張承範

張承範

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唐末の武将。神策軍の部将で、左軍馬軍将軍。広明元年(880)十一月に黄巣が長安に接近すると、潼関守備を命じられ、神策の弩手三千で赴任した。五十万を号する黄巣軍に対して善戦したが、潼関左手の谷から回り込まれ、挟撃されて潼関は陥落し、王師会とともに変装して逃亡した。

列伝

『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

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最終更新:2023年05月28日 22:53
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