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&bold(){俊快速}(しゅんかいそく)は、[[塩田鉄道関東本線]]、[[塩田鉄道本線]]、[[塩田鉄道東北線]]、[[塩田鉄道甲富線]]、[[塩田鉄道千葉線]]、[[塩田鉄道東埼線]]、[[塩田鉄道東間線]]を走行する快速列車である。 塩鉄を代表する列車の一つである。 ---- #contents() ---- *列車情報 先述したように、塩鉄を代表する列車の一つで、少なくとも100km以上走行する長距離列車である。 最高速度は塩鉄最速となる160km/h。表定速度も100km前後であり、さらに自由席は乗車券のみで乗車できるため、非常に人気がある。 しばしば「駿快速」と表記されるが、「俊」には俊足という意味だけでなく、他の快速よりサービスの優れた快速という意味もあるため、「俊」が正しい。 [[東京駅]]、[[銚子駅]]を発着する列車は毎時0分、30分に発車するようになっている。特急列車は15,45分であるため、ダイヤは俊快速を基準としているようだ。 当初は銚子駅を始発駅と定めていたが、1991年に[[関東本線>塩田鉄道関東本線]]が開業して以降、始発駅は東京駅に移された。 原則的に俊快速用に製造された車両が使用されるが、近距離列車や通勤時、臨時列車には一般の車両が充当される場合がある。 *歴史 -1958年4月1日 塩鉄線電化に伴い&bold(){急行}が設定される。銚子~野辺山間4往復/日。 -1958年9月1日 鹿島神宮・筑波口・土浦・水海道・川越・甲府・富士宮発着が設定され、1時間に1往復となる。また塩鉄初の15両運用、多層建て列車の運行を開始。 -1964年9月13日 成田発着が設定される。 -1966年10月1日 東北塩田交通線の急行が設定される。いわき・郡山・福島・仙台~仙台・盛岡・八戸・青森間の運行で、2~3時間に1本。 -1970年9月14日 甲富線内で土砂崩れが発生。沼津・富士宮発着が廃止となる。 -1973年4月1日 &bold(){俊快速}に改称。 -1986年4月1日 東北線延伸により本線運用は銚子~甲府・野辺山間に統一される。新たに銚子~仙台間、甲府~いわき間の俊快速が設定される。 -1991年3月12日 関東本線開業により、発着駅の拠点が東京駅に移される。仙台発着が古川まで延伸となる。成田空港駅開業までの七日間、成田行きが復活。 -1991年3月19日 銚子・いわき・甲府~成田空港間の運用が設定。 -1999年9月13日 東間線開業により、銚子・いわき~成田空港間の列車は東間線経由となる。 -2005年3月15日 東埼線開業により、東京・甲府~成田空港間の列車は東埼線、葛総線経由となる。 -2007年4月1日 首都急線直通列車(銚子・いわき~首都急小金井・首都急市ヶ尾・東鎌倉・三崎口・三浦市役所)、京磐急行電鉄線直通運用(東京・成田空港~水戸)が設定される。 -2008年9月14日 銚子~新富士間運行の列車が1往復設定される。五川鉄道線直通運用(銚子・いわき~新大師)が設定される。 *列車のパターン **[[東京駅]]・[[甲府駅]]~東北方面 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) ←古川                東京→ -15両編成 古川・仙台・福島・郡山(一部)行き 指-指-指-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 -15両編成 郡山(一部)・いわき・水戸行き 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|1|2|3|4|5|6|備考| |[[甲府駅]]||||||●|| |[[石和駅]]||||||●|| |[[日下部駅]]||||||●|| |[[塩山駅]]||||||●|| |[[大月駅]]||||||●|| |[[青梅駅]]||||||●|| |[[川越駅]]||||||●|| |[[羽田空港駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[品川駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[新橋駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[東京駅]]|●|●|●|●|●||| |[[上野駅]]|●|●|●|●|●||| |[[大宮駅]]|●|●|●|●|●||| |[[伊奈中央駅]]|レ|●|レ|レ|●|レ|| |[[古河駅]]|レ|レ|●|レ|●|レ|| |[[水海道駅]]|レ|●|●|●|●|●|| |[[土浦駅]]|●|●|●|●|●|●|| |[[北浦駅]]|●|●|●|●|●|●|水戸行きはここより他社線乗り入れ| |[[大洗駅]]|レ|レ|●|●|●|●|| |[[日立駅]]|●|●|●|●|●|●|| |[[高萩駅]]|レ|▲|●|●|●|●|| |[[磯原駅]]|レ|▲|▲|レ|●|レ|| |[[勿来駅]]|レ|レ|レ|●|レ|レ|| |[[いわき駅]]|●|●|●|●|●|●|| |[[郡山駅]]|●|●|●|●|●||| |[[東二本松駅]]|▲|●|●|●|●||| |[[福島駅]]|●|●|●|●|●||| |[[白石駅]]|▲|●|●|●|●||| |[[仙台駅]]|●|●|●|●|●||| |[[三本木駅]]|●|●|●|●|●||| |[[古川駅]]|●|●|●|●|●||| 東京駅より関東本線、本線、東北線を経由し、いわき・郡山・福島・仙台・古川まで、または北浦より京磐急行電鉄線に乗り入れ、水戸までの2系統がある。 東北方面の列車は原則15両編成で運転される。定期便において古川,仙台行きは1,2番を、郡山、福島行きは主に3~4番を、いわき行きは3~5番を使用する。甲府発着便は6で固定されている。 また、京磐急行電鉄線直通の水戸行きは2で固定されている。古川行きの場合仙台か三本木で、水戸行きの場合北浦か水海道で切り離しが行われる場合が多い。 使用車両は[[721系電車]]、[[731系電車]]、[[743系電車]]、[[773系電車]]、[[781系電車]]などといった俊快用車両を中心に使用されている。 ただし、いわき、水戸行きなどでは[[739系電車]]などといった一般車両もみられる。 当初は古川行きの俊快速を「古河行き」と勘違いして乗車する人が多かったため、誤乗防止として、水海道までは「仙台方面 古川」と表示される。 水海道からは「古川」と行き先のみ表示される。ただ、駅での案内は茨城県内まで「仙台方面 古川」と案内される。 **[[銚子駅]]発着 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) ←銚子                甲府→ -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|1|2|3|備考| |[[銚子駅]]|●|●|●|| |[[鹿島神宮駅]]|レ|レ|●|| |[[北浦駅]]|●|●|●|| |[[土浦駅]]|●|●|●|| |[[水海道駅]]|●|●|●|| |[[古河駅]]|▲|▲|▲|| |[[伊奈中央駅]]|レ|レ|●|| |[[川越駅]]|●|●||| |[[青梅駅]]|●|●||| |[[大月駅]]|●|●||| |[[塩山駅]]|●|●||| |[[日下部駅]]|●|●||| |[[石和駅]]|●|●||| |[[甲府駅]]|●|●||| |[[韮崎駅]]|●|||多客期のみ| |[[長坂駅]]|●|||多客期のみ| |[[小淵沢駅]]|●|||多客期のみ| |[[八ヶ岳泉郷駅]]|●|||多客期のみ| |[[清里駅]]|●|||多客期のみ| |[[野辺山駅]]|●|||多客期のみ| |[[大宮駅]]|||●|| |[[上野駅]]|||●|| |[[東京駅]]|||●|| |[[新橋駅]]|||●|| |[[品川駅]]|||●|| |[[羽田空港駅]]|||●|多客期のみ| |[[鰍沢口駅]]||●||| |[[久遠寺駅]]||レ||祭事の日に限り停車| |[[身延駅]]||●||| |[[富士駅]]||●||| |[[新富士駅]]||●||| 銚子駅より本線を走行し甲府まで、多客期には野辺山までの系統(1)、甲府駅より甲富線に乗り入れ新富士に至る系統(2)、伊奈中央駅より関東本線に乗り入れ、東京駅(多客期は羽田空港)まで、 品川駅より五川鉄道線に乗り入れ新大師までと、大宮駅より首都急行中武線に乗り入れ三浦市役所までの系統(3)がある。 原則15両編成で運転されるが、平日日中などでは付属編成を連結しない10両編成で運転する場合がある。 銚子側の起点は銚子駅が基本であるが、北浦、土浦、水海道発着も存在する。 使用車両は[[721系電車]]、[[731系電車]]、[[743系電車]]、[[773系電車]]、[[781系電車]]などといった俊快用車両や[[739系電車]]などといった一般車両、 (3)に至っては直通先である五川鉄道線のG400形、首都急行線のC-07系で運転される列車もある。 **[[東京駅]]~甲府方面 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) ←東京                甲府→ -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|基|1|2|備考| |[[羽田空港駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[品川駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[新橋駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[東京駅]]|●|●|●|| |[[上野駅]]|●|●|●|| |[[大宮駅]]|●|●|●|| |[[川越駅]]|●|●|●|| |[[飯能駅]]|レ|レ|●|| |[[青梅駅]]|●|●|●|| |[[奥多摩駅]]|レ|▲|レ|| |[[大月駅]]|●|●|●|| |[[塩山駅]]|●|●|●|| |[[日下部駅]]|●|▲|●|| |[[石和駅]]|●|●|●|| |[[甲府駅]]|●|●|●|| |[[韮崎駅]]|●|||多客期のみ| |[[長坂駅]]|●|||多客期のみ| |[[小淵沢駅]]|●|||多客期のみ| |[[八ヶ岳泉郷駅]]|●|||多客期のみ| |[[清里駅]]|●|||多客期のみ| |[[野辺山駅]]|●|||多客期のみ| 東京駅を起点とし、甲府駅を終点とする系統。定期列車の停車駅は(基)で固定されているが、臨時列車になると、飯能駅に停車する列車(3)、奥多摩駅に停車し、日下部駅を通過する列車、奥多摩、日下部駅の両方に停車する列車や、両方を通過する列車(2)のパターンも運転される。 原則15両編成で運転されるが、平日日中などでは付属編成を連結しない10両編成で運転する場合がある。 車両は[[水海道区>水海道総合車両センター]]と[[南甲府区>南甲府総合車両センター]]の車両が使用され、俊快速用車や一般車などさまざまな車両が使用される。 **[[成田空港駅]]発着(成田ウィングライン経由空港俊快) ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|1|2|備考| |[[甲府駅]]||●|| |[[石和駅]]||●|| |[[日下部駅]]||●|| |[[塩山駅]]||●|| |[[大月駅]]||●|| |[[青梅駅]]||●|| |[[川越駅]]||●|| |[[大宮駅]]||●|| |[[羽田空港駅]]|●||多客期のみ| |[[品川駅]]|●||多客期のみ| |[[新橋駅]]|●||多客期のみ| |[[東京駅]]|●||| |[[上野駅]]|●||| |[[浦和美園駅]]|▲|▲|サッカー国際試合開催時のみ| |[[越谷駅]]|▲|▲|| |[[柏駅]]|●|●|| |[[千葉ニュータウン中央駅]]|●|●|| |[[成田駅]]|●|●|| |[[新成田駅]]|●|●|| |[[空港第2ビル駅]]|●|●|| |[[成田空港駅]]|●|●|| 成田空港を発着する列車には「空港俊快」という別名がある。 起点駅は東京・甲府があり、原則15両編成で運転される。 甲府発着の列車は、大宮駅で羽田空港行きの列車に接続する。 **[[成田空港駅]]発着(東間線経由空港俊快) ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 -10両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|基|備考| |[[郡山駅]]|●|| |[[いわき駅]]|●|| |[[勿来駅]]|▲|| |[[磯原駅]]|▲|| |[[高萩駅]]|▲|| |[[日立駅]]|●|| |[[北浦駅]]|●|| |[[香取駅]]|▲|| |[[佐原駅]]|▲|| |[[空港第2ビル駅]]|●|| |[[成田空港駅]]|●|| いわき・水戸方面から東間線を経由し成田空港まで運行する系統。 水戸駅発着の列車は、水戸~北浦間は京磐急行線を走行する。 いわき発着の基本的な停車駅は、日立、北浦、佐原であるが、その他の駅にも停車するものがある。また、佐原駅を通過する列車も存在する。 水戸発着の列車は10両、いわき発着は10・15両で、少数ながら存在する郡山発着は15両編成である。 また、この系統では2ドアである[[727系電車]]での運行がある。主に水戸発着列車の運用につく。 **東北地方内運用 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) -15両編成(指定席車両は青森発着のみ) 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 指-指-指-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 -10両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|基|1|2|備考| |[[いわき駅]]||●|●|| |[[郡山駅]]||●|●|| |[[東二本松駅]]||▲|●|| |[[福島駅]]||●|●|| |[[白石駅]]||▲|●|| |[[仙台駅]]|●|●|●|| |[[三本木駅]]|●|▲|●|| |[[古川駅]]|●|●|●|| |[[築館駅]]|レ|レ|▲|| |[[一ノ関駅]]|●|●|●|| |[[平泉駅]]|レ|レ|▲|| |[[水沢駅]]|●|▲|●|| |[[江刺駅]]|レ|レ|▲|| |[[北上駅]]|●|●|●|| |[[花巻駅]]|●|▲|●|| |[[盛岡駅]]|●|●|●|| |[[二戸駅]]|●|●||| |[[八戸駅]]|●|●||| |[[十和田市駅]]|●|▲||| |[[酸ヶ湯駅]]|●|▲||| |[[青森駅]]|●|●||| 東北線内のみを走行する系統。青森発着の定期列車の大部分は仙台~青森間で、停車駅も固定である(基)。 一部列車は福島・郡山・いわき駅発着で、仙台発着の列車が停車する一部駅を通過する列車もある(2)。なおこの列車は原則15両で、指定席車両も連結される。 これとは別に盛岡発着もある。いわき・郡山・福島・仙台をもう一つの発着駅とし、停車駅も(基)と同じか、少し多い。 車両は[[三本木区>三本木総合車両センター]]、[[青森区>青森車両センター]]の車両が使われ、すべてが俊快速用車両で運転される。
&bold(){俊快速}(しゅんかいそく)は、[[塩田鉄道関東本線]]、[[塩田鉄道本線]]、[[塩田鉄道東北線]]、[[塩田鉄道甲富線]]、[[塩田鉄道千葉線]]、[[塩田鉄道東埼線]]、[[塩田鉄道東間線]]を走行する快速列車である。 塩鉄を代表する列車の一つである。 ---- #contents() ---- *列車情報 先述したように、塩鉄を代表する列車の一つで、少なくとも100km以上走行する長距離列車である。 最高速度は塩鉄最速となる160km/h。表定速度も100km前後であり、さらに自由席は乗車券のみで乗車できるため、非常に人気がある。 しばしば「駿快速」と表記されるが、「俊」には俊足という意味だけでなく、他の快速よりサービスの優れた快速という意味もあるため、「俊」が正しい。 [[東京駅]]、[[銚子駅]]を発着する列車は毎時0分、30分に発車するようになっている。特急列車は15,45分であるため、ダイヤは俊快速を基準としているようだ。 当初は銚子駅を始発駅と定めていたが、1991年に[[関東本線>塩田鉄道関東本線]]が開業して以降、始発駅は東京駅に移された。 原則的に俊快速用に製造された車両が使用されるが、近距離列車や通勤時、臨時列車には一般の車両が充当される場合がある。 *歴史 -1958年4月1日 塩鉄線電化に伴い&bold(){急行}が設定される。銚子~野辺山間4往復/日。 -1958年9月1日 鹿島神宮・筑波口・土浦・水海道・川越・甲府・富士宮発着が設定され、1時間に1往復となる。また塩鉄初の15両運用、多層建て列車の運行を開始。 -1964年9月13日 成田発着が設定される。 -1966年10月1日 東北塩田交通線の急行が設定される。いわき・郡山・福島・仙台~仙台・盛岡・八戸・青森間の運行で、2~3時間に1本。 -1970年9月14日 甲富線内で土砂崩れが発生。沼津・富士宮発着が廃止となる。 -1973年4月1日 &bold(){俊快速}に改称。 -1986年4月1日 東北線延伸により本線運用は銚子~甲府・野辺山間に統一される。新たに銚子~仙台間、甲府~いわき間の俊快速が設定される。 -1991年3月12日 関東本線開業により、発着駅の拠点が東京駅に移される。北浦・土浦・水海道発着が設定され、定期列車の野辺山発着が廃止になる。仙台発着が古川まで延伸となる。 -1991年3月19日 東京・銚子・いわき・甲府~成田空港間の運用が設定。 -1999年9月13日 東間線開業により、銚子・いわき~成田空港間の列車は東間線経由となる。 -2005年3月15日 東埼線開業により、東京・甲府~成田空港間の列車は東埼線、葛総線経由となる。 -2007年4月1日 首都急線直通列車(銚子・いわき~首都急小金井・首都急市ヶ尾・東鎌倉・三崎口・三浦市役所)、京磐急行電鉄線直通運用(東京・成田空港~水戸)が設定される。 -2008年9月14日 銚子~新富士間運行の列車が1往復設定される。五川鉄道線直通運用(銚子・いわき~新大師)が設定される。 -2010年4月1日 杜の都線開業に伴い、仙台止まりの列車の一部を秋保温泉まで延長。 *列車のパターン **[[東京駅]]・[[甲府駅]]~東北方面 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) ←古川                東京→ -15両編成 古川・仙台・福島・郡山(一部)行き 指-指-指-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 -15両編成 郡山(一部)・いわき・水戸行き 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|1|2|3|4|5|6|備考| |[[甲府駅]]||||||●|| |[[石和駅]]||||||●|| |[[日下部駅]]||||||●|| |[[塩山駅]]||||||●|| |[[大月駅]]||||||●|| |[[青梅駅]]||||||●|| |[[川越駅]]||||||●|| |[[羽田空港駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[羽田空港国際線ターミナル駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[品川駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[新橋駅]]|●|●|●|●|●||多客期のみ| |[[東京駅]]|●|●|●|●|●||| |[[上野駅]]|●|●|●|●|●||| |[[大宮駅]]|●|●|●|●|●||| |[[伊奈中央駅]]|レ|●|レ|レ|●|レ|| |[[古河駅]]|レ|レ|●|レ|●|レ|| |[[水海道駅]]|レ|●|●|●|●|●|| |[[土浦駅]]|●|●|●|●|●|●|| |[[北浦駅]]|●|●|●|●|●|●|水戸行きはここより他社線乗り入れ| |[[大洗駅]]|レ|レ|●|●|●|●|| |[[日立駅]]|●|●|●|●|●|●|| |[[高萩駅]]|レ|▲|●|●|●|●|| |[[磯原駅]]|レ|▲|▲|レ|●|レ|| |[[勿来駅]]|レ|レ|レ|●|レ|レ|| |[[いわき駅]]|●|●|●|●|●|●|| |[[郡山駅]]|●|●|●|●|●||| |[[東二本松駅]]|▲|●|●|●|●||| |[[福島駅]]|●|●|●|●|●||| |[[白石駅]]|▲|●|●|●|●||| |[[仙台駅]]|●|●|●|●|●||| |[[三本木駅]]|●|●|●|●|●||| |[[古川駅]]|●|●|●|●|●||| 秋保温泉行き |[[仙台駅]]|●|●|●|●|●||| |[[秋保温泉駅]]|●|●|●|●|●||| 東京駅より関東本線、本線、東北線を経由し、いわき・郡山・福島・仙台・古川まで、または北浦より京磐急行電鉄線に乗り入れ、水戸までの2系統がある。 東北方面の列車は原則15両編成で運転される。定期便において古川,仙台行きは1,2番を、郡山、福島行きは主に3~4番を、いわき行きは3~5番を使用する。甲府発着便は6で固定されている。 また、京磐急行電鉄線直通の水戸行きは2で固定されている。古川行きの場合仙台か三本木で、水戸行きの場合北浦か水海道で切り離しが行われる場合が多い。 使用車両は[[721系電車]]、[[731系電車]]、[[743系電車]]、[[773系電車]]、[[781系電車]]などといった俊快用車両を中心に使用されている。 ただし、いわき、水戸行きなどでは[[739系電車]]などといった一般車両もみられる。 2010年4月1日のダイヤ改正で、仙台で切り離しが行われる5両編成の列車が秋保温泉まで延長運転になった。 当初は古川行きの俊快速を「古河行き」と勘違いして乗車する人が多かったため、誤乗防止として、水海道までは「仙台方面 古川」と表示される。 水海道からは「古川」と行き先のみ表示される。ただ、駅での案内は茨城県内まで「仙台方面 古川」と案内される。 **[[銚子駅]]発着 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) ←銚子                甲府→ -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|1|2|3|備考| |[[銚子駅]]|●|●|●|| |[[鹿島神宮駅]]|レ|レ|●|| |[[北浦駅]]|●|●|●|| |[[土浦駅]]|●|●|●|| |[[水海道駅]]|●|●|●|| |[[古河駅]]|▲|▲|▲|| |[[伊奈中央駅]]|レ|レ|●|| |[[川越駅]]|●|●||| |[[青梅駅]]|●|●||| |[[大月駅]]|●|●||| |[[塩山駅]]|●|●||| |[[日下部駅]]|●|●||| |[[石和駅]]|●|●||| |[[甲府駅]]|●|●||| |[[韮崎駅]]|●|||多客期のみ| |[[長坂駅]]|●|||多客期のみ| |[[小淵沢駅]]|●|||多客期のみ| |[[八ヶ岳泉郷駅]]|●|||多客期のみ| |[[清里駅]]|●|||多客期のみ| |[[野辺山駅]]|●|||多客期のみ| |[[大宮駅]]|||●|| |[[上野駅]]|||●|| |[[東京駅]]|||●|| |[[新橋駅]]|||●|| |[[品川駅]]|||●|| |[[羽田空港国際線ターミナル駅]]|||●|多客期のみ| |[[羽田空港駅]]|||●|多客期のみ| |[[鰍沢口駅]]||●||| |[[久遠寺駅]]||レ||祭事の日に限り停車| |[[身延駅]]||●||| |[[富士駅]]||●||| |[[新富士駅]]||●||| 銚子駅より本線を走行し甲府まで、多客期には野辺山までの系統(1)、甲府駅より甲富線に乗り入れ新富士に至る系統(2)、伊奈中央駅より関東本線に乗り入れ、東京駅(多客期は羽田空港)まで、 品川駅より五川鉄道線に乗り入れ新大師までと、大宮駅より首都急行中武線に乗り入れ三浦市役所までの系統(3)がある。 原則15両編成で運転されるが、平日日中などでは付属編成を連結しない10両編成で運転する場合がある。 銚子側の起点は銚子駅が基本であるが、北浦、土浦、水海道発着も存在する。 使用車両は[[721系電車]]、[[731系電車]]、[[743系電車]]、[[773系電車]]、[[781系電車]]などといった俊快用車両や[[739系電車]]などといった一般車両、 (3)に至っては直通先である五川鉄道線のG400形、首都急行線のC-07系で運転される列車もある。 **[[東京駅]]~甲府方面 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) ←東京                甲府→ -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|基|1|2|備考| |[[羽田空港駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[羽田空港国際線ターミナル駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[品川駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[新橋駅]]|●|●|●|多客期のみ| |[[東京駅]]|●|●|●|| |[[上野駅]]|●|●|●|| |[[大宮駅]]|●|●|●|| |[[川越駅]]|●|●|●|| |[[飯能駅]]|レ|レ|●|| |[[青梅駅]]|●|●|●|| |[[奥多摩駅]]|レ|▲|レ|| |[[大月駅]]|●|●|●|| |[[塩山駅]]|●|●|●|| |[[日下部駅]]|●|▲|●|| |[[石和駅]]|●|●|●|| |[[甲府駅]]|●|●|●|| |[[韮崎駅]]|●|||多客期のみ| |[[長坂駅]]|●|||多客期のみ| |[[小淵沢駅]]|●|||多客期のみ| |[[八ヶ岳泉郷駅]]|●|||多客期のみ| |[[清里駅]]|●|||多客期のみ| |[[野辺山駅]]|●|||多客期のみ| 東京駅を起点とし、甲府駅を終点とする系統。定期列車の停車駅は(基)で固定されているが、臨時列車になると、飯能駅に停車する列車(3)、奥多摩駅に停車し、日下部駅を通過する列車、奥多摩、日下部駅の両方に停車する列車や、両方を通過する列車(2)のパターンも運転される。 原則15両編成で運転されるが、平日日中などでは付属編成を連結しない10両編成で運転する場合がある。 車両は[[水海道区>水海道総合車両センター]]と[[南甲府区>南甲府総合車両センター]]の車両が使用され、俊快速用車や一般車などさまざまな車両が使用される。 **[[成田空港駅]]発着(成田ウィングライン経由空港俊快) ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|1|2|備考| |[[甲府駅]]||●|| |[[石和駅]]||●|| |[[日下部駅]]||●|| |[[塩山駅]]||●|| |[[大月駅]]||●|| |[[青梅駅]]||●|| |[[川越駅]]||●|| |[[大宮駅]]||●|| |[[羽田空港駅]]|●||多客期のみ| |[[羽田空港国際線ターミナル駅]]|●||多客期のみ| |[[品川駅]]|●||多客期のみ| |[[新橋駅]]|●||多客期のみ| |[[東京駅]]|●||| |[[上野駅]]|●||| |[[浦和美園駅]]|▲|▲|サッカー国際試合開催時のみ| |[[越谷駅]]|▲|▲|| |[[柏駅]]|●|●|| |[[千葉ニュータウン中央駅]]|●|●|| |[[成田駅]]|●|●|| |[[新成田駅]]|●|●|| |[[空港第2ビル駅]]|●|●|| |[[成田空港駅]]|●|●|| 成田空港を発着する列車には「空港俊快」という別名がある。 起点駅は東京・甲府があり、原則15両編成で運転される。 甲府発着の列車は、大宮駅で羽田空港行きの列車に接続する。 **[[成田空港駅]]発着(東間線経由空港俊快) ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) -15両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 -10両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|基|備考| |[[郡山駅]]|●|| |[[いわき駅]]|●|| |[[勿来駅]]|▲|| |[[磯原駅]]|▲|| |[[高萩駅]]|▲|| |[[日立駅]]|●|| |[[北浦駅]]|●|| |[[香取駅]]|▲|| |[[佐原駅]]|▲|| |[[空港第2ビル駅]]|●|| |[[成田空港駅]]|●|| いわき・水戸方面から東間線を経由し成田空港まで運行する系統。 水戸駅発着の列車は、水戸~北浦間は京磐急行線を走行する。 いわき発着の基本的な停車駅は、日立、北浦、佐原であるが、その他の駅にも停車するものがある。また、佐原駅を通過する列車も存在する。 水戸発着の列車は10両、いわき発着は10・15両で、少数ながら存在する郡山発着は15両編成である。 また、この系統では2ドアである[[727系電車]]での運行がある。主に水戸発着列車の運用につく。 **東北地方内運用 ***編成 (自=自由席,指=指定席,G=グリーン車) -15両編成(指定席車両は青森発着のみ) 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 指-指-指-G-G-自-自-自-自-自+自-自-自-自-自 -10両編成 自-自-自-G-G-自-自-自-自-自 ***停車駅 |停車駅|基|1|2|備考| |[[いわき駅]]||●|●|| |[[郡山駅]]||●|●|| |[[東二本松駅]]||▲|●|| |[[福島駅]]||●|●|| |[[白石駅]]||▲|●|| |[[仙台駅]]|●|●|●|| |[[三本木駅]]|●|▲|●|| |[[古川駅]]|●|●|●|| |[[築館駅]]|レ|レ|▲|| |[[一ノ関駅]]|●|●|●|| |[[平泉駅]]|レ|レ|▲|| |[[水沢駅]]|●|▲|●|| |[[江刺駅]]|レ|レ|▲|| |[[北上駅]]|●|●|●|| |[[花巻駅]]|●|▲|●|| |[[盛岡駅]]|●|●|●|| |[[二戸駅]]|●|●||| |[[八戸駅]]|●|●||| |[[十和田市駅]]|●|▲||| |[[酸ヶ湯駅]]|●|▲||| |[[青森駅]]|●|●||| 東北線内のみを走行する系統。青森発着の定期列車の大部分は仙台~青森間で、停車駅も固定である(基)。 一部列車は福島・郡山・いわき駅発着で、仙台発着の列車が停車する一部駅を通過する列車もある(2)。なおこの列車は原則15両で、指定席車両も連結される。 これとは別に盛岡発着もある。いわき・郡山・福島・仙台をもう一つの発着駅とし、停車駅も(基)と同じか、少し多い。 車両は[[三本木区>三本木総合車両センター]]、[[青森区>青森車両センター]]の車両が使われ、すべてが俊快速用車両で運転される。

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