中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「記憶の迷子」で検索した結果

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  • 業務日誌/2013年03月16日
    業務日誌/2013年03月16日/記憶の迷子 #blognavi
  • 業務日誌/2013年03月16日/記憶の迷子
    #blognavi なんだか頭が痛い。 記憶の蓋にヒビでも入ったのだろうか。 たぶん、俺が殺した。 何をかはわからないが、俺が殺した。 それだけは、なんとなく、わかった。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年03月16日 00 47 15 #blognavi
  • 業務日誌/2013年03月22日/会いたいと思うこと
    #blognavi これは恋ねと彼女は言った 俺にはわからないと俺は答えた また会えるよねと彼女は言った 当然だと俺は答えた 明日また会いたいと彼女は言った じゃあまた明日と俺は答えた 顔も声も思い出せない。 それでも彼女に俺は会いたい。 そんなことを昨日の夜思った。 今日になると彼女が誰なのか、何故会いたいのかまるでわからない。 最近記憶の混乱が多くて困る。 カテゴリ [約束] - trackback- 2013年03月22日 00 47 28 #blognavi
  • 業務日誌/2011年11月23日/三人目の履歴
    #blognavi 亜鳥紫音、魔剣使い 絶滅社のエージェントにしてロンギヌスのイリーガルナンバー。 現在は両陣営の折衝の元、世界魔術師協会の出向として 深宮支部のリーダーとして活動している。 経歴を調べると深宮島事件の以前に二十一の事件を解決してきた。 ただし、六件目の事件において世界の禁忌に触れた代償に 記憶の改竄処理を行われた、らしい。 その後も細かな記憶改竄が見て取れる。 まあこの日誌をつけ始めた理由も記憶がおかしいと思ったからであり、 あの日ここを飛び出した理由も記憶をいじって 仮初の、上っ面だけの平和を維持しようとする世界を どうにかしたいという怒りに駆られた行動だった。 ロンギヌス特殊訓練で最速攻略を達成したことがある。 現在は李刻がその称号を有しているらしい。 あれは俺も李刻も未熟だったため主旨を誤解していたから どちらかと言えば...
  • 業務日誌/2012年10月07日/金良の事情
    #blognavi 正義さんの診断によると、金良に使われている技術は 相当おぞましいもののようだ。 亜鳥は生きた人間から脳を取り出して改造し、機械の体に乗せかえる 人造人間と強化人間の間のような手術を行っていたそうだ。 身寄りのない被験者達は記憶が残っていれば養子として社会に出され、 手術に耐え切れなければ次の被験者のための部品となる。 人間のような機械 ではなく 機械と人間の間の存在 を生み出すための永遠の試行錯誤。 手術によって記憶の一部、あるいは全てが欠損し、 その欠損を世界融和のための闘争心で補填した存在。 なおかつ能力的に優秀で指令に対して能動的な肯定意見を述べることができる、 そういった様々な条件を満たした成功例を銀騎士の手足とするべく冷凍保存した。 亜鳥橙真が恒常的に発生する世界の危機に対抗するため 冷凍保存を解き、五...
  • 業務日誌/2010年01月09日/ヒカリ
    #blognavi まず恐ろしく平坦な声で警察呼ぼうか、と言われた。 どうやら俺がルセリアを誘拐したと思ったらしい。酷い話だ。 事情を話すと殴られた。責任を取れないことを軽々しく行ってはいけない、と。 ルセリアが俺と離れることをとても嫌がったので、とりあえず 何かあったら俺が腹を切る、ということで容認されることになった。 昔からのこととはいえ、師匠は有言実行の人だからな、本気だろうな。 今回訪ねた事情を話すとまた殴られた。弟子のトラブルに師を駆り出すな、 おまえは自分の尻も拭けない赤子か、と。 未来の記憶の話などは省いて辻褄を合わせたら、俺がミスをしたせいで 近いうちに世界が闇に沈み、深宮が死の戦場と化す、ということになったからだ。 異界の人造人間の話になると、師匠は難しい顔で俺を外へと連れ出した。 どうやら流派のルーツに関わることらしく、余人に...
  • 業務日誌/カテゴリ/普通
    ...bsp; 記憶の迷子 (2013年03月15日)  確かな手応え (2013年03月13日)  バイバイ (2013年03月11日)  魔女の賞賛 (2013年03月10日)  暴訓 (2013年03月07日)  失くしたこと (2013年03月06日)  外面 (2013年03月02日)  苦渋の選択 (2013年02月28日)  後進指導 (2013年02月25日)  ストームブートキャンプ (2013年02月24日)  野良正義 (2013年02月18日)  図に乗った (2013年02月17日)  落ち着いた時間 (2013年02...
  • 業務日誌/2012年06月11日/子守り暴君
    #blognavi 今日の業務はガングリルのサポートということだったので きぐるみを着て園内を回るのかと思っていたら 一日迷子センターで子供の相手をさせられた。 ディフォルメされた竜を纏ったガングリルは 驚いたことに子供に好き放題させていた。 彼曰くそういう生き物だと割り切れば気にもならないそうだ。 予想外のことばかりするので見ていて飽きないとも言った。 どうやら、邪魔、鬱陶しい、気に食わないといった 負の感情よりも物珍しさが勝っているようだ。 欲の対象でもなく立ち塞がる存在でもない子供とは 中々相性が良いようだった。まあ奴も子供なだけかもしれないが。 話を聞いているとガングリルよりもカムイのほうが 子供は苦手らしい。かく言う俺も得意ではないが。 ともかく今日のガングリルは俺の知っている奴の姿とは少し違っていた。 奴も成長しているということ...
  • 業務日誌/2005年09月02日/広くなった中州
    #blognavi 今日、真夏が正式に深宮輝明の学生になったので寮に部屋が与えられ、 中州から出て行くことになった。 新学期に転校生として紹介されるらしい。 強がっていたが少し不安そうだったので頭を撫でておいた。 近いんだから、友達連れて遊びにくりゃいいのに。 師匠も今日帰っていった。 曰く「これ以上家を開けると主人が泣くんでね」だそうだ。 次までにもっと強くなっておくように、との訓示をもらった。 やっぱり俺の弱さをわかってやがるな。心しておく。 博士はメガフロートの研究施設に移るらしい。 ということは大学で教鞭をとるのか。 それにしても「データは集まったよ。アリガト、アトリー」と言われたが、 一体海で何のデータをとっていたんだか。 琴は昨日から帰って来ていない。迷子なのか国に帰ったのか。 てゆーか、帰ってろ。また打ちあげられてても助けてや...
  • 業務日誌/2010年03月03日/日誌を回す意味
    #blognavi 博士が少し古びた日誌を渡してきた。ライラック(過去に飛んだ方)に持たせたのと 同じ宝玉が付いている。つまりこれは触れればあの記憶が甦る日誌だ。 どうやらこれがオリジナルであるらしい。理解が追いつかない俺に 「あの記憶を見せる必要がある、あるいは見せたいと思う人物が現れた時に これがないと不便だろう?」と博士は言ってきた。 この日誌がどうやって、いつから存在しているのか尋ねると博士はどうにも ややこしい説明をしてくれた。 もともと中州にあった日誌を日誌A、博士が持っていた宝玉を宝玉A、 ライラックが未来から持ってきたものを日誌Bと宝玉Bとする。 俺が一度中州に戻った時、日誌Bから今の時間軸で書かれた頁を分離、 残りの日誌Bを絆が二回写し、一つの写しで新たに日誌Cを作る。 ただの文字列である日誌Cに日誌Bの記憶を持つ宝玉Bを取り付...
  • 業務日誌/2011年08月31日/襲い来る火の粉
    #blognavi リサにとばっちりを食った。 まあもともとはリサがとばっちりを食ったんだが。 セラとエルティナがこの前の探索行を楽しそうに語っていたらしい。 それに機嫌を悪くしたファーガとディーンが戦闘を行ったそうだ。 よりにもよってリサの部屋で。 もっと他人の迷惑にならないところでやってくれ。 結局リサの中では全部俺のせいになっていた。 家具やら小物やらをしこたま買わされた。理不尽だ。 ディーンは妹の手綱をしっかり握っておくべきだと思う。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2011年08月31日 00 41 03 #blognavi
  • 業務日誌/2005年09月24日/琴と李刻
    #blognavi 「なんなんですかアイツはっ」と言いながら李刻が部屋に飛び込んできた。 どうやら琴に部屋を荒らされたらしい。 李刻の部屋にいってみると、何故か某アクションスターのポスターに 一生懸命海苔を塗りこんでいた。 何をやっているのか聞くと、養殖です、と元気に答えてきた。 とりあえずポスターを李刻の部屋から琴の部屋に移して 李刻にはそのポスターの代金を渡しておいた。 あと、琴には少し注意しておいた。さすがに他人の迷惑は考えて もらわんとな。 にしても、一体何の養殖だったんだ。海苔か。それとももっと別の何かか。 琴の行動はやっぱり油断ならんな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年09月24日 02 01 30 #blognavi
  • 業務日誌/2012年02月06日/料理者ゆえに
    #blognavi 記憶を消すことは許されない、レシピの喪失も問題外と言われた。 ハンナだけでなく巫女さんからも同じことを言われたので 理由を聞くと、魔王をも滅ぼす弁当と毎日戦う勇者もいるのに 美味しい調味料くらいで記憶を捨てるなんておかしいという 話だった。 ハンナは料理人として美食の散逸など認められるわけがない、と憤慨していた。 世界の危機を起こさないためだと説得しても 世界の危機は起きない、あのレシピは作らせない、 俺の記憶は俺が死守しろ、という論法で聞きもしない。 どうやら世界>レシピ>俺という不等号が成立しているようだ。 死んでも料理を残せ、というのは料理者の生きる道なのかもしれない。 最近学校に通うようになってから少しだがそういう思考が 理解できるようになってきた気がする。 カテゴリ [普通] - tr...
  • 業務日誌/2011年09月17日/悟の告白
    #blognavi 好きなので告白した、その言葉がどう聞いても嘘だったので 悟をはじめて本気で半殺しにした。 俺の本気を見て取ったのか、悟はサオレになにやら確認し真相を話した。 結局のところ天津の家が最近膠着気味なので混ぜ返すために行った行動であり やはり本気の告白ではなかったそうだ。 三日は立ち上がれないほど殴ったので衝子には引きずっていって渡した。 理由を聞いた衝子は怒っているけれどもう殴る場所が残ってない、と悟を許した。 まあそれで双方納得するのならいいんだが、 それにしても悟の迷って周りを見渡して欲しかったという言い訳は綺麗過ぎるのではないだろうか 明らかに混乱させて面白くするためにやった、今は反省している、が本当だろうが。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年09月17日 00 ...
  • 業務日誌/2005年10月14日/メイド帰還
    #blognavi メイド2人が帰ってきた。 アカネは1年半の記憶をうしなっていた。 俺が緋狩の技を学習させたのが問題になったらしい。 記憶消去を要請したのは、ロンギヌスだったそうだ。 あまり信じたくはない。 今晩、姫さんに連絡してみることにする。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2005年10月14日 00 44 43 #blognavi
  • 業務日誌/2012年06月07日/酒宴には程遠い
    #blognavi 俺が合流した時、既に男が二人倒れていた。 さらに、ヴァルキリーは全員排除にたはずなのに ミリィがなぜか王様として命令していた。 左京が幹事の立場も忘れて自分アピールに忙しそうだった。 女性側の幹事、綿貫さんだったか渡辺さんだったかが疲れた顔で笑っていた。 駆け付け三杯入れた後、自己紹介をすると転校生かと全員から笑われた。 その後俺がたっていたのはただただ話題を男にトスすることばかり。 しかも左京が横から自分の話を挟むので会話も中々スムーズに行かない。 彼女も最初同じようなことをやっていたのだろうな。 たぶん途中からは俺も疲れた笑い顔になっていただろうなと思う。 結局何か上手くいきそうな一組が途中で退席した後流れで解散した。 左京ともう一人が二次会二次会と五月蝿かったが 俺はそこまで付き合う気にはなれなかったので固辞した。 他人の迷惑に...
  • 業務日誌/2011年11月22日/二人目の履歴、最期の事件について
    #blognavi 深紅の月口事件については公式の記録に大きな間違いがあるので 何とも言い難いのだが、最後は魔軍と呼ばれる 侵魔の軍勢を押し戻し、月の口を封印したという 顛末のようだった。 裏界突入という話については ガーデン・オブ・ザ・ムーン事件で知り合った博士と共謀して 裏界に繋がっていると思われる、という月匣をでっちあげ 最果てより来る破滅と戦うため戦力を送り込むという作戦だった。 ような気がする。 最果てより来る破滅とは何なのかは覚えていない。 何故俺がそれを知り、茶番のような世界の危機を仕組んだのかも まるで記憶にない。 博士以外の誰も最果てより来る破滅について信じず 俺は迷い、動き、抗った。 そして次に記憶にあるのは 絶滅社の亜鳥紫音としての最初の事件、 それを受けるために姫さんの前に立ったことだ。 博士や三木...
  • 業務日誌/2010年11月06日/困った魔王
    #blognavi 街中で蠅の大公を見かけた。機嫌良く観光しているので最初そうとは分からなかった。 三木に連絡を取ったが彼らが喚んだのではないとのことだったので警戒レベルを上げ、 遠くから監視していると別方向から秘密侯爵に声をかけられた。 どうやら監視していることはあちらに筒抜けだったようだ。 彼女らは特に何をするでもなく陰謀のネタに使えそうなイベントとして アースガルドを見に来ただけらしい。 ここに揃っている奇天烈な程の戦力と世界滅亡を覆した実績については 蠅の大公は知らないらしく、理由を問うといつもの口調で問われなかったので 伝えていない旨を返してきた。相変わらず酷い性格だ。 その後秘密侯爵とともに蠅の大公のところに行くこととなり 俺がいることで計画が実行不能になったと騒ぐ彼女を宥め 結局半日彼女らに付き合わされる羽目になった。 それにして...
  • 業務日誌/2011年11月21日/二人目の履歴
    #blognavi シオン=アドリー、勇者 三還泰三郎によって見出されたウィザードの少年。 強化人間として調整された勇者で 世界魔術師協会の依頼を受けいくつもの事件を解決に導く。 どこからどうやって三還泰三郎が連れてきたは不明。 主な事件としては フェイト・オブ・ゲイト事件 セント・ポール魔鐘楼事件 神音事件 ガーデン・オブ・ザ・ムーン事件 アリアドネの糸事件などがある。 二つ名は運命を破壊する者、フェイトブレイカー。 彼が関わった最後の事件である 深紅の月口事件で裏界突入班として活動したが 隊は全滅し、彼自身は行方不明となった。 世界魔術協会により死亡認定される。 享年十一歳。 将来を嘱望された勇者の早すぎる死として ウィザードの世界では少し話題になったらしい。 というのが公式の記録のようだ。 ほとんどの事件は覚えている...
  • 業務日誌/2012年07月07日
    業務日誌/2012年07月07日/存在しない記憶 #blognavi
  • 業務日誌/2005年07月20日/業務日誌をつけることにした
    #blognavi どうも最近、知らないことが多いと思ってたら、あのネコ神、勝手に人の記憶を書き換えてやがった。 こっそり日誌をつけることにする。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年07月20日 23 41 34 #blognavi
  • 業務日誌/2010年07月05日/一種の病気のようだ
    #blognavi 弾輝が戻ってきた。行方不明の時の記憶がないらしい。 前もそんなことを言っていなかっただろうか。 何も解決していないのでまた起こる気がするな。 天津の面倒は天津家で解決してくれ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2010年07月05日 01 38 01 #blognavi
  • 業務日誌/2012年09月30日/絶対阻止
    #blognavi マリアが銀騎士の記憶を戻す実験を始めようとしていたので 昴と二人で慌てて止めた。 あんな暑苦しい猪は何匹もいらない。 他の猪が誰かは書かないことにする。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年09月30日 02 25 08 #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月14日/人造人間の消失
    #blognavi 最近見かけていないと思ったが赤青金が人々の記憶から消えていた。 天津の家があった場所は空き地になっていた。 ヴァルキリーがこの世界から消えた余波なのかもしれないが、 昴と正義という存在から派生した者達を覚えているのは どうやらもう俺だけのようだった。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年10月14日 00 13 51 #blognavi
  • 業務日誌/2005年08月16日/身体がおかしい
    #blognavi 昨日の博士の薬のせいだろう、 身体の調子がおかしい。 無理矢理普通を装ってみたが、 師匠あたりにはバレてるだろうな。 油断すると全身が痙攣するし、 少し考えるのをやめると記憶が1時間単位で飛ぶ。 俺以外に変わったことはない平和な一日だった。 まだ早いが今日は休むことにする。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年08月16日 01 03 38 #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月30日/経験の差
    #blognavi 現在、これからのことについて話し合っている。 メンバーは俺、ライラック(未来)、ロキ、ノルン、波間、 さらにはラシア、アイラ、シェル、シィルだ。 ルセリアは眠っている。今日はA-Kでかなり頑張ってもらったからな。 ライラックは割とすぐに見つかり、というか派手に動きすぎだった。 それでも上位者が出てこないのはおそらく歴史再現の条件が足りていないのだろう。 とりあえず暴れるのは止めて、ロキ達を装置で見つけ、そちらに移動した。 当然というかなんというか最初は胡散臭がり、話にならなかったが ノルンが日誌に触れたことで状況は若干好転し、彼女が日誌を ロキに叩きつけたことでロキに記憶が流入したらしく、アースガルドの 解放に一致団結できた。 というか読む必要すらないどころか、意志をもって触れることすら条件ではなく ただ接触すれば記憶が流入...
  • 業務日誌/2012年09月07日/今のほうが絶対に良い
    #blognavi 元の世界にいた頃の銀騎士の映像を見た。 暑苦しい人物だった。 そして落ち着きがなかった。 というか猪だった。 今の彼は暑い気持ちを持っているが 物腰はどこか落ち着いている。 経験を積んだためなのか、記憶を失ったためなのか、 それはわからないが、昔の性格のままならば もっとこじれていたと思われる。 彼はアースガルドに残るのだろうか。 難しい立場だが、頑張ってほしいものだ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年09月07日 00 13 49 #blognavi
  • 業務日誌/2012年04月14日/類似案件
    #blognavi 幽霊騒ぎについて絶滅社の案件レポートで似たような事件のことを読んだような 記憶があるのでひたすらレポートを読んでいる。 ほとんどが侵魔、それも結構昔に起きたものばかりで さらに気のせいだったという事件も多数存在するため中々に骨が折れる作業だ。 結構最近読んだような気がしているのだが、思い出せない。 ひょっとすると想像以上に厄介な事件なのだろうか。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年04月14日 01 29 05 #blognavi
  • 業務日誌/2005年09月15日/失われた昨日
    #blognavi 書いたと思った昨日の日誌が見当たらない。 それどころか昨日の記憶が曖昧だ。 琴や鈴にも聞いてみたが、どうも同じようだ。 ビキニパンツ、三つ編み、ミラーシェード 断片ばかりで纏らない昨日を探してみるが結局わからなかった。 まぁ、何もなければ何もなかったんだろう。 そういうことにしておく。 今日は水平線が二重に見えた。 そういえば島の蜃気楼も久しぶりだな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年09月15日 01 22 31 #blognavi
  • 業務日誌/2010年07月05日/弾輝集団暴行
    #blognavi 記憶喪失ではなくいい思いしたので他の人間に知られたくなかったということだった。 どうやら今回は海底都市に迷い込んでバカ騒ぎしていたらしい。 聖☆音姫が中州に連絡をくれたので発覚した。 怒ってはいなかったがかなり迷惑していたようだ。 決斗に連絡するととりあえず今回捜索に参加した全員で殴ろうという話になったので 協力してくれた人達に連絡するとほとんどの人間が集まった。 弾輝はなんとか生きていた。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年07月05日 22 32 51 #blognavi
  • 業務日誌/2005年09月19日/メイド達から近況報告があった
    #blognavi 叢雲さんから電話があり、中州への帰還はもう少しかかりそうだと 報告を受けた。 どうやらポン刀メイドの方に記憶領域の不正使用があったらしく、 オーバーホールが必要なのだそうだ。なんだそりゃ。 緊急に必要なら別のユニットを用意すると言われたので叢雲さんを 叱っておいた。 アイツらはどうも自分をモノ扱いしすぎている。 俺も大概自分を物扱いする方だが限度ってもんがあるだろ。 今日、またピンクパンダを見た。 なんなんだあれは。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年09月19日 02 15 11 #blognavi
  • 業務日誌/2012年02月05日/今そこにある禁忌
    #blognavi 実験的に書き記した日誌が読めないということは 危険なのはやはり丁香涙自体だということなのだろう。 ハンナはあの製法では千回やって一回成功すれば奇跡と 言っていたためおそらく失敗すると危ないのだろうな。 丁香涙はどうあっても製法か材料を欠落させねばならない。 もうSirイトウさんをどうにかする、ということはできないので あのレポートと俺の記憶を破棄するしかないだろうな。 無念だが、自分の蒔いた種くらいは自分で決着をつけよう。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年02月05日 00 38 30 #blognavi
  • 業務日誌/2010年02月19日/伝説の緋狩
    #blognavi 荒風ノ王シヴァは一体で世界を破壊できる強力なエミュレイターだ。 流馬も前の歴史で死を覚悟した記憶がある、と言っている。 それを折檻してきました、一言で済ませるのはおかしいだろ!? 援軍として出撃したトモエとハルカがダイダロス近郊でシヴァを討ったらしい。 敵影を見ないと思ったらあちらに集中していてしかも問答無用で討たれていたようだ。 少し、自分が磨いてきた技について考え方を変えないといけないかもしれない。 カテゴリ [終末] - trackback- 2010年02月19日 23 25 21 #blognavi
  • 業務日誌/2010年11月08日/キャパシティーオーバー
    #blognavi 今日の深宮はおそらく空前絶後の人口密度だったと思われる。 ネコ神がはしゃぎすぎて目を回して倒れるほど大混乱になっていた。 夕方、いつも休憩している公園を覘いてみるとゴミだらけだった。 あまりにも酷いので拾い集めているとカップルらしき男女が芝生にゴミを置いたまま帰った。 呼び止めたが男のほうが不機嫌そうに睨み付けてきただけで結局片付けてはいかなかった。 夜にマコトに記憶飛ぶまで殴ってやればよかったのにと言われた。 色々な意味で深宮は大丈夫だろうか、心配になった。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2010年11月08日 01 55 49 #blognavi
  • 業務日誌/2013年04月25日/今となって
    #blognavi 昨晩寝る直前に思い至ったことがある。 アカネの記憶を消された一件についてだ。 姫さんが何故あのような決断を下さなければならなかったのか、 紅蓮華に緋狩の技を与えることを想像してみて理解した。 たしかにあのままいけば世界が終る原因になった可能性があった。 異界と裏界の融合、それはこの世界の手には負えない何かの 発現に他ならない。 無知とは本当に罪だ。 過去の俺には想像もできなかったが、今ならわかる。 今の俺がアカネに緋狩を教えることは絶対にないだろう。 代わりの手段を一緒に考えることが、最前の策だったのだ。 近道を通るばかりが道ではないのだ。 カテゴリ [事件] - trackback- 2013年04月25日 00 57 05 #blognavi
  • 業務日誌/2013年05月03日/身削ぎ
    #blognavi 店は順調、中州は平和、アースガルドからの支援要請もなし。 なので明日から地下に潜ることにする。 俺自身の考えることを一度すべて洗い流そうと思う。 佐久間の件をいつまでも引きずるわけにもいかない。 失った記憶に関しての整理もつけなければならない。 何よりも、自分の過ちで生まれた侵魔がいるということや 自身が魔王になるだけの異能を備えてしまっていることに対して このままの俺では無頓着に過ぎると思えるからだ。 生命の危機の中でもう一度護ることや壊すことに対して向き合う。 そうして少しでも、前に進むのだ。 それしか、俺にできることはない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年05月03日 00 37 38 #blognavi
  • 業務日誌/2005年08月13日/漂流物
    #blognavi 投げナイフの犯人を捜す、という名目で書類仕事サボって散歩した。 その際、海岸線に人が倒れているのを発見、保護するために近づく。 人魚の国の姫だった。 また海底で事件でもあったのかもしれない。 知らない仲でもないので中州に連れて行くことにした。 だが、目を覚ました彼女は全く深刻な表情ではなかった。 話を聞くと、どうやら約束を果たしに来たらしい。 いったい何をしにきたんだろうか。あの時は必死だったので 記憶がほとんど残ってないんだが。 その前に、あいつってなんて名前だったっけ、思いだせん。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2005年08月13日 00 22 39 #blognavi
  • 業務日誌/2010年09月12日/鬼教官
    #blognavi やっと少しまともに動けるようになってきた。 トモエに捕まった。彼女は一ヶ月も修行を怠り遊びまわっていた俺達に特訓を課した。 そこから三日程の記憶がおぼろげだ。なにか蓋のようなものがされている感覚。 これは失ったというよりあるけでど思い出してはいけない類の何かだな、そうに決まっている。 しかし、あの死ぬ思いをしたダンジョンを遊びと切り捨てられると少し切ない気分になった。 まあこの三日間の、 何を書こうとしていたのか整理がつかない状態なので今日の日誌はここまでで筆を置く。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2010年09月12日 00 15 29 #blognavi
  • 業務日誌/2013年01月16日/遥か彼方
    #blognavi 勤務中、俺の成人式の時のことを考えていた。 出席した記憶どころかどこで何をやっていたのかすら 俺は知らなかったことを知った。 よく考えれば俺はあの時期終末事件の準備でそれどころではなかった。 改変前の俺はたしか地下世界で四門鬼と戦い続けていた。 そう考えれば、中州も深宮も俺自身も随分平和になったものだ。 何度も何度も死にかけたここに来てすぐの数ヶ月はもう遠い昔のことのようだ。 昔を懐かしむにはまだ若すぎると怒られそうなので これ以上は考えないようにするか。 明日はプレオープンの初日なので仕込みを念入りに行ってから休もう。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年01月16日 01 01 10 #blognavi
  • 業務日誌/2011年10月25日/過去からのメッセージ
    #blognavi 真夏が遊びに来た。 いろいろありすぎて随分久しぶりに会った気がする。 世界には辛いことも苦しいことも悲しいこともある。別れもある。 だが、同じくらい喜びや感動もある。 全部合わせて出会いであり、発見だ。 だから、苦しい出会いも悲しい別れも大切なことなんだ。 俯いたまま何もない明日を繰り返すんじゃなく、一緒に行こう。 俺が、見たこともないものを見せてやる。 見て聞いて経験して、それからゆっくり選べばいいさ。 それまではできる範囲でつきあってやるよ。 かつて俺が真夏に言った言葉だ、ほとんど忘れていたが 真夏のほうは覚えていたらしい。 もう何年も経つのに呆れた記憶力だ。 今の俺が、もう一度その言葉を言うことができるのだろうか。 未だ俺の中に英雄を見る真夏の視線が痛かった。 カテゴリ [普通] ...
  • 業務日誌/2011年11月20日/一人目の履歴
    #blognavi 自分について調査を行っている。 亜鳥紫苑、イノセント 亜鳥清四郎とスカーレット三還の長女 財閥後継者である一紫を護るため 一紫は女、紫苑は男として育てられる。 ただし、家族のみでいる旅行中のみは 元の性別で暮らす両性的な養育環境であった。 その後、飛行機事故に巻き込まれ両親を失う。 実際にはこの時点で死亡し、ウィザードとして再生した。 五歳の頃、日本北部の町で暮らす時期に 神宮寺鈴と接触、男よりも男らしく育てられた 紫苑は男と男の約束を交わした。 亜鳥本社を狙った爆弾テロに巻き込まれ死亡、享年七歳。 この事件の後、兄は急速にグループを纏め上げた。 二十歳にならない時代にあの魍魎の巣みたいな会社を 掌握したということになる。 とんでもない才能だな。 このあたりの記憶は俺にはまるでない。 どうやって生きて...
  • 業務日誌/2012年07月11日/技術の進歩
    #blognavi 昔の俺がどうしてあんな奇行を行ったのか、 昨日は気が動転して考えられなかったが 今日再び分析すると理由は想像できた。 最近になるまで月匣を操る技術は ウィザード側には存在しなかった。 そして俺はまだ幼く、誤魔化し紛れながら 力を使うことができなかったのだろう。 さらに俺の先達、三還泰三朗は明治生まれで 洒落の効いた人物だった。 おそらく真正面から事件に当たる生真面目な 性分だったシオン=アドリーは ウィザード仲間には子供とあなどられないため、 敵やイノセントには自分の素性を知られないため 祖父が愛読、あるいは讃えていた怪人二十面相や アルセーヌ=ルパンのような秘密の偶像を装ったのだろう。 あるいは祖父が孫の将来のためにそれとなく誘導したのかもしれない。 今のように夢使いの大系や記憶操作の機械技術、 ...
  • 業務日誌/2011年11月02日/闇の底
    #blognavi ここからどう抜け出せば良いのだろうか。 今日、深月からアホ猫が消えた、 苦しそうな鳴き声を最期に覚めない眠りについた。 俺は狂ったように叫び、暴れ、助けを求め、その後に果てしない虚無に陥った。 思い出に逃げ込むようにこの日誌を読み返した。 この数年の出来事が毎日書いてあった。 この日誌も忙しさと失う悲しみから段々と書かない日が増えていた。 その日誌が毎日書かれていた。 日誌の日付を信じるならば、琴の事故からまだ一ヶ月程しか経過していない。 あの事故の後、八方手を尽くそうと二週間は中州を空けたはずなのにだ。 考えれば考えるほど矛盾は拡大した。 かつての俺が言っていた悲しい別れはたくさんあったが、 俺はこの数年、あるいは一月、どんな出会いも発見もなかった。 必死に動いているのに、失うばかりで得るものは何もなか...
  • 業務日誌/2012年04月15日/霊媒姫
    #blognavi 記憶から推測できる対象に話を聞いたところ、正解だった。 霊のようなもの、存在しない敵性痕跡、見つからない記録。 深宮ではあまり馴染みがないが少し前から増え始めた ウィザードの新しい力、たしかメディウムとかいうものだったはずだ、 メディウムはノアにつながる力、 それによって導かれた存在だという噂がある。 それを思い出した時に金の林檎のことを連想した。 シズルを動かす力がまさにそれだったことを思い出し話を聞いてみると 何か騎士の幽霊のようなものを召喚してみせた。 彼女曰くアインヘリヤルと交信し力を借りているとのことらしいが どこをどう見ても報告通りのメディウムだった。 彼女は本気で言っているが明らかに英霊ではなかろう。 この事実を引き出すまでに六時間以上の会話を行った。 彼女の言動は、やはり俺にはついていけない。 そして、彼...
  • 業務日誌/2013年04月17日/二つの再会
    #blognavi 夕方、突如巨大な月匣が展開されたので現場に急行すると セリアと彼女をもう少し大人にしたような女性が争っていた。 それがグレンカであり、譲を襲った犯人であることはなんとなく理解できた。 あまりにも禍々しく攻撃的な存在がそこにあった。 下手をすると韓鋤十拳よりも危険なものだった。 グレンカは俺との再会を喜びながら、セリアを殺そうとしていた。 俺が止めに入ると霞のように消えていった。 セリアに事情の説明を求めると不思議そうな顔をするので 一切の記憶を失っていることを説明すると 辛そうな、そして悲しそうな顔で俺を見つめてきた。 彼女達との間にとても重要なことがあったことはわかっている。 だからこそ知らなければならないのだとセリアには伝えた。 彼女とは明日、過去のことから現在の問題までを ゆっくりと話すこととなった。 ...
  • 業務日誌/2009年12月27日/現状整理
    #blognavi ライラックには本当に世話になった。この間の亜鳥の工場の時だけじゃなく、 ここから先、二度と起こすつもりはないが未来においてもアイツには迷惑を かけまくってしまった。この日誌に触れた瞬間に、断片的にだが理解した。 俺がどうなったか、どんな思いだったか、誰をどれだけ心配させたか、 それでも俺は何をやりたかったのか。そしてこれから、俺がどう動くべきなのか。 そしてそれがどんなに困難な道なのか、このボロボロの日誌は教えてくれた。 とりあえず、現状を整理するところから始める。 世界が巻き戻しを受け入れきれずにおかしなことになっている。 第八世界はほぼ俺のいた世界と変わらない。今は姫さんが守護者をやっているが、 大きく違うことは俺が亜鳥の工場から第七世界に飛んですぐに、監視者が滅ぼされた。 そして、幻夢界が消失し、ネコ神達は霞のように消えた...
  • 業務日誌/2009年12月30日/魔王、俺
    #blognavi まずはフレイスに俺が脅威であると認識させるため、被害を与えた。 とりあえずルセリア、ラシア、アイラ、シェルとともに近隣の村に向かい、 その人間と迎撃に来た灼熱騎士団を第三世界にズラした。 その一方でシィルに頼んで商人に扮してもらい、頃合を見計らって魔石を大量に売却してもらう。 その魔石は出発前にライラック(未来)が提供してくれた。 なんでも以前(といっても未来の話だが)の同じ事件でフレイス陣営がやった相場操作の時に 稼いだものだそうだ。本人は「使う時がくるとは思っていなかった」と言っていた。 これがフレイス国内の魔石価値を暴落させ、あの狂乱の相場乱高下の引き金になるのだろう。 あとは適当に力を使い、アバドンを生み出すだけのズレを発生させる。 まあ、正体を隠すために常に認識をズラしているのだから特別なことはしなくても いつ俺がアバドンと...
  • 業務日誌/2013年04月30日/紅蓮に燃ゆる悪の華
    #blognavi 紅蓮華は深宮を去った。ロンギヌスの監視の下、家で軟禁状態になるようだ。 彼女は完全に人に戻ることはもうできない。 だが、完全な魔王へと為ることは留まってくれた。 こんな俺の話を聞いてくれた彼女に感謝したい。 記憶を失ったこと、 それまでに彼女らに抱いていた想いも失ったこと、 失ってなおのうのうと生きていたこと、 それらすべてを紅蓮華も、青梨亜も許してくれた。 紅蓮華は、それでもこの想いは本物だと泣いた。 どうしようもなく焦がれているのだと泣いた。 俺はそれに対して今は誰かを想う余裕がないと答えた。 私は滅ぶべきねと紅蓮華は言った 俺はそんなことは許さないと答えた 紅蓮華が人である限り、俺は紅蓮華を見捨てない これで全部終わったねと青梨亜は言った ここからまた始まるのではないのかと俺は応えた 青梨亜は明日からも大...
  • 業務日誌/2012年07月07日/存在しない記憶
    #blognavi 俺は絶対に認めない カテゴリ [普通] - trackback- 2012年07月07日 00 11 46 #blognavi
  • 業務日誌/2013年01月02日/寝たきり正月
    #blognavi 隕石に突入し、ヒュプノクリーチャーを破壊し、 狂った磁場を治めるために深月の力を使いすぎた。 奈落樹の際に得た大量のプラーナをすべて放出してなお足りない分は 乗り物にした精霊獣を純粋な力へとずらして補った、ようだ。 もうその段階では俺の意識はほとんど残っていなかったため記憶はおぼろげだ。 今回の事件の首謀者はヒュプノのそばで物言わぬ枯れ果てた姿になっていたので ヒュプノを生かし続けていた原理はわからず終いだったが、 ヒュプノが精霊力を吸うための道を深月で無理矢理断ち切った際に、 施された術式の核が理解できてしまったので完膚無きまでに破壊した。 もう一度同じことが起きることはないだろう。 その後、暴走を始めようとしたアバドンをライラックと十拳が叩いて黙らせ、 ヒュプノの残骸を回収しようとする炎導王と蠅の女王を蹴散らし、 ...
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