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原生都市


作品名 原生都市
作者 白えんぴつ
舞台設定 バイオテクノロジー
テーマ ホラー・怪奇
文字数 24,930
執筆状況 完結
なろうへのリンク http://ncode.syosetu.com/n1355bo/

あらすじ

生体をデザインする「生体工学」の発展により、鉄と石油から脱却した未来の日本。
市内のギムナジウムに通う少年、拓巳は、デートの最中に木霊をからかおうとその場で怪談をでっちあげる。
「遠くから、フクロウの声が聞こえてくるんだって。
 あんまり小さい音だから、風と間違える奴もいるらしい。
 だけど、一日、二日、三日と夜を重ねる度に、鳴き声は大きく、近くなる。
 そうしていよいよごまかしが効かなくなってきたころに、奴が姿を現すんだ」
夏休みが終わり、拓巳自身も怪談のことを忘れたが、
拓巳の周りでは例の怪談が突然広まり出し、ついには拓巳の身にも怪奇現象が起き始める。
拓巳は聞こえてくる物音が気のせいだと自分に言い聞かせるが、木霊は怪談に怯え、執拗に怪談を信じさせようとする。
とうとう耐えきれなくなった拓巳は警察に駆け込み、模倣犯の存在を示唆されるのだが……


解説

テクノロジーと自然をテーマにした怪談テイストのSFです。
じわじわと広がる拓巳の不安をみっちり描写しました。
公園のシーンにギミックを沢山仕込んでいるので、オチが分かってから読み直すとゾーッときます。


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最終更新:2014年05月29日 13:17