趙濛

趙濛

?-881
唐末の官人。趙蒙とも。趙植の孫。大中九年(855)進士に状元(首席)で及第し、職方郎中となり、咸通十三年(872)三月に考試宏詞選人に選出された。諫議大夫となり、乾符三年(875)給事中に任じられた。御史中丞となるも中和元年(881)黄巣が長安に侵入すると殺された。

列伝・史料

『新唐書』巻九 本紀第九 僖宗 中和元年十二月庚子
『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣
『旧唐書』巻九下 本紀第十九下 僖宗 咸通十三年三月条、乾符三年九月条

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 趙蒙(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E8%B5%B5%E8%92%99

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最終更新:2023年05月29日 09:20
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