朱重曜

朱重曜

?-783
唐代の宦官・叛将。建中4年(783)朱泚が自立すると従い、長安に家族が在住する士大夫を招き、来なかった者を処刑するよう建元したが、孫知古の反対意見のため不採用となった。朱泚に仕えること最も昵懇で、朱泚は兄と呼んでいたが、十二月に大雨となると、星占師が宗族で年長がこの災を払うことができるとしたため、毒殺されて王の礼を以て葬られた。叛乱が平定されると、その死体を出して干し肉となった。

列伝

『新唐書』巻二百二十五中 列伝第一百五十中 逆臣中 朱泚
『旧唐書』巻二百下 列伝第一百五十下 朱泚

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最終更新:2023年05月19日 12:53
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