『一般教育学』
ヘルバルト(1776-1841):ドイツ出身の教育者
単元学習法、
四段階教授法、
「一般教育学」を発表した。ニーマイヤーに高い評価を与えていた。
ヘルバルトは、ペスタロッチーへのかかわりから、知を内容とし媒介とする教授の営みにいかに道徳形成的な訓育の契機をみいだすか、そこに、『一般教育学』、さらに『教育学講義綱要』の関心を集中させていた。
《ヘルバルトの観念》
- 管理、教授、訓練の3つは決して1つの物ではない。
- 道徳性の涵養を教育の唯一最高の物とする。
- 教育の目的を論理学に、方法を心理学に求めた。
- 感情や意志を動かす物は観念の統覚であって、観念こそ行動の母である。
道徳教育においては正しい道徳的観念を提示することが中心となる。
推理的興味
密美的興味
同情的興味
社会的興味
《ヘルバルト学派》
- 予備-提示-比較-概括-応用
- ヘルバルト学派にツィラー、ラインらがいる。
最終更新:2007年05月09日 23:29