察使であった姚明敭に上津の道を治めさせ、館を設置して南方に通じて財貨を貢納させた。

列伝・史料

『新唐書』巻二百二十五中 列伝第一百五十中 逆臣中 李希烈
『旧唐書』巻十二 本紀第十二 徳宗上 建中二年十一月丁丑条