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富士宮車両センター - (2009/04/18 (土) 15:28:17) の編集履歴(バックアップ)


富士宮車両センター(ふじのみやしゃりょうセンター)は、静岡県富士宮市にある塩田鉄道の車両基地である。甲富線の車両が配置されている。
富士宮駅の北西に位置し、出入庫は富士宮駅を介して行われる。一時期は配置車両が0両であった。


歴史

  • 1925年 沼津電車区富士宮派出所が発足する。
  • 1929年 甲府電車区から650系電車5編成が転属。
  • 1950年 南甲府電車区(初代)開設。同区へ650系電車が転属。
  • 1970年 甲斐南部万沢間で大規模な土砂災害が発生。甲富線が休止される。
  • 1981年 全通の見込みがなくなり、全車除籍され、国鉄経由で各車両センターに転属。
  • 1982年 沼津電車区富士宮派出所閉鎖。
  • 2007年7月1日 甲富線の復旧が決定。各車両センターから車両が転属。富士宮車両センターとして再び発足。

所属車両の車体に記される略号

  • 富フシ」・・・甲富線所属を意味する「富」と、富士宮を意味する「フシ」から構成される。

配置車両

2008年3月21日現在の配置車両は以下のとおりである。
0番台5両編成4本が配置されている。
739系との共通運用である。
なお、そのうち1編成は初期車である。
5000番台5両編成3本が配置されている。
739系との共通運用である。
5200番台19本(2両編成8本・3両編成11本)、6000番台3両編成8本が配置されている。
甲富線・本線(大月~韮崎)・東静高速鉄道静岡線(三島~新静岡)で運用されている。
5200番台は主に普通・快速列車の運用に、6000番台は主にラッシュ時の富士宮新富士間の運用に就いている。
8000番台2両編成6本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用されている。
主に甲富線の普通・快速列車の運用に就いている。
0番台2両編成4本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用されている。
主に甲富線の普通・快速列車の運用に就いている。
0番台3両編成7本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)・東静高速鉄道静岡線(三島~新静岡)で運用されている。
主に富士宮発の東静線乗り入れ運用に就いている。この車両は元々東静線乗り入れ目的で製造されたため、富士宮以北ではあまり運用に就いていない。
3000番台3本(3両編成1本・5両編成2本)が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用に就いている。
1000番台5両編成5本が配置されている。
ラッシュ時の甲富線(富士宮~新富士)で運用に就いている。
東静線乗り入れ運用のため、6月までに8本となる予定。
臨時列車用に5両1編成が配置されている。

以前配置されていた車両

甲富線休止に伴い転属。
甲富線休止に伴い転属。
甲富線休止に伴い転属。
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