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業務日誌/2007年03月02日/第3世界の神姫、閉ざされた第1世界 - (2007/03/02 (金) 02:36:53) のソース

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紫音はエル=ネイシアで超女王アンゼロットという存在について調べていた。
その遺産、月の鎧を巡る戦いに巻き込まれ、一人の神姫を助けたという。

闇風姫に連なる神姫で、名前は聖嵐姫さん。
結局、月の鎧はこの世界から失われていたのだけれど
ここでも紫音はいろいろな戦いを経て多くの人を助けていた。

あと、聖嵐姫さんは紫音に告白したらしい。
返事はもらえなかったそうだ。
何も言わず、ただ微笑んだ後、
太陽神殿の奥、禁断の扉の向こうに消えていったという。
追いかけたけれど自分は通れなかったと言っていた。
ルセリアと連絡がとれたので自分はそちらに合流するつもり、と彼女は言った。

その扉は第一次ラース=フェリア侵攻の際に使用され、
二度と使われないよう、徹底的に破壊されたものだった。
確かに、そのゲートは使用できそうになかったけれど
紫音は何らかの方法でそこから世界を渡ったのだろう。

紫音が第2世界を訪れたという話はない。
それは以前にルセリアも言っていた。

そして第1世界。紫音が変わってしまった事件のあった運命の場所。
運命という言葉は刹那ちゃんにとって重いかもしれないけれど、
そうとしかいいようのないことの起こった場所。
でも、第1世界に入る手段は見つけることができなかった。

先日、絶滅社から連絡が入った。亜鳥紫音が、ロンギヌスの探していた
偽りの月という魔道具を奪取した。ロンギヌスと協力し、同目標を
奪還せよ。その際、裏切り者の抹殺もその任務に含める。とあった。

約束を守り、多くの人を助けようとした紫音が今押されている烙印は
裏切り者というもの。
紫音と再開することはできることがわかった。でも、残された時間で
私達は、何をすればいいんだろう。
やはりルセリアと合流すべきなのだろうか。

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