中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「認識を改め、方針を変更する」で検索した結果

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  • 業務日誌/2009年12月28日
    業務日誌/2009年12月28日/認識を改め、方針を変更する #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月28日/認識を改め、方針を変更する
    #blognavi ルセリアを救出し、身寄りのない彼女の家族になる。俺にとっては二度目の行為だ。 約束は破るかもしれないが、誠実ではあろうと思う。いろいろと話をしていると 日誌を見たいと言ったので見せてやる。 日誌を持ったルセリアに思い切り殴られた。 この日誌、読んだもの全員にその人物が未来に体験したことで 日誌に書かれている事象の記憶を甦らせるようだ。 まあとりあえずルセリアにも事情がわかったようなので目的にむけて動くことにする。 前は第四世界へ飛んだが今回はネコ神復活のために第八世界へ移動すると告げると、 ルセリアはまず偽りの月を入手し、ライラック(未来)と合流することを主張した。 アースガルドの問題を解決するにはロキを協力者にするのが最も早いという判断のようだ。 それはわかるがなぜライラック(未来)との合流なのかと問うと、派手に動くという 話なの...
  • 業務日誌/2011年08月12日/近くて遠い
    #blognavi ミスターX、 彼女はエルティナ=カオスという新しく精神構築に成功したヴァルキリーらしい。 だがまだまだ感情というものが備わりきっていないらしく なんとなく命令でこの戦いに参加することに決まったようだ。 正義さんはいろいろな人に触れることで少しづつ育んでいけばいいと言っていた。 精神回路が発現した時点で奇跡なのだと。 話を聞くと本当に奇跡としか思えなかった。 流馬が ライラックの基本能力にディーンの戦闘経験値、俺の土壇場の機転と決斗の順応性を 兼ね備えたヴァルキリーと戦ってみたい、と適当にプログラムを積み込んだ挙句、 アグニーの動力で無理矢理動かしたら目覚めたのだそうだ。 ただし、まともな判断力が計算されていないのでディーンの経験だけが彼女の 行動基準になっているということらしい。 今日の俺との戦いもライラックの動きをフェイ...
  • 業務日誌/カテゴリ/普通
    ...bsp; 認識を改め、方針を変更する (2009年12月27日)  現状整理 (2009年12月24日)  決行前夜 (2005年11月08日)  旅のとも (2005年11月05日)  帰還す (2005年10月24日)  便り未だ届かず (2005年10月24日)  明日への準備 (2005年10月22日)  知らなかったこと (2005年10月20日)  代わりの主 (2005年10月13日)  頭に血がのぼる朝 (2005年10月10日)  マッピング (2005年10月09日)  李刻の行方 (2005年10月08日)  中華は...
  • 業務日誌/2011年07月29日/謎の男だ変態仮面
    #blognavi 昴が角つき髑髏の仮面をつけた甲冑マントの男が中州にこなかったかと聞いてきた。 流石にそこまでの変態は知り合いにはいないのでそんな変態は見ていないと返答する。 どうやら昔の部下だと言う話だ。 昴はヴァルキリーの中ではまともな類だと思っていたが少々認識を変えよう。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2011年07月29日 00 51 31 #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月30日/魔王、俺
    #blognavi まずはフレイスに俺が脅威であると認識させるため、被害を与えた。 とりあえずルセリア、ラシア、アイラ、シェルとともに近隣の村に向かい、 その人間と迎撃に来た灼熱騎士団を第三世界にズラした。 その一方でシィルに頼んで商人に扮してもらい、頃合を見計らって魔石を大量に売却してもらう。 その魔石は出発前にライラック(未来)が提供してくれた。 なんでも以前(といっても未来の話だが)の同じ事件でフレイス陣営がやった相場操作の時に 稼いだものだそうだ。本人は「使う時がくるとは思っていなかった」と言っていた。 これがフレイス国内の魔石価値を暴落させ、あの狂乱の相場乱高下の引き金になるのだろう。 あとは適当に力を使い、アバドンを生み出すだけのズレを発生させる。 まあ、正体を隠すために常に認識をズラしているのだから特別なことはしなくても いつ俺がアバドンと...
  • 業務日誌/2010年02月22日/緋き闇を狩る
    #blognavi ライラックの容態は安定しない。かなりの高熱を出している。 それでもネコバスに載せようとすると激しく抵抗する。もう大学送りは諦めた。 ライラック、律華といった一騎当千の英傑と集団の中心になる気質を持った決斗、 彼らを欠いての現体制維持は困難との結論が出たため、 博士、トモエさん、流馬、俺の四人で話し合い、全員で動くように 方針をあらためることとなった。当初俺は入っていなかったが 流馬が強行にねじ込んだ。奇数のほうがやりやすいと思うのだが、 まあ、言われたからには全力を尽くすだけだ。 昼過ぎ、世界が緋色に染まった。自分の手も確認できないような緋き闇に対し、 どれだけの人数でどこから調べて滅ぼすか検討していると、トモエさんは 「緋狩友衛と亜鳥紫音、二人で中央突破、中心核を破壊してきてください、 残りの人は今日はお休みです」とおっしゃられた...
  • 業務日誌/2012年05月11日/夜襲
    #blognavi 左京、弾輝、護、ファーガに返り討ちにあった。 仕事が終わり、専門学校に行った後、夜も遅い時間に俺を囲み どこから聞きつけたのか王子王子と大声で連呼し始めたので 少々灸をすえようとしたのだが流石に無謀だった。 まだ体中は痛い。 暴力の無力さと理不尽さを改めて身をもって思い知った。 まあ、たまにはこういう痛い目も悪くないかもしれないと思う俺は マゾの気でもあるのだろうか。 カテゴリ [来訪] - trackback- 2012年05月11日 00 26 19 #blognavi
  • 業務日誌/2006年02月11日/統括所解散
    #blognavi ノルンさん、佐藤君とともに戦列に復帰する。 身体は完全に治っている。昨日の今日なので何か不思議な気分だ。 目が覚めると真っ赤な髪と四つの瞳、そして六枚の翼を持った 美しい女性型エミュレイターが枕元に立っていた。 自分の名はレプトだと名乗った彼女は 結界のほうがかなり危機的な状況になっているから行ってくる。 人を保健室に捨ててきたから後のケアよろしく、 と告げて消えた。 保健室に行ってみると深風さんとマコトさん、そしてカシギさんが ベッドに寝かされていた。 三人はその力のほとんどを使い果たし、しばらく動くこともままならないみたい。 急いで病院の方に移送したけれど、結局世界が戻らないことには 医師がいないためベッドを移しただけだ、どうにもならない。 事態の報告に統括所にいくと叢雲さんが撤収準備をしていた。 理由を聞くと機能し...
  • 業務日誌/2012年05月25日/環境という要素
    #blognavi 日本における食材の保存に関する法律と実情についての座学を受講。 日本がいかに食えるものを捨てる国であるかを再認識させられた。 まだ食える、は法律的には食えないという矛盾。 枯れた小麦の一欠片を拾えない方針。 俺には富める国と驕れる国の境目がよくわからない。 講義の後、俺はよほど難しい顔をしていたようで ハンナが声をかけてきた。 この国の勿体無さに疑問を持っていることを話すと ハンナはなんともいえない微妙な笑みを浮かべて 水の一滴、パン屑一つで命が失われる世界を知らない、 あるいは実感できない人が作る法律なのだからしかたがない、と言った。 環境が常識を形作る、という誰かの言葉を思い出した。 誰だったかは忘れたが。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年05月25...
  • 業務日誌/2009年12月18日/万能なる力の限界
    #blognavi 時間逆行を使えば歴史の改変が可能、ってことは紫音をこんな状態にする必要がなくなる。 そいつを使えないかどうか聞いてまわっちゃみたが、 どうやらそうそう都合のいい話じゃないらしい。 時間逆行ができるのは一人であること、 時間を順行はできないこと、 時間逆行を止める手段がなければ事象の始まりを通り越し逆行者は消滅すること、 時間逆行に使うエネルギーが特殊な人造人間10体分必要であること、 時間逆行を使用した者は次の時間軸でも必ず時間逆行を行わねばならないこと、 逆行した時に干渉する際、過去の自分と出会うとその両方が消滅してしまうこと、 過去を変革すると現在は世界樹から切り離され消滅することなどだ。 最後の1つはよくわからないが、残りの条件もかなり厳しい。 飛ぶのは俺で問題ねえし、戻ってこれないってのも覚悟はできる。 だが、その次...
  • 業務日誌/2008年03月17日/決断の時
    #blognavi 私たちのところにあのレプトさんが現れた。 その手には偽りの月と、月の涙という神器の融合した「無限の真月」と 呼ばれる祭器が握られていた。 彼女の部下がライラックから託されたものでその中に紫音がいるという。 中に入れば私たちは紫音と再会することができる。 ついに、私たちは紫音の元へとたどり着いたのだ。 しかし、レプトさんは私たちを中へ導こうとはせず、こう質問してきた。 「貴方達に、紫音を変える覚悟はありますか」 紫音は紫音である、変えるというのはよくわからなかったが 紫音を変える力のない者はこの中、現界に入っても意味がないのだそうだ。 そしてそれは、入ってから考えるとかそういう事後処理的な方法は とることができないという。 すでに中には二人入っているらしい。 一人はライラック。 紫音を説得し、無理なら世界、というよりラース...
  • 業務日誌/2010年01月06日/認識の甘さ、想いの強さ
    #blognavi かなり危ないところもあったが月の涙を手に入れたので明日、アースガルドに戻る。 甘かった。アバドンは現象であって意志とかそういうもので御せる類の存在ではなかった。 駆けつけたシィルが、自分の命を顧みず偽りの月を引き剥がそうとしてくれたおかげで なんとか意識を取り戻し、アバドンをズラすことに成功した。 アバドンは完成に向かっているフレイスの防壁に向かって眷族を生み出しながら進み始めた。 今日、アバドンに中てられて少しわかったことがある。 俺を止めるために戦闘態勢に入るアイラとシェル、それを止めようとするルセリア そんな中でラシアが言った言葉が俺に突き刺さっていた。 「心を失いそうになる時は、本当に大切なただ一人を想い光とするのです」 これを聞いて、俺は誰のことも心に浮かべることができなかった。 そのせいで、シィルを危険な目にあわせてしまっ...
  • 業務日誌/2012年03月05日/世界の管理者
    #blognavi いつもの集会でノアのことについて相談すると 流馬がそれはどうにもならないし、どうする必要もないと言い出した。 ゲイザーが消えて空いた席に座っただけの存在、 自然現象の一種みたいなものだと言っていた。 どうにかできるタイミングでどうにかできる人物がどうにかする以外に どうにもならないのだから気にしていてもしかたないのだそうだ。、 それをどうにかしようとするのは一生をワクチン開発に捧げる研究者のように 一生をノアに捧げる求道者になるのと同じだと締めくくった。 集会が終わった後に真意を聞き質すと アレらは人間をまったく気にしていない、重要なのは幻夢神だけだと断言した。 根拠はゲイザーの元で覚醒者となったという改変前の記憶らしい。 アレらにとっては等しくその辺りに転がっている使い捨ての駒という認識のようだ。 姫さんですら少し使い勝手の良い駒とい...
  • 業務日誌/2010年01月08日/予定変更と新たな同行者
    #blognavi やはりシィルをあのままにはできない。そして思い出したことがある。 天津だ。始まりの天津、自由なる翼はヴァルキリーだ。 ならば天津の研究所でなら治すことができる可能性がある。 オメガに関しては、最悪終末となってからゲンさんとともに俺も第四世界、いや、ラ・ギアス に行けばいい。俺の代わりに師匠に参戦してもらうという手もある。先に師匠のところに行き、 それから天津の研究所を訪ね、来るべきべき時に備える、たぶんこれが今とれる最良の手段だ。 移動中、ルセリアが聖嵐姫のことを気にしていたが、 アイツのことはとりあえずいろいろ片付いて、余裕があれば助力にいく くらいで丁度いいと思う。アイツのところは特に命かかってはいないからな。 第八世界に入ってすぐ襲撃を受けた。どうやら佐伯の手の者だと勘違いされたらしい。 どうやら少し前に佐伯による人造人間...
  • 業務日誌/2010年10月23日/レイジング=コーパスの執念
    #blognavi グレイブを纏っての初陣。 侵食回避に深月を使用しながらなので中々思うような動きはできない。 結局、コーパスを纏った立花の助けを借りての勝利になってしまった。 不死兵を封じた立花の様子がおかしいので尋ねると久々の封印だったそうだ。 立花は不死兵によって家族と恋人を失っており、その復讐の思いが力になっているのだという。 どんな犠牲を払ってでも不死兵を滅ぼし尽くすと立花は叫んだ。 この男が侵食されない理由は不死兵への絶対の拒絶が根底にあるように思えた。 夕方には剣崎が合流してきた。深宮に戻って事情を聞いたわけではなく、 なんとなく胸騒ぎがしてここまで足を運んだそうだ。 立花がこれで勝てる、みたいな顔をしていたので視線で釘をさしておいた。 オルトロスの話を聞くと剣崎は難しい顔で黙り込んだ。 レイジングの危険性を認識してしまった俺は剣崎...
  • 業務日誌/2007年03月25日/3人の訪問者
    #blognavi  ルセリアと聖嵐姫が中洲に運び込まれた。 連れてきたのはライラック。彼自身も傷だらけだった。  どうやら、無策で紫音のところにいこうとしていたところを 実力で制止したらしい。 その後、紫音とも交戦し、ここに逃げ帰ったという。 相変わらず強引だ。  ライラックは偽りの月についてある程度のことを調べていた。 この地球にいては理解できないものばかりで、あの世界渡航が なければとても信じられるものではなかったが、それは真実かも しれないと感じた。  九世界創生の前に作られた世界のプロトタイプ、名前のない 第0世界と、その管理者になった、現神と呼ばれる神 しかし、完全なる世界を創生するため、無限にプラーナを吸収、 貯蓄しようとする現神を二大神はしだいに恐れ始め、彼女を 世界ごと封印することを決定した。  世界一つを封じるために二大神は超至高...
  • 業務日誌/2012年02月01日/危険物質、丁香涙
    #blognavi 昨日の日誌の記述がおかしいということは やはり世界の許容限界を超えていることか。 レポートを書いている時点では何も問題なかったので すっかり安心していたが、亀甲酒の量産はあきらめたほうが よさそうだ。 エリクシールで工場見学参加者を募っていたので一応応募、 当日欠席はありか質問にいくついでにレポートを提出、小瓶も見せた。 ハンナはレポートはこれ以上なく合格だがこの調味料は 世に出すな、と言った。 世が世ならこの小瓶が原因で戦争が起きてもおかしくない レベルの危険な物品に仕上がっているという評価だ。 最高が最良であるとは限らないのが社会だというここだ。 値のつけられない物の価値は無限であり零なのだ。 丁香涙という名の劇薬は、俺が親しい人物相手に 商売ぬきで料理を振舞う時にのみ使っても良い、という 協定というか妥協点となった。 ...
  • 業務日誌/2011年11月13日/自重しろ古代神
    #blognavi 深宮輝明で大爆発が起きたと連絡が入ったので調査。 調べたところどうやらコックリさんをやっていたらしく、 無邪気に参加した流々ちゃんの呼びかけに応えて フール=ムールが神堕ろしされ、それを流々ちゃんが 制御しきれなかったために起きた事件らしかった。 アースガルド内で呆けている魔王を発見、 臨戦態勢を取ったまま事情を聞きだすと 三木に単なる恋話で呼び出されたのが珍しかったので 強引に顕現したためエネルギーが渦巻いただけだった、と言った。 その後散々追い回したが結局どうすることもできず、 久々に面白い人間達だと俺達を見下すように眺め、 退屈しない時間を過ごせたと勝手に満足して帰っていった。 これだから強大な魔王は手に負えないというのだ。 煽られただけで逆切れして自滅してくれる面々は 本当に組し易い魔王だという...
  • 業務日誌/2012年04月17日/変異する世界
    #blognavi 今日はかなり本気で危なかった。 バカラシアに憑いているはずのアホ猫が なぜかシズルに入っていた。しかもシズルに意識を完全に乗っ取られていた。 なのに特性はまるで遠慮なく世界を侵食し始めていたので 今日の深宮は怖ろしい喜劇が随所に見受けられた。 カシギ校長やセラに協力してもらい、悟の伝手で鉄道好きの黒いのの知恵まで借りて どうにかこうにかラシアの中にずらし返すことができたが 一歩間違えば世界は別の意味で滅んでいた。 やったシズルの自覚がないところがさらに厄介だ。 早期に異変に気付けた自分を今日だけは誇らしく思う。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年04月17日 01 08 15 #blognavi
  • 業務日誌/2010年01月17日/それぞれの動き
    #blognavi 除草が終わり、主、セラが出てきた。今回は投与量を微調整し続けたのが効いたのか 黒い根の核になっていたディーンというヴァルキリーも倒れずに済んだようだが、 「なんとか、悲しみのない世界を、皆が静かに暮らせる世界を、なぜ、失敗したんだ」 とブツブツ呟いていたので彼はセラ、ライラック(未来)、ノルン、悟の4人に搾られている。 そうか、あれが博士のいう絶望発作か。彼とは気が合うのかもしれないな。 午後にはディーンへの説教も終わり、昴達も合流(今回はヴァルキリーの反応が 1箇所しかなかったため6人とも昴のところへ行ったらしい)したので これからどうするのかについての会議を行った。 まず日誌をセラに渡し、未来の記憶を共有してもらった。 便利な機能だとセラは感心していたようだ。マリアが解析させてほしいと 言っていたが博士の承諾を得てから、ということ...
  • 業務日誌/2012年03月07日/偽りの契約
    #blognavi アースガルドで仕事の基礎を教わった。 ただし接客のだ。 契約内容に間違いがあるのではと思い問いただすと 警備業務などを行う、のなどの部分に相当すると返された。 社長に直談判するとどうやら最初から機械関係以外の全ての業務を 覚えさせるつもりだったらしく、まるでとりあわなかった。 ならばと会長に話を通すとこともあろうに自分の指示だと明かしてくれやがった。 流馬は本当に警備の仕事を短時間受け持たせるつもりだったそうだが ノルンが勿体無いと言い出してこういう運びになったとのことだった。 労働時間についても週八十三時間までならたまにの範疇だと言い出したので 流石に契約破棄を申し出るととてつもない額の違約金を請求された。 契約書をよく見るその内容はとてとつもなく薄い黄色の文字で小さく書かれていた。 明度によってはまったく見えない薄さだった。 ...
  • 業務日誌/2013年03月30日/最終調整
    #blognavi 昨晩はアースガルドでの最後の接客業務だった。 何人かの常連客に別れを惜しむ声をかけてもらった。 出会えたことに感謝をしたい。 夜勤明けの徹夜状態で店に出勤。 生馬以外もそれなりにしっかりはしてきていた。 今日は指導する人間を換えてさらに問題点を改善する。 明日は教員相手にほぼ実際の業務と同じことをこなしてもらうので 実質今日が練習の最終日のようなものだ。 矢吹と真夏はレヒトさんが指導する。 矢吹は佐渡山から解放されてほっとしたような顔をしていたが 理詰めで責められる苦しさを理解する頃には雑さも少しはとれただろうな。 真夏はリンケに教えられた動きをどれくらい忠実に再現できるか、それが できればレヒトさんも何も言わないとは思うがたぶん無理だったのではないだろうか。 指導されず自分の判断で最適な動きをする難しさを肌で感じて もらうこ...
  • 業務日誌/2011年11月03日/砕けた幻日
    #blognavi 結局俺はこの事件何もすることができなかった。 昨日の日誌を書いた後、寝て起きると日誌を含めて世界からすべてが消えていた。 水も食事も必要なく、どこをどう歩いても飛んでも何の変化もない毎日。 永遠に続く今日だった。 だが俺は認識とは別の理由で耐え切った。 ようするに、どんな状況でも日誌は一日に一回は書けるという確信だ。 感覚で何万日経とうとも、日誌を書くことができるまでは今日なのだ。 焦らず、絶望せず、模索し続ける。 時間は敵がいくらでも与えてくれる。 そう思って虚無の幻日を生き抜いた。 ある日突然空が割れた。 現われた譲とローズ=フラウとともに世界の果てを見つけ、 俺をシャイマールへと誘う誘惑者エイミーの写し身を滅ぼした。 エイミーは深宮にいるウィザードのうちシャイマールの器になりえそうな者を選んで 精神のみを月匣に閉じ...
  • 業務日誌/2005年08月21日/合格通知
    #blognavi 深宮大学文学部幻文学科の編入試験合格通知が来た。 願書を出した覚えがないので大学に連絡する。 大学側は編入願いは届いていると回答してきた。 とりあえず大学に出向いて直接確認することにした。 その正体は俺の転属願いだった。誰かがリークしたらしい。 そういえば先週ネコ神にテスト受けさせられたな。 何勝手に人の進路捻じ曲げてやがんだ、あの野郎。 改めて転属願いと編入願いを提出しておく。 カテゴリ [普通] - trackback- 2005年08月21日 01 18 52 #blognavi
  • 業務日誌/2011年12月23日/系統立たない修行の意味
    #blognavi 特記事項なし。金侍再び早贄にされる。 紙と糸の修行は続けることにした。 トモエはともかく師匠は俺が技を系統立って 習得できないことを理解している。 つまり、紙の修行によってトモエが俺に会得させたい技の 本質的な部分を際立たせるための手段として 師匠は糸の修行を考えてくれた可能性が高い。 そういえば俺が弟子入りしたばかりの頃は 呼吸や居住まいなど、体を律する動きを修行の 中心にしていたのに、ある時を境に動きの基礎は そのままに、勇者としての恵まれたプラーナを 活用した力の伝達法に修行方針がシフトしていった。 あの頃にはもう、俺が夜叉の剣気とかいうものを 使えないことを師匠は理解していたのかもしれない。 きっと俺はこの修行の意味をもっともっと考えるべきなのだ。 カテゴリ [普通] - ...
  • 業務日誌/2013年03月28日/個別指導
    #blognavi レヒトさんが作ってきてくれた各人用の強化プランを実行。 刹那と山田はビラ配りを兼ねて外で不特定多数の人間を相手に コミュニケーション力を鍛える。指導はレヒトさんが行うこととなる。 真夏はリンケの指導で一つ一つの動線を短くする練習で 早く動く必要のない動きを身体に覚えさせる。 矢吹は逆に一つ一つの作業の正確さを徹底的に叩き込むため 佐渡山がその特殊性癖のままに鬼となっている。 坂上は小野瀬とともに作業を繰り返し確認する反復練習、 しかし小野瀬には出来る限り多く声をかけるよう指令している。 生馬は俺に従って訓練、実際の作業は何も行わずひたすらに 状況質問を繰り返し彼の中の想定の幅を広げた。 メモをとるように指導し、またメモを見ないように指導するのは 社員全員の方針として徹底させた。 生馬は真面目にメモをとってはいたが、中を見ると 言われ...
  • 業務日誌/2010年11月16日/未だ工事中
    #blognavi 干物だったロンギヌス隊員が意識を取り戻したので話を聞いた。 ダンジョンは完成しているにも関わらず工事関係者が地下深くに降りていくところを 偶然見かけ、怪しく思って深追いし過ぎた結果ああなったらしい。 仮面がなければ死んでいたと言っていたが、仮面は関係ないように思う。 だが、まだ工事が秘密裏に続いているとすると、 やはり厄介なことに繋がっている可能性が高い。 追いついて話を聞く必要があるが、どうにもダンジョンは深すぎる。 いろいろと準備をして長丁場に耐えられるメンバーを募ろう。 カテゴリ [事件] - trackback- 2010年11月16日 23 44 59 #blognavi
  • 業務日誌/2012年10月13日/機械神官
    #blognavi 昨日の色黒宗教家を正義さんをはじめアースガルドの 面々が捜索していることが判明した。 というか彼女が最後のヴァルキリーらしい。 起動して早々にふらりといなくなり行方不明だそうだ。 だが宗教の話をすると正義さん達は認識していなかった。 まだよくわからないな、中州からも出来る限り捜索に人を出すことにした。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年10月13日 00 50 43 #blognavi
  • 業務日誌/2011年09月07日/裏道入学
    #blognavi 昨日ガングリルがなぜ流馬に相談したのかが判明した。 どうやらヴァルキリーの少なくない人数が深宮の輝明学園や大学に 通学を希望したらしく、ノルンと正義さんが協議した結果 高等教育機関はこの世界の常識を学ぶ場ではなく あらかじめ初等教育機関での教育を受けた人物が通学するものであり 従ってバングやチロルなどが初等教育機関に通うのは問題ないが 他の連中が大学等に通うのはできないという通告を随分前に 出していたそうだ。 正攻法の裏道が使えないのでガングリルなりに考えて裏の裏として 流馬を頼ったのだろう。 ちなみにバング達容姿年少組は揃って通学を拒否したそうだ。 世の中上手くまわらないものだ。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年09月07日 00 33 10 #blogn...
  • 業務日誌/2013年06月10日/居心地が悪い
    #blognavi ルセリアのA=K整備のために第五世界へ赴いた。 人目を忍ぶように行動するのは非常に面倒だった。 どうやら俺はヒュプノクリーチャーの事件を解決した恩人として 向こうの人間達に認識されているらしい。 来るなら歓待するので事前に連絡が欲しいという話になっていた。 そんなものは御免なので隠密行動をとることとなったのだが 職人の親父さんにまで遜られると逆に居た堪れない気持ちになった。 その後、A=Kの管理方法に不手際があったため酷く叱られたが そのほうがまだ居心地が良かったくらいだったので 正式に訪問するのは当分止めておきたいとあらためて感じた。 国賓など仰々しすぎる、冗談も大概にしてくれ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年06月10日 00 03 57 #blognavi
  • 業務日誌/2012年04月01日/孤剣刃雨
    #blognavi 今日は比較的浅い階でひたすら大量の敵と交戦した。 誰かに背中を守ってもらえるということは本当に幸せなことなのだと再認識する。 メイドも、鈴も、譲も、他の皆も俺が地下に潜ることを知ると 手伝いを申し出てくれる。 今回は日常の中にありながら自分の命を危機に晒し 危機に対して即応できる自分を再び見に着けることが目的のため やむなく全員断ってはいるが本当にありがたいとは思っている。 カテゴリ [探索] - trackback- 2012年04月01日 00 36 03 #blognavi
  • 業務日誌/2012年07月25日/好諸恐怖症
    #blognavi シリルもあのアホ祭りに参加させるという話だったので 心配になり少し話をした。 どうやらバイザーを下ろしていれば大丈夫らしい。 人間に見えないので緊張しないとのことだった。 ためしにつけさせてもらおうとしたが逃げられた。 仕方がないので正義さんに予備を見せてもらったが 中々処理が面倒そうな数値の羅列が並ぶ画面だった。 たしかに人間と認識して対処するようにはできていないようだ。 というより、正義さんの話ではシリルが苦手なのはあくまでも 苦痛を伴わない接触や会話のキャッチボールであり 声や姿といった対象を分析するための要素には何の苦手意識もないのだそうだ。 やはり、あいつに足りないのは圧倒的に社会性だな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年07月25日 00 45...
  • 業務日誌/2012年12月15日/夢の揺り篭
    #blognavi 緊急事態が発生したため一度深宮へ帰還。 流馬、トモエ、ゼットとともに堕ちて来た巨大生物を殲滅した。 ゼットの話では中型の精霊獣だということだったが、 世界を滅ぼしかねない脅威と呼ぶ程の怖ろしさは感じなかった。 ゼットに言わせると本来の力はあんなものではないのだという。 そういえば世界結界が精霊獣を弱体化させるという話は前に 何かの報告書で読んだような気がする。 俺達が守るものは、同時に俺達を護るものなのだと再認識した。 カテゴリ [事件] - trackback- 2012年12月15日 00 42 54 #blognavi
  • 業務日誌/2012年05月31日/誰が連れて行くか
    #blognavi 昨日の話をどこからか仕入れたヴァルキリーどもが 自分達も連れて行けと喚いてた。 常識と良識を勉強してから出直して来い。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年05月31日 00 16 29 #blognavi
  • 業務日誌/2011年12月18日/三千世界に舞い踊る
    #blognavi アホだろ トモエアホだろ もう少し加減というか常識を弁えろ 錆びた刀を和紙で正確に二つに裂くとか。 どう考えても斬る側と斬られる側が逆だろ。 錆刀で正確に斬るだけでも一苦労なんだ。 おかしいだろ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年12月18日 00 02 03 #blognavi
  • 業務日誌/2013年01月28日/定休日
    #blognavi 今日は二人に店を任せてアースガルドでの職務だった。 本当は授業のない日曜日を定休日にしようという話だったのだが 学校の方針で年末年始と盆を除き年中無休となることが決まっていた。 カシギ校長や事務室の人々は休日の海浜公園を 学校の売りの一つとして押していきたいということなのだろう。 他にはウィザード学生の補講をおこなう可能性があるというのもあるだろう。 折衝の結果月に二回程度は営業しない日を作ることは了承させた。 月二回では休みがまるで足りないので俺や小野瀬のウィザード活動を 考慮しなくても結局人員補充は急務なのだろうな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年01月28日 01 14 35 #blognavi
  • 業務日誌/2013年06月01日
    業務日誌/2013年06月01日/認識できる成果 #blognavi
  • 業務日誌/2010年10月21日/オルトロスの脅威
    #blognavi 三つ首の狼といった外見の冥魔、オルトロス。 厄介な相手だった。強いというのもあるが倒しても倒せないという絶望は 戦う者の心を折る恰好の手段であることを再認識させられる。 どうやら食った相手の生命を使い潰して超再生を得ているようだ。 不死兵を食ったオルトロスは擬似的に不死となっている。 李刻が深月でなんとかできないのかと言ってきたが無理だと返すしかなかった。 深月の力はズラす力なので最初からないものをあるようにすることはできない。 同様に完全に存在するものをなかったことにすることもできない。 打倒するにはオルトロスが不死兵の力を使い切るまで倒し続けるしかないのだ。 倒せない敵に倒すための概念を与えてしまう、などという無茶をできる人物を 知っているが連絡もとれないし方向音痴に現地集合を求めるのは無理だ。 夕方、合流したゴーラ=A=...
  • 業務日誌/2011年07月17日/鳳さんの好意
    #blognavi 自身が店長を務めることのできる食堂の早期開業は不可能だと判断し オオトリさんに取引の話を少し待ってもらえるよう連絡した。 そうすると鳳さんは在校し、筆記と実技の試験を受ければ講義を一度も受けなくても 一年で調理師免許が取得できるウィザード御用達のエリクシール調理師専門学校という 調理師学校を紹介された。 調べると真っ当な政府認可の学校であり、ちゃんとした授業も行っているようだ。 大学との掛け持ちも可能な専門学校だと学校案内に書いてあったので 深宮大学のほうにも確認したところ、ウィザードは転校、潜入任務も多いので ウィザードを抱えていることを認識している機関で掛け持ちを禁止しているところは ほとんどないことを知らされた。 よく考えれば潜入任務に就く度に任務先の機関と元の機関を転出入するより 短期出向の形にしたほうが手続きも面倒も少なく...
  • 業務日誌/2012年12月09日/月の涙
    #blognavi 大事な時期だが今日は一日行方不明になっていた。 どうしても試しておきたいことがあり、左京、右京に会った後 現界に篭っていたからだ。 俺の腕に宿る夢現の深月がまだ無限の真月と認識されていた時、 もっと正確に言えばこれがまだ偽りの月だった頃、 分かたれた一方はプラーナを無限に生み出す神器として存在していた。 力を無限に生み出す存在は、枯渇という現象に対して 最も効果のある対抗手段となる可能性がある。 プラーナが精霊力として使えなくとも 現神はそのプラーナから世界の全てを創造する神だったはずだ。 ゆえに、精霊力へとずらすことは絶対にできる。 一日現神の座の機能について試行錯誤したが、 ルセリア一人の状態を維持することは可能だという結論に達した。 この力で症状の改善は望めない。 そして、俺は一生その力をルセリアに使い続ける...
  • 業務日誌/2012年10月25日/時限爆弾
    #blognavi ライラ、テスラ、テレサを撃破。 ライラはいつもどおりすぎてまったく違和感がなく、 テレサは何だか普段のストレスが爆発したような感じだったので 狂っているという感はあまり感じられず、 テスラは何故かマゾのようになっていた。彼女だけは狂っていることが はっきり認識できたので戦いやすかったが、やはり普段と変わらない相手を 本気で攻撃するのは難しいものだ。 帰還後、正義さんとジンの話からかなり危険な状況が進行していることを確認した。 今は女性ヴァルキリーだけに影響を及ぼしているアスクーだが、 ジン達男性ヴァルキリーにも因子が組み込まれており、 また天津や佐伯の面々、下手をすると今この世界にいる 全ての人造人間にその因子が組み込まれている可能性も否定できず、 それら全てがいつ暴走しても不思議ではないとのことだ。 とにかく譲やコマンダ...
  • 業務日誌/2010年01月06日
    業務日誌/2010年01月06日/認識の甘さ、想いの強さ #blognavi
  • 業務日誌/2011年09月05日/本当の鬼ごっこ
    #blognavi 本土から戻った後、公園でのんびりしていると紅い月の発現。 警戒していると複数人の魔王を連れた悟がやってきた。 ウィザードに見つかると即戦闘になるような危険な魔王が混じっているため あえて一般人を遠ざける処置を施しているそうだ。 一応深宮の保全を目的に駐在している俺にそれを言うのはどうかと思うが まあ今は危険がないそうなので穏便に済ませておくことにした。 サオレは本当に良い魔王なのだと再認識した。 本気で殺しにかかってくる鬼ごっこは洒落にもならない。 肝心の悟は笑いながら見ているだけで参加していないというのが最悪だ。 後で確認するとどうやら強めの写し身が本気で遊んでも壊れない人物として 俺に白羽の矢をたてたそうだ。いい迷惑である。 途中で蠅の女王とロンギヌスの仮面部隊が乱入してきて大混乱になった。 公園はいつから憩いの場...
  • 業務日誌/2006年01月05日/中州全滅
    #blognavi 3日前、金髪の男が訪ねてきた。 紫音の行方を知っていると言い、仁虎の引渡しを要求してきた。 交渉は当然決裂し、戦闘に突入した。 結果は惨敗だった。 戦いは終始こちら有利ですすんでいたが、最後の一瞬に世界が暗転した。 意識を失う直前に見たのは無傷のまま事務所に入っていく男の姿だった。 みんな生きてはいた。しかし、仁虎は奪われてしまった。 こんなことで、紫音にたどり着けるだろうか。 カテゴリ [事件] - trackback- 2006年01月05日 01 11 29 #blognavi
  • 業務日誌/2009年12月24日/決行前夜
    #blognavi 明日、俺が時間逆行する。 過去についたらすぐに紫音を追ってエルキュリアあるいはエル=フレアへと移動せにゃ ならんが、俺には強い味方があった。 京本にもらったプラーナ感知式超次元自動追尾システムだ、ここへもこれを使って 迷わずに戻ってこれたから、こいつを使えば紫音をすぐに見つけられるはずだ。 もしかしたらこいつで俺同士が出会うことすら回避できるかもしれん。 懸念があるとすれば、京本が壊れるまで使って壊れたらすぐ返すようにという条件で 貸し出したところだ。いつ壊れるかがわからんのがかなり怪しい。 頼むから紫音を発見するまでは壊れないでくれ。 金髪の執事がアースガルドに漂着した。かなり損傷していてもはや戦える状態では ないにも関わらず紫音奪還のためにここに挑んできた。とんでもねえ執念だ。 けど、それでも紫音を中州関係者には渡せねえ。 紫...
  • 業務日誌/2012年11月17日/待ち人逃げる
    #blognavi マコトが姿をくらました。 前々から薄々感じてはいたが どうやらこの日誌の内容はマコトに認識されているようだ。 あいつだけは絶対泣かす。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年11月17日 00 27 08 #blognavi
  • 業務日誌/2013年03月29日/困った協力者達
    #blognavi 生馬が泣くまでたったの二時間だった。 涙が枯れるまでそれから三時間かかった。 今日の七時間で彼は何かをつかんだようだ。 最後はそこそこ堂々とした振る舞いとなっていた。 ただし、俺への態度には恐怖が見えるようになっていた。 やりすぎたかもしれない。 今日も昨日と同じ構成で特訓。 俺は生馬を中州に連れて行き暇だという人々を呼び出して 協力してもらった。 協力者は鈴、金執事、アカネ、琴、絆、 譲、悟、衝子、弾輝、ファーガ、キリヒメ、流馬、座間。 我ながら酷い面子を集めたものだとも思うが 特に酷かったのはキリヒメと座間だ。 よくもあそこまで色々と手を変え品を変え変則状況を作れるものだ。 理不尽クレーマー流馬が本当に扱いやすい人物に見えたくらいだ。 彼女達は正直オープンした店には近付いてほしくないな、後が怖い。 そして俺...
  • 業務日誌/2011年11月05日/分岐点
    #blognavi 一昨日までの事件はどうやら俺が意識を失ったことが引き金になったようだ。 琴が箒の操縦をミスして墜落しそうになったところまでは現実だったらしい。 俺が無理に割り込んで琴を救出し、代わりに意識不明になっていたそうだ。 その翌日から意識不明者が増え始めたらしいので、俺だけは自然に重態だったと 思われていたようだ。 どうりで目覚めた俺を全員で心配していたはずだ。 追伸:にしても琴が無事で本当に良かったと言うと 方々からえらい剣幕で怒られた。 俺が無事でなかったことが大問題だったようだ。 よくわからないがそういうことなのだそうだ。 これを言うとさらに怒られるので言わないが 俺は自分の健全さは一番後回しで十分だ。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年11月05日 00 38 4...
  • 業務日誌/2011年07月23日/ありがたい話
    #blognavi アプフェルツヴェイグから連絡が来たので自分の店を持つため調理師学校に通うことを話し、 採用に応えられない旨を謝ると、先方はもともとウィザードに一般人のような 長期雇用を求めてはいないので一年でも働いてみないか、と返された。 どうやらグループディスカッションや個人面談、そして休憩室での態度が気に入られたようだ。 隠し撮りしていることに俺が気付いていたということも高評価だったらしい。 本社から固辞されても必ず留意させろという命令まで出たというのだからよほどのことなのだろう。 三十年勤め上げられる人材よりも百日の修羅場を潜り抜けられる人材を、という方針だそうだ。 ありがたい話だが、有難すぎるだけに作為的だ。 ゴルデナーアプフェルの指示で俺のような危機の最前線を招き入れるという話は 正直何か裏があるとしか思えない。やはり少し調べる必要がありそうだ。 ...
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