診断的評価


 指導計画を立てる際に事前に児童生徒のレディネスの度合いを把握するために用いる評価。
学年・学期初めなど新しく開始される学習活動の直前などに行われる。学年はじめには知能、学力、人格などを知るために知能検査やパーソナリティーテスト、標準学力検査などがおこなわれる。
教師が「この学年ならこれくらいはできるだろう」という思い込みから学習内容を決定づけることなく、到達度を把握した上で内容決定をおこなう手助けになる。


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ブルーム
めぐみ
最終更新:2008年05月25日 15:55