杜易簡

杜易簡

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唐の官人。杜審言の従祖兄にあたる。九歳で文をつくり、成長すると岑文本に抜擢された。咸亨年間(670-674)初頭、殿中侍御史となった。李敬玄に不敬を働いたため、かえってその部下にさせられて屈服した。また李敬玄を誣告したため、高宗の怒りを買い、開州司馬に左遷された。著作に『御史台雑注』五巻、文集二十巻がある。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百一 列伝第一百二十六 文芸上 杜審言 易簡
『旧唐書』巻一百九十上 列伝第一百四十上 文苑上 杜易簡

外部リンク

维基百科,自由的百科全书 杜易簡(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh/%E6%9D%9C%E6%98%93%E7%B0%A1

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最終更新:2023年06月09日 11:14
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