中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~内検索 / 「逆の考え方」で検索した結果

検索 :
  • 業務日誌/2012年01月31日
    業務日誌/2012年01月31日/逆の考え方 #blognavi
  • 業務日誌/2012年01月31日/逆の考え方
    #blognavi 聖嵐姫の下僕から面白い人物、を紹介された。 ドヽΛ∵ンダーのSirイトウさんというらしい。 彼は快く生体醸造の”〇зアーを引き受けてくれた。 風霊酒は三分の二程使ったがこれでそ‐Πξ〟♭度はたった。 塩や辣◎、フラ$Ш-ニオンなどを粉!%西風霊酒を η∮Å♪ることによって=ヽ◆■◆■◆■◆■ 小瓶一杯の調味料を作ることができた。 洒落のつもりで入れたク@≒ブがいい感じの緩ΠΣфゝったようだ。 いい具合にアルコ≒ルも飛んだのでいろいろな料理の 味付け、特に淡白な食材を用いたものに重宝しそうだ。 弱ければ引き立て、強ければ負けないように主張する。 風霊酒を持ってきた男を皮肉ってこの調味料は仮の名前を 丁香涙とすることにした。 ここまでくればあとはレシピをレポートに纏めるだけなので まあ一段落といったところだ。 ライラ...
  • 業務日誌/2010年05月13日/笑える生き方
    #blognavi 昨日、日誌をつける気も起きないほどの筋肉痛に襲われた。 それでも見回りや登校を続けるのは俺の意地というやつだった。 今日は絆と悟、優作と流々ちゃんが遊びに来た。 優作が閃一くんが何か音楽を本格的に勉強していると言っていた。 生きたい道があるのならそこに向かうのはいいことだと思う。 だが、俺達ウィザードにそれが許されるのかどうか、俺にはわからない。 死ぬまで、上手く両立させていくしかないのかもしれないとも思う。 悟はどんな生き方を選ぶかなど大したことではなく、 誰とどう生きるかのほうが重要だと言っていた。 それも一つの考え方なのだろう。 俺は、誠実であれば何でもいいと言った。 絆も、悟も、優作も、流々ちゃんまで俺らしいと笑った。 みんなが笑っていられるのならば、 この考えが間違っていても俺はこの生き方を続けようと思う。...
  • 業務日誌/2011年10月12日/失職
    #blognavi アプフェルツヴェイグが潰れた。 俺が何をするまでもなく、別のウィザードによって悪事を暴かれ ゴルデナーアプフェルがこの世界から消滅したためだ。 俺はどちらにも加勢せずただ見ていた。 勤めていた会社という点だけではなく、やがて夢の終わりが来た時に 少しでも多くの人々が生き残るために、イノセントをウィザードにするという その考え方を一概に悪と断ずることができなくなっているからだ。 だが、黄金の林檎は地に落ちた。 結局、人とは痛みに耐えられず力で壊してしまう生物なのだろう。 いつなのかわからない終わりに備えることは本当に難しいようだ。 というか俺は今日、職を失った。 カテゴリ [事件] - trackback- 2011年10月12日 01 49 45 #blognavi
  • 業務日誌/2012年08月29日/世界滅亡へのカウントダウン
    #blognavi 世界中の萌えと奇跡のバランスが崩れ始めているという報告が 各地から巫女さんのところにはいっているそうだ。 バカ猫が校長の傍を離れ、深宮の外に解き放たれたことで ラシアという安全装置も上手く機能していないようだ。 拠点の情報は全世界的に捜索しているのに手がかりすら出てこない。 こちらでわかったことは金良と呼ばれる人造人間シリーズの製造計画者、 亜鳥橙真という人物が何日か前から音信不通、行方不明だということだ。 SBの関係者と考えられる人物なので徹底的に足跡を追っているが、 どうしても途中で消えている。 現実的に難題なら他の考え方をするしかない。 とりあえず人を集めて バカ猫ならこのような時どういう展開を一番好みそうか を議論してみようと思う。 世界を救うためなら、奇跡だろうがラブコメだろうが利用する。 生きる上では、...
  • 業務日誌/2013年06月06日/順算と逆算
    #blognavi 小野瀬に賄いのコツを聞くとなんだか感覚的なことを言われたので 正直よくわからなかった。 そのため帰りにアースガルドに寄り モイラにありあわせの材料で料理を行う秘訣がないかどうか尋ねた。 モイラが言うには俺の基本的な考え方では駄目なのだということだった。 俺の料理は完成品を見据えて材料まで逆算していく方法、らしい。 ありあわせで作るには材料から順を追って計算する必要がある。 その時に随時軌道修正をしながら調理していくことで いい料理ができるのだということだった。 難しいがなんとなくそんなものかという気持ちがした。 臨機応変を突き詰めていくことが必要ということなのだろう。 今度からそういう考え方でやってみようと思う。 味覚の存在しないヴァルキリーに教えを乞うのはどうなのだとディーンに言われたが、 モイラの実力を考えれば当...
  • 業務日誌/2010年02月19日/伝説の緋狩
    #blognavi 荒風ノ王シヴァは一体で世界を破壊できる強力なエミュレイターだ。 流馬も前の歴史で死を覚悟した記憶がある、と言っている。 それを折檻してきました、一言で済ませるのはおかしいだろ!? 援軍として出撃したトモエとハルカがダイダロス近郊でシヴァを討ったらしい。 敵影を見ないと思ったらあちらに集中していてしかも問答無用で討たれていたようだ。 少し、自分が磨いてきた技について考え方を変えないといけないかもしれない。 カテゴリ [終末] - trackback- 2010年02月19日 23 25 21 #blognavi
  • 業務日誌/2011年09月04日/紐なし
    #blognavi ファーガ、ゴウマ、昴が中州にやってきたので理由を尋ねると 地下を使いたいという話だった。 探索予定が一日ということだったのでエレベーターが未実装のため 適正レベルの階層まで行けないだろうと言う旨を伝えると こともあろうに工事初期に資材を落とすために使っていたただの縦穴で 降りるから問題ないと言い出した。 息をするように空を飛ぶ戦闘機械は万事そういう発想をする。 少し前まで飛ぶという行為はジャンプを意味していた俺にはない考え方だ。 まあ、この前の陳情書が通ればこの縦穴がそのままエレベーターシャフトに なるのだから問題ないと言えば問題ないと考え特別に許可した。 ゴウマに蹴り落とされたガングリルが派手に墜落していった。 どうやら元々の彼には飛行ユニットはついていなかったようだ。 姿勢制御もできずに頭を壁に埋め込んで止まっていた。 ...
  • 業務日誌/2005年10月03日/厄介過ぎる執事
    #blognavi 起きると枕元に金執事が立っていた。 礼を言いに来たらしい。 全部自分の未熟と油断が招いたもののように考えていたので この世界に万能は存在しないと答えておいた。 万能がある、という考え方自体が万能から程遠いのがわからないのだろうか。 本当に誰よりも優秀になったとしても、絶対に万能にはなれないのだ。 そもそもあいつ、人間として内面に欠損があるだろ。 もっといろんな人間と会話しないといけないだろうな、例えば決斗とかと。 律儀に恩を返すと言ってきたので断っておいた、そんなのは御免だ。 だがどうしても金執事がひかなかった。 何か命令を受けないとここを動かないと言って聞かなかった。 ていうか、ここ俺の部屋なんだがなあ。 安眠妨害されるのも嫌なんで、天津と仲良くするように言うと拒否された。 他の命令なら受けると言うので 「じゃあテメエ俺にホレろ、...
  • 業務日誌/2013年05月03日/身削ぎ
    #blognavi 店は順調、中州は平和、アースガルドからの支援要請もなし。 なので明日から地下に潜ることにする。 俺自身の考えることを一度すべて洗い流そうと思う。 佐久間の件をいつまでも引きずるわけにもいかない。 失った記憶に関しての整理もつけなければならない。 何よりも、自分の過ちで生まれた侵魔がいるということや 自身が魔王になるだけの異能を備えてしまっていることに対して このままの俺では無頓着に過ぎると思えるからだ。 生命の危機の中でもう一度護ることや壊すことに対して向き合う。 そうして少しでも、前に進むのだ。 それしか、俺にできることはない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年05月03日 00 37 38 #blognavi
  • 業務日誌/2010年01月29日/一騎当千
    #blognavi 今日は三班のみが出撃だった。 というより、三班の動きが良すぎて一班の出番がなかったともいう。 師匠が愛刀「慈凰」を振るうたび、エミュレイターが減っていった。 上手く役割分担のできた戦術だったと思う。 譲の考えた作戦らしい。 師匠、上野、王崎が比較的弱いエミュレイターを倒し、 師匠が討ち洩らした敵は上野と王崎で倒す。 強いエミュレイターは譲を中心に残りの四人で相手をする。 四人で対処しきれないような敵の時は全員集合しつつさらに上野を 救援要請に向かわせる、というよりそこまでの敵なら観測段階で すでに俺や他の班との連携戦術を考えながら動くことになるだろうから そのケースはほぼない、と考えられる。 班内での休養は一人づつ行い、俺か刹那を補充に借り出す予定だそうだ。 問題は二つ、要である師匠と譲が班内休養不能であること、 予備班を投入...
  • 業務日誌/2010年03月02日/二軒隣りの堕神使い
    #blognavi 譲が引越し蕎麦を持ってきた。住む所が川向こうの一軒家に決まったらしい。 隣の店舗も使うらしく、悟は本土の問屋へ挨拶に行っているらしい。 なんでも駄菓子屋を開くのだそうだ。 流々は深宮輝明に転校することになった。小学三年生だ。 悟は向こうでは何でも屋だったらしい。しかもあの男、地味に弁護士資格を もっているらしい。ただし、弁護士会に登録していないので弁護士としての 仕事はできない。あいつも得体の知れない人生を送っているな。 護はホストとデイトレで一財産築いているのだという。働くというのは 魔王のために死力を尽くすことを言うのであって、けして金銭のためではない。 金は適当に生きていてもどうにか稼げると恐ろしい持論を持った男だった。 譲は歩き巫女というものだったらしい。特定の寺社を持たず祈祷や占いなどを行う 人物のことだったと...
  • 業務日誌/2012年06月08日/チビ助の野望
    #blognavi 新しいアトラクション開発会議に参加した。 ここの上層部は本当に俺をあらゆる場所に連れて行く。 新しい発見もあるが俺を機密で縛っているつもりなら そういう考え方自体が無駄だということをわかってもらいたい。 会議は客の要望や社長会長の思いつき、開発局長のアイデアを 企画部長をはじめとする常識組が実現可能な形に整え その妥協点にとける費用対効果によって採用を検討する。 今回見ていて感じたのはバングの発想の良さだった。 とてもじゃないが短絡的に組織破綻の一翼を担ったとは思えなかった。 話を聞いているとバングは自分の好きなことをする時は 全力を出すし手間も惜しまない人種だが、その目的から一定以上 離れると途端に頭が回らなくなるという性格のようだった。 今の遊具を創作する仕事は彼にとって面白いことなのだろう。 本人に聞いたところ襲いだした時...
  • 業務日誌/2009年12月30日/経験の差
    #blognavi 現在、これからのことについて話し合っている。 メンバーは俺、ライラック(未来)、ロキ、ノルン、波間、 さらにはラシア、アイラ、シェル、シィルだ。 ルセリアは眠っている。今日はA-Kでかなり頑張ってもらったからな。 ライラックは割とすぐに見つかり、というか派手に動きすぎだった。 それでも上位者が出てこないのはおそらく歴史再現の条件が足りていないのだろう。 とりあえず暴れるのは止めて、ロキ達を装置で見つけ、そちらに移動した。 当然というかなんというか最初は胡散臭がり、話にならなかったが ノルンが日誌に触れたことで状況は若干好転し、彼女が日誌を ロキに叩きつけたことでロキに記憶が流入したらしく、アースガルドの 解放に一致団結できた。 というか読む必要すらないどころか、意志をもって触れることすら条件ではなく ただ接触すれば記憶が流入...
  • 業務日誌/2010年01月24日/世界の終わり、悪魔の選択
    #blognavi 朝、叢雲さんから人の流れが極端に少なくなった報告を受ける。 それからしばらくして、姫さんの演説があり、世界の空気が一変する。 ジンの書いた日誌を読む限り、今回は前の歴史より少し早いようだ。 ゲンさんが地下世界に跳ぶのとほぼ同時に三体のエミュレイターが出現した。 北部森林部の一体を師匠、深宮輝明の一体をジンと李刻、 そして深宮大学の一体を俺という布陣で討伐に出る。 自警団も迎撃に出ていたため、三池と協力してなんとか撃退する。 帰還後、決斗に殴られた。理由はわからなくもないがまあ不明。 その後、動けるウィザード百十人全員を集めこれからのことを議論する。 議論というより、決斗と深宮輝明の教師陣を説得した後に 俺の考えた戦法を発表し、皆に選択させただけだが。 まず、一度も死線を潜ったこともなく実力も備わっていない者、十分に力のある者、...
  • 業務日誌/カテゴリ/普通
    ...bsp; 逆の考え方 (2012年01月30日)  強すぎる風味 (2012年01月29日)  違和感の正体 (2012年01月28日)  戦乙女達の味覚 (2012年01月26日)  使用しすぎに注意 (2012年01月25日)  異次元の美味さ (2012年01月22日)  無理を通して道理に弾かれる (2012年01月21日)  二者択一 (2012年01月20日)  馬鹿でも風邪は引くらしい (2012年01月17日)  帰還挨拶回り (2012年01月11日)  ヒタテ=マギリという人物 (2012年01月09日)  搦め居合い (2012年01月...
  • 業務日誌/2012年01月24日
    業務日誌/2012年01月24日/莫逆の友 #blognavi
  • 業務日誌/2013年02月18日/図に乗った
    #blognavi 流馬がホワイトデーでノルンへの返しをどうするか相談してきたので 同じように手作りの何か、または婚約指輪を用意するといいと助言。 死にかけた。少々言葉が過ぎたと反省している。 俺が逆の立場でも同じように相手を殺していただろうからな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年02月18日 01 14 27 #blognavi
  • 業務日誌/2012年02月16日/思いの行方
    #blognavi 昨日の騒動解決後、流馬に殴られた。 手加減くらいしてくれてもいいと思う。 まあ俺が逆の立場でも手加減なしで殴るけどな。 擬似生命たる光の意志を斬って歪めてずらして誘導して 全部流馬の口に放り込んで食わせた。 ノルンの努力や思いの収まりどころはそこしかないと思ったからだ。 あの時はいいことをした気になっていたのだが やはり悪いことをした気がしてきた。 あの後ずっと白目剥いて痙攣していたしな。 ああいうのを日常茶飯事的に食っている勇者がいるという。 勇者とは大変な存在なのだな。尊敬に値する。 俺は御免だ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年02月16日 00 00 03 #blognavi
  • 業務日誌/2012年02月15日/思いの行方
    #blognavi 昨日の騒動解決後、流馬に殴られた。 手加減くらいしてくれてもいいと思う。 まあ俺が逆の立場でも手加減なしで殴るけどな。 擬似生命たる光の意志を斬って歪めてずらして誘導して 全部流馬の口に放り込んで食わせた。 ノルンの努力や思いの収まりどころはそこしかないと思ったからだ。 あの時はいいことをした気になっていたのだが やはり悪いことをした気がしてきた。 あの後ずっと白目剥いて痙攣していたしな。 ああいうのを日常茶飯事的に食っている勇者がいるという。 勇者とは大変な存在なのだな。尊敬に値する。 俺は御免だ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年02月15日 23 59 22 #blognavi
  • 業務日誌/2012年01月24日/莫逆の友
    #blognavi 夕方、ライラックが酒を持ってフラリと中州に現われた。 すれ違いばかりで二年ぶり、直接顔を合わせたのは 終末事件後はじめてのことだ。 すれ違いのカラクリはどうやらこの日記に一定期間俺が 書き込まない、あるいは俺以外の人物がこの日記に書き込むと ライラックが博士に渡されたレーダーに反応が出るらしく、 様子を見に来てくれていたそうだ。 今回に関しては完全に別件で、第一世界のある地方を 解放するため勇者の転生体を探して八界を飛び回っているついでに 立ち寄ってくれたそうだ。 酒のつまみに軽い料理を用意し、二人で飲んでいると どこから嗅ぎ付けたのか流馬とエルティナがやってきた。 ライラックはエルティナを見るなり面白いものがいると 言い出し、エルティナはオリジナルの力が見たいと言い出した。 地下訓練場で軽く手合わせというこ...
  • 業務日誌/2013年07月01日/安定感
    #blognavi イギリスのことは気になるが店のことも疎かにするわけにはいかない。 だから予定どおり品評会を行った。 品評会は美味いものを作れば採用されるというものではないということが 証明されたといってもいい結果だろう。 今回採用となったのは佐渡山の料理。 素晴らしく柔らかい煮込みハンバーグだった。 俺の考案したアランチーニ。ハバネッロは佐渡山は絶賛していたが 辛味の調整が難しく、最後までこれという決定打を打てなかったのが 料理に出てしまったのだろう、安定感の欠ける一品となってしまった。 小野瀬の料理は一言でいうとがんばりすぎだった。 中落ちを使ったカルパッチョは学食には少々値が張りすぎる。 坂上のトルティーヤ・ブリートは手軽で無難な出来だったが 無難すぎて面白みに欠ける、という意見が出てしまった。 ヴァイスブルク姉妹に関してはいつ...
  • 業務日誌/2013年06月18日/考えてみれば当然
    #blognavi 昨日のことを小野瀬と話していると酷く怒られた。 どうやら客は俺の料理も褒めてくれていたらしい。 しかし俺の料理が出ている時は俺が厨房にいる時であり、 学食の料理の感想をわざわざ厨房を覗いて言う者は 本当に稀だということを失念していたのだ。 そういうタイミングでもほとんど話の出ない 自分への当てつけかと小野瀬は本当に憤慨していた。 悪いことしたな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年06月18日 00 51 39 #blognavi
  • 業務日誌/2012年01月04日/考えるより難しい
    #blognavi 特記事項なし。流馬が地下で暴れた。 剣先連結修行は思うようには進展していない。 理屈はあっていると思うが体を巧くそれに合わせられない。 今日は糸で一度だけ裂けた。紙は一度も成功せず。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年01月04日 00 14 46 #blognavi
  • 業務日誌/2013年01月16日/遥か彼方
    #blognavi 勤務中、俺の成人式の時のことを考えていた。 出席した記憶どころかどこで何をやっていたのかすら 俺は知らなかったことを知った。 よく考えれば俺はあの時期終末事件の準備でそれどころではなかった。 改変前の俺はたしか地下世界で四門鬼と戦い続けていた。 そう考えれば、中州も深宮も俺自身も随分平和になったものだ。 何度も何度も死にかけたここに来てすぐの数ヶ月はもう遠い昔のことのようだ。 昔を懐かしむにはまだ若すぎると怒られそうなので これ以上は考えないようにするか。 明日はプレオープンの初日なので仕込みを念入りに行ってから休もう。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年01月16日 01 01 10 #blognavi
  • 業務日誌/2012年11月30日/考えつく限りの布陣
    #blognavi 兄に連絡、一度深宮に来て直接相談したいことがあると予定を空けてもらった。 ライラックにもしばらく深宮に逗留してくれないかと打診した。 一方でコマンダーゲンに炎導王に通信をつなぐため第一世界に飛んでもらい 聖嵐姫には姫さんを抱きこむために第三世界へ一旦戻ってもらった。 三木には鉄道馬鹿、抜けた女狐、馬鹿ラッチの三人を 呼んでもらうことにした。何人来るかわからない上 姫さんと衝突必死なのだが使えるものは何でも使うと決めたのだ。 利己的と言うならそうなのだろう。 俺は俺の日常を護りたいだけなのだ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年11月30日 00 10 29 #blognavi
  • 業務日誌/2011年07月14日/様々な喜び
    #blognavi オオトリ製菓の試験に落ちた。 面接は問題なく進み、先方の社長さんとも話は弾んだのだが 料理の腕を見る実技試験で躓いた。 理由は、俺の満足が料理の完成ではなく社長さんの反応によるものだったことだ。 食品製造業は顧客の満足度を食した時の反応で知る機会が少ない。 手紙での反応もないではないがそれよりも小売業者の反応で知ることのほうが圧倒的に多い。 だから俺のように相手の反応に喜びを感じるタイプよりも完成に充足を感じるタイプのほうが 向いている、ということらしい。 自分もそうだったように傭兵稼業で稼いだ金で十分店を持つことはできるだろうから 飲食店の経営を考えてみても良いのでは、というアドバイスをくれたので 大学から学生食堂経営の誘いがあることを明かし、もし実現するなら仕入れを お願いできないか、と返した。 社長さんは前向きに考えておくよ、と答...
  • 業務日誌/2011年09月16日/衝撃の告白
    #blognavi 海岸で衝子が呆然と立っていたので声をかけるとオーバーリアクションが帰ってきた。 あまりに取り乱しているのでまた優作が女の子にちょっかいを掛けられたのかと 考えていると衝子が泣きそうな顔で相談事をもちかけてきた。 どうやら俺と会う少し前にその場所で悟に告白されたらしい。 全然考えていなかったのでどう返事をしたらいいのかわからないと言っていた。 よく考えて自分の望む答えを出すといいと当たり障りのない言葉を言っておいた。 すぐに返事は出さないほうがいい、と念を押しておいた。 衝子には言わなかったが相手が護ではなく悟だというのが引っかかる。 あいつの行動原理は恋じゃない。あいつは魔王への普遍の愛を貫くため 人の恋を捨てた人間のように感じていた。 やはり何か裏があると思う。明日問い詰めてみよう。 カテゴリ [...
  • 業務日誌/2013年06月07日/新たな試み
    #blognavi 慰労会の前に品評会を行うことにした。 正社員、アルバイト関係なく有志はこの店の新メニューとして 一品考え、調理してもらう。 最も評価の高かった料理は秋に期間限定で実際に客に出す。 小野瀬やリンケにもチャンスを与え、 常に客を飽きさせないことを考えようと思ってのことだったが レヒトさんはあまり賛成ではないようで、苦笑いしていた。 まあ、失敗することも経験なのだから このくらいは挑戦させてもらう。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年06月07日 00 06 42 #blognavi
  • 業務日誌/2011年07月02日/新たな選択肢
    #blognavi カシギ校長が学食棟を二年後に増設するのでそこで店を出す気はないか、と尋ねてきた。 たしかに自分の店を持つという選択肢も考えたし、今までの任務で十分な資金もある。 だが俺程度の腕で食堂は考えていなかった。俺は食えるものを作れる程度にすぎない。 まあ料理をするのは好きだし、自分の料理を誰かが食っている姿を見るのも好きだ。 気になるのは、何故今このタイミングでこういう提案が出てくるのか、だ。 何か裏があるような気がしてならない。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年07月02日 01 38 24 #blognavi
  • 業務日誌/2011年08月13日/半歩の違い
    #blognavi 一歩分の差はなかったと思いたい。 終盤までほぼ互角の勝負ができていたと思う。 俺は深月を使わなかったし、流馬も滅びの炎やアグニーを出さなかったが、 それ以外の出せる手はほとんど出し尽くした勝負になった。 お互い得意としている剣技や体捌きでは僅かに俺に分があり、 そこを補助する魔力の扱いやフェイント、観の目などは俺は流馬に及ばない。 最後の交差、あの時に流馬のほうが半歩分身を入れてきた。 俺も相打ち覚悟で突っ込んだのだが、前に出る意志、勢い、強さが足りなかった。 結局地面に転がるのは俺で、立っているのが流馬という至極順当な結果にしてしまった。 負けるのは悔しい。やる前から負ける可能性の高い勝負だったがそれでも悔しい。 あの時こう動いていたら、もう少し引いていれば、あるいは押していれば勝てたかもしれない。 勝負の後はそんなた...
  • 業務日誌/2012年05月29日/危険球
    #blognavi 巫女さんに物凄い剣幕で怒られた。 ノルンと流馬も説教されたらしい。 昨日の放送が世界にどれだけ悪影響を及ぼすか考えたかという話だ。 そもそも常識外の力を見世物に使ったこと、 それを宣伝のために公共の電波で分析させたこと、 どちらもどう考えてもやってはいけないことに分類されるだろう。 どうにもあの経営者コンビが絡むとそういうところが まあどうでもいいか、と思えてしまう。 もっと気を引き締めないと本当にそのうち深刻なことになりそうだ。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年05月29日 00 19 16 #blognavi
  • 業務日誌/2013年05月02日/プライベート包囲網
    #blognavi 味の探究を兼ねて小野瀬とアースガルドのホテルで食事をした。 給仕をヴァルキリー達で固められ終始微妙な雰囲気だった。 最初から仕組まれていたような配置を訝しみ調べると レヒトさんに店のことを聞いていたのを真夏にリークされたようだ。 金執事とのデートのこともあって色々なところで波紋が広がっているらしい。 最近忙しくて相手してやれない面子が増えたからな。 何か考えたほうが良いのだろうか。 と思ったがよく考えれば色々と借りもあるとはいえ 俺の自由時間をそこまで制約される必要があるのだろうか。 カテゴリ [普通] - trackback- 2013年05月02日 00 48 53 #blognavi
  • 業務日誌/2012年01月29日/違和感の正体
    #blognavi 特記事項なし。 博士に尋ねたが生体醸造はここでもやってやれないことはない、 だが非効率なので誰もやろうとしないこと、なのだそうだ。 あと昨日感じていた違和感の正体が判明した。 キリヒメはこちらで起動したヴァルキリーではない。 あいつの味覚はリサやシィルと変わらないはずだ。 感覚として美味いと感じることはなく、 多数の人間が美味いと感じる味を演算できる機能しかない。 実際リサやモイラが美味い料理ができる理屈はそれなのだ。 キリヒメだけが特別、と考えるよりも キリヒメは別の思惑で味がわかるように振舞っていた、と 考えるべきだろう。 ようするにキリヒメはキリヒメだということなのだろうな。 カテゴリ [普通] - trackback- 2012年01月29日 00 49 59 #blognav...
  • 業務日誌/2011年11月25日/もっともな話
    #blognavi 昨日の流馬の話から一日冷静に考えた。 たしかに過去に何があって、未来に何が起ころうと 今の俺に対する強迫観念にはなりえないと思い至る。 十拳の悪意は再び彼と対峙した時に原因を聞き出し改善すればいい。 俺の何に対する悪意なのかが判別できないまま どうこう悩み続けても解決するはずなどないのだから。 止まっていたレポートの続きを書くところから再開する。 そういえば専門学校のほうの課題もあった。 何もできていない。 よく考えれば悪意云々言ってる場合じゃなかった。 左京、というか一緒に来るであろう右京に手伝ってもらおう。 不謹慎な話だが、真面目な友人がいて助かった。 カテゴリ [普通] - trackback- 2011年11月25日 00 07 24 #blognavi
  • 業務日誌/2010年10月02日/ヴァルキリー相殺
    #blognavi 閃一と流々が来たが聞き分けのない子供に構っている場合ではない。 悟と譲の諍いだとか、決斗と楯がとかそんないつものことで いつもいつも俺が仲介する理由などないからだ。 アースガルドでヴァルキリー同士が殺しあおうとしていると連絡があった。 そちらのほうがはるかに重要で緊急性が高い。ノルンも困っていたようだしな。 現場に着くとテレサ、シィルを中心としたグループとファーガ、マリアを中心としたグループで 本当に相手を殺す気で争っていた。一番生き生きと殴って回っていたのは止めるべき立場の流馬だったが。 いつもは争うことのないだろうシェルとシィルが別陣営だった。 ディーンがガングリルに味方し、ルーシィがそれに敵対するという事態も起こっていた。 俺が着いたことを察知すると双方一旦戦闘を中止し会話のテーブルについてくれたが、 どうにも問題の根源はアース...
  • 業務日誌/2012年03月08日/まったく意外性のない犯人
    #blognavi こちらが出向く前にテレサが菓子折りを持って謝罪と説明に来た。 契約書を見せると違約金の一文の色についてはわからないと言い出した。 どうやら違約金の金額や労働条件のことでトラブルになったと勘違いしていたようだ。 たしかに労働条件についてはかなり厳しいので考え直す必要があると言うと 周囲のヴァルキリー以外のスタッフにも言われているため人間用の契約は もっと緩和されたものになっているのだという。 何故俺の契約はヴァルキリー準拠なのかと問うよりも、ヴァルキリー達の 労働条件も人間準拠にしたほうが良いように思い進言すると 拘束時間が短すぎても時間を持て余す者が多かったらしく、 後からそういう形に変更されたのだそうだ。 つまり、昨日勝ち取ったと思われた条件は他のスタッフが通常契約しているものであり 俺は複数業務を無条件で飲まされたということのようだ。...
  • 業務日誌/2007年04月28日/すべての終焉までに
    #blognavi 時間がないので手短に記す。 紫音の居場所は、もうこちらでも掴んでいる。 そして紫音を討つためにアンゼロットたちも向かっている。 討伐部隊よりも早く、わたしたちは3つの仕事を片付けないといけない。 まず一つ。 かつて二大神によって為された「偽りの月」の封印を再び施す手段を得ること。 これは聖剣の封印解除中のライラックに頼んでおいた。 彼自身は聖剣の封印を完全に解いて紫音との決着をつけるつもりかもしれないが、それでは問題の根本解決にはならない。 それに、由来を考えれば偽りの月に関わる一連の事件、深く、冷静に考えておかないといけない。 どんなに特殊な存在であっても今の私たちは「人」。 神に等しい存在の計略の前に儚く踊る存在でしかない。 だが、奢る神はいつしか人の手で討たれるのも常だ。 カテゴリ &#x...
  • 業務日誌/2013年02月08日/実績の証
    #blognavi ウィザードの受験生が店を訪れた際、極たまにだが 俺のことを知っている子がいた。 不思議に思い尋ねてみると どうやら絶滅社の亜鳥紫音という名前はある程度知られたものになっているとのことだ。 前にいった輝明の講義を受けていたという子もいたので 世間は思った以上に狭いようだ。 受かったらここでバイトしたいという子も何人かいたが できればイノセントの方が突発的な欠勤がないのでありがたい。 ウィザードは現場慣れしている子も多いがまあ面接してから考えることにする。 李刻とは今日も顔を合わせていない。 あいつは完全に俺を避けているようだ。 試験も終わったのに隊長を無視するとはいい度胸だ。 時間ができたら地下で少し遊んでやることにする。 追記:よく考えれば俺にそんな時間はない。残念だ。 カテゴリ [普通&#x...
  • 業務日誌/2011年12月23日/系統立たない修行の意味
    #blognavi 特記事項なし。金侍再び早贄にされる。 紙と糸の修行は続けることにした。 トモエはともかく師匠は俺が技を系統立って 習得できないことを理解している。 つまり、紙の修行によってトモエが俺に会得させたい技の 本質的な部分を際立たせるための手段として 師匠は糸の修行を考えてくれた可能性が高い。 そういえば俺が弟子入りしたばかりの頃は 呼吸や居住まいなど、体を律する動きを修行の 中心にしていたのに、ある時を境に動きの基礎は そのままに、勇者としての恵まれたプラーナを 活用した力の伝達法に修行方針がシフトしていった。 あの頃にはもう、俺が夜叉の剣気とかいうものを 使えないことを師匠は理解していたのかもしれない。 きっと俺はこの修行の意味をもっともっと考えるべきなのだ。 カテゴリ [普通] - ...
  • 業務日誌/2012年02月02日/勝者と敗者の素質
    #blognavi ティリアと金侍という珍しい組み合わせが中州を訪れた。 キリヒメに気をつけろ、という今更な忠告をしてきたので とりあえず理由を聞くとどうやら彼女はこの中州を掌握する つもりらしく、そのために俺を篭絡する作戦中だということだった。 篭絡というより味方につける、といったほうが表現として 正しいだろうな。彼女は俺の庇護下に入ることで他の勢力を 牽制できると考えているのだろう。おそらく決斗にも 同様のアプローチを行っているに違いない。 頼りなさや不安定さ、ほうっておけないという思いを 植え付けるためにいろいろと隠そうとして隠せていないものを 見せているのではないか、という指摘に思い当たる節が ありすぎて返答に困るほどだった。 食にたいして理解があるように振舞っていたのも俺に共感を もたせるための作戦だったことをティリアが聞いたのだそうだ。 ...
  • 業務日誌/2011年07月08日/性急な試験
    #blognavi アプフェルツヴェイグの面接試験はディスカッション、SPI、集団面接、個人面接を 一日で行うという普通では考えられないやり方をとっていた。 最後の個人面接でこの一日集中試験方式をどう考えるか、という質問がきた時に 面倒で一度に終わらせるのではなく全てが計算された試験なのだと理解した。 ようするに、集中力の持続時間を試験していたのだろう。 生死を分けるのは集中力をどう維持できるかにかかっている、という場面も珍しくない。 この会社の選定基準はおそらく、ウィザード、イノセント関係なく 極限状態が続く中で生き残れるか否か、だ。 休憩室に用意されていた飲み物に極微量の睡眠薬を混入させていたところなど本当に性質が悪い。 裏に魔術結社の存在がある企業はやることが大胆だ。そこは素直に感心する。 まあ、倫理観のない企業だということは十分にわか...
  • 業務日誌/2013年05月28日/鋼の怒り
    #blognavi 昨日の件について流馬と話していると 隣で仕事をしていたテレサがかなり不機嫌になっていた。 仕事の邪魔をしていると判断し席を移動しようとすると それも止められた。 意図がわからないので尋ねると どうやらヴァルキリーという心持つ機械として 博士の行った所業とライラックの行った破壊が気に入らず、 さらにそれを迷惑な一事件として軽く話している俺達にも 腹が立っていたのだそうだ。 座間は平気な顔で会話に参加していたのだが 真面目な人間には気に障る話題だったようだ。 あとでセラに聞くとテレサの憤りもわからなくはないが 探究心あるものがそれにたどり着く気持ちは仕方がないといい、 ディーンにいたっては心無い人間も無数にいるので 心は発生すれば望外の幸運だという程度に考えていると言い切った。 そこに有機物なのか無機物なのかという違いはないとい...
  • 業務日誌/2011年11月02日/闇の底
    #blognavi ここからどう抜け出せば良いのだろうか。 今日、深月からアホ猫が消えた、 苦しそうな鳴き声を最期に覚めない眠りについた。 俺は狂ったように叫び、暴れ、助けを求め、その後に果てしない虚無に陥った。 思い出に逃げ込むようにこの日誌を読み返した。 この数年の出来事が毎日書いてあった。 この日誌も忙しさと失う悲しみから段々と書かない日が増えていた。 その日誌が毎日書かれていた。 日誌の日付を信じるならば、琴の事故からまだ一ヶ月程しか経過していない。 あの事故の後、八方手を尽くそうと二週間は中州を空けたはずなのにだ。 考えれば考えるほど矛盾は拡大した。 かつての俺が言っていた悲しい別れはたくさんあったが、 俺はこの数年、あるいは一月、どんな出会いも発見もなかった。 必死に動いているのに、失うばかりで得るものは何もなか...
  • 業務日誌/2013年03月03日/辣腕調停者
    #blognavi 鳳さんが学食における新作を考案したと連絡してきてくれたので ノルンに休暇を申請にいくと 出張扱いにする代わりにメリーアン、キリヒメ、リサの三人を 同行させるという条件で許可された。 どうやら俺の話から鳳さんとの取引を考え、 また俺の知らないところで話を進めていたらしい。 最終的な契約条件等の確認のために出向く予定だったそうだ。 レヒトさんも一緒だったので五人で鳳製菓へ赴いた。 こちらの試食から料金設定、仕入れ量の相談などは三十分弱で終了したのだが そこからが長かった。 といっても俺とレヒトさんはその間工場見学などをさせてもらっていたので 退屈はしなかったのだが、何か凄まじい駆け引きがあったようで リサとキリヒメはぐったりしており、社長さんは汗だくだった。 メリーアンだけはいつものように柔らかい笑みを浮かべていた。 ...
  • 業務日誌/2011年09月06日/それも青春
    #blognavi ゲンさんのところでセラとコーヒーを飲んでいると 役所でガングリルが暴れ手が着けられないと決斗から救援要請が入った。 現場に到着すると被害甚大な自警団と半壊する町役場、 そして戦いを続ける決斗とガングリルの姿があった。 セラと俺も協力し何とかガングリルを倒したが、随分と被害が出てしまった。 暴れた理由を問いただすと漫画を読んで青春というものをしたくて 学園に入る方法を流馬に教わり、役所で書類を提出したが 不備を指摘されキレたそうだ。 決斗はその馬鹿さ加減に怒りを露にしていたが、 俺はそうは思わなかった。 何も考えずに青春するぞと学校に突貫しなかったこと 正式な手段で書類を役場までもってこれたこと キレて暴れても誰にも深刻な傷を残していないこと これは短気で世間知らず、唯我独尊なガングリルにしては立派な判断だと感じる。 ...
  • 業務日誌/2013年06月18日
    業務日誌/2013年06月18日/考えてみれば当然 #blognavi
  • 業務日誌/2012年07月20日/俺達の集い
    #blognavi 仕事帰りにダイダロスに立ち寄り雑談。 レミーさんとミカという二人の俺だったものを 精神の底においたヴァルキリーと語り合った。 ミカのほうは本当にものをよく考えない馬鹿で レミーさんのほうはまだ色々と考えているようだった。 二人とも知識としての人生は持っており、常識もそこそこ 弁えている、というか書き込まれているようだが やはり生の経験というものが決定的に欠けているようで 俺の昔話を執拗に聞きたがった。 二人はリサやヤオのように兄のいる者達が羨ましいと言っていたが キリヒメを見ても同じことが言えるかと聞くと黙り込んだ。 金侍の評価は相変わらず歪みないな。 俺はルセリア一人で精一杯なので白羽の矢を立てても無駄だと諭し、 チロルやバング、リサなどの扱いが上手いカムイを推挙したが 彼は兄というよりも父か祖父なのだそうだ。 ...
  • 業務日誌/2012年11月30日
    業務日誌/2012年11月30日/考えつく限りの布陣 #blognavi
  • 業務日誌/2012年01月04日
    業務日誌/2012年01月04日/対黒機第二段階 業務日誌/2012年01月04日/考えるより難しい #blognavi
  • @wiki全体から「逆の考え方」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

記事メニュー
目安箱バナー