雪の小径
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あらすじ
「――雪の小径で、きみを待つ」
鬼の力をその身に宿す、名無しの少年。故郷を追い出され、あてもなく旅をしていた彼は、白に埋もれた小径の先で、謎の少女レミリアに出逢う。ふたりのあいだに芽生えた愛は、やがてちいさな憎しみとなって、永遠の悲劇を招くことになる……。ヒース、メリッサ、レミリアの三人を中心とした、ある四年間の物語。
解説
三人のキャラクターにスポットライトを当て、それぞれの視点から一人称で書いています。
いわゆる「ふつうでないひと」が中心の小説です。
ファンタジーですが、メインは恋愛になっています。
最終更新:2014年05月29日 13:13