裴旻

裴旻

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中唐の武将。龍華軍使。刀技に秀で、先天元年(712)幽州都督の孫佺とともに北伐した際に奚のために包囲されたが、裴旻は馬上に立って刀を振り回し、周囲から飛んでくる矢をすべて刀で叩き落し、奚は大いに驚いて引き上げた。龍華軍使となって北平を防備した。開元二十七年(729)吐蕃との戦いに参加、玄宗より詔を賜った。文宗の時代に、李白の歌詩、裴旻の剣舞、張旭の草書を三絶とする詔が出された。『新唐書』に短い伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百二 列伝第一百二十七 文芸中 李白 裴旻

外部リンク

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最終更新:2023年06月17日 23:38
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