張惟一

張惟一

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唐の官人。張歓の子。はじめ莒州府佐。後に華州刺史。荊州長史となった際に衡州の蛮酋の陳希昂を司馬としたが、張惟一の将の牟遂金と仲が悪く、陳希昂は張惟一のところに押し入り、牟遂金の首を求めたため、張惟一はその首を陳希昂に与え、それ以降、州の政務はすべて陳希昂が差配する事態に陥った。

列伝

『新唐書』巻七十二下 表第十二下 宰相世系二下 張氏 清河東武城張氏
『新唐書』巻一百四十 列伝第六十五 呂諲
『新唐書』巻二百二 列伝第一百二十七 文芸中 蕭穎士

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最終更新:2023年06月21日 10:52
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