問1. 不適応行動について、空欄に適切な語句をいれよ。
不適応行動は、自分の社会的立場を無視した個人的消極的行動のために、間接的に社会に悪影響をもたらす(        )と、意図的に社会の秩序を乱したり、道徳・倫理的規範を無視したりする(        )の2つに分けられる。

問2.次の事柄について簡単に説明せよ。
(a)チック

(b)場面緘黙

問3. 発達障害について、空欄に適切な語句をいれよ。
 (     )は、コミュニケーションの困難や言語発達の遅れ、活動と興味の範囲が極端に狭いなどの特徴がある。そのうち知的発達の遅れを伴わないものを(         )といい、さらに言語発達の遅れを伴わないものを(       )症候群とよんでいる。

問4. 注意欠陥/多動性障害について簡単に説明せよ。


問5. カウンセリングと精神療法について、空欄に適切な語句をいれよ。
(a) ロジャースは(        )療法において、クライエントに対するカウンセラーの無条件の(       )と(     )理解によってカウンセリングを進めていくことを提唱した。

(b) フロイトは精神分析療法において(        )や(     )の技法を用いて、クライエントの無意識を分析した。

(c) ウォルピは、不安や恐怖を段階的に克服していく治療法である(        )を開発した。この治療法では(    )階層表を用いて、弛緩法を学習させる。

(d) 認知行動療法のひとつである論理療法は、(     )によって創始され、(    )情動療法ともよばれる。論争やホームワークを通して、クライアントの思考スタイルである(        ) を合理的なものに改めさせることが目標となる。

問6. 教師にはカウンセリングマインドが必要であるといわれるが、カウンセリングマインドとはどのようなことか述べよ。




たつき
最終更新:2010年02月24日 02:31