ジャパンカップ(JC)を過去データから見てみると、次のような傾向があります

1.日本馬が優勢である
 勝率、連帯率、複勝率ともに日本馬が上回る傾向にある。

2.海外馬と海外騎手の組み合わせ
 デッドーリ以外でこの組み合わせであれば目をつぶって切っても差し支えない程度の結果しか残せていない。
 ※日本馬と海外騎手の組み合わせは、逆に高い複勝率。
 (ウォッカ、インティライミ、スクリーンヒーローが該当。)

3.単賞オッズ20倍未満の日本馬
 4割5分という、高い複勝率を誇る。
 (ウォッカ、レッドディザイア、リーチザクラウン、オウケンブルースリ、スクリーンヒーローが該当。)

4.前走が天皇賞または菊花賞で5着以内
 4割6分という、高い複勝率を誇る。
 (ウォッカ、リーチザクラウン、オウケンブルースリ、スクリーンヒーローが該当。)

5.内枠有利
 1~10枠は複勝率2割5分、それより外枠は8分、かなりの開きがある。
 (ウォッカ(5)、リーチザクラウン(9)、オウケンブルースリ(10)、スクリーンヒーロー(18))

以上から考えると、、、

ウォッカが複勝圏内に入る可能性はかなり高く、相手としてはリーチザクラウン、オウケンブルースリ、スクリーンヒーロー位までが考えられる。
いずれも馬券的なうまみはあまりないので、買い目をしぼって熱く賭けるのが賢明だと思います。

ちなみに、ウォッカからの馬連はこれら3頭とでも10~20倍の間なので、かなりおいしいオッズになってます。(前日最終オッズ)

今回は固そうですねー
最終更新:2009年11月28日 07:43