朱希彩

朱希彩 しゅきさい

?-772
唐代の武将・藩鎮(第2代盧龍軍節度使)。高密郡王。李懐仙の部将。李懐仙に仕えて幽州兵馬使となるが、大暦三年(768)李懐仙とその一族を殺して自ら留後を称し、成徳軍節度使の李宝臣が討伐に動いたが、結局朝廷の赦免を受け、幽州留後となり、ついで節度使に任命された。大暦七年(772)孔目官の李懐瑗に殺害され、その地位は朱泚が継承した。『旧唐書』に伝がある。

史料

『旧唐書』巻一百四十三 列伝第九十三 李懐仙 朱希彩

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 朱希彩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E5%B8%8C%E5%BD%A9

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最終更新:2025年07月22日 01:25
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