書きフライ☆wiki支部内検索 / 「脳内日記」で検索した結果

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  • 脳内日記
    (――前略)  そういうわけだから わたしは学校を飛び出した  家へ帰る理由はあったけど なにせタイミングが悪かった  逃げたと思われただろうか  「違うんだ」  そう言い訳する心は汚れていく一方  道路は綺麗じゃない なんて言わないけど  綺麗なものを見たら 泣きそうで  うつむいて 歩いた                                      (後略――)
  • キュロットの作品
    ... 嫌だ 脳内日記 何も全ては最初の一つに
  • 星の通り道
    序・由香里の日記 由香里と隆志 感想その他あったらコメント欄に書いてね! 名前 コメント
  • ・戯れとは信頼の上に成り立つもの
    「翔矢くん、舞子と一緒に仕事したんやって?」 宿舎の廊下を歩いていると龍さんに声をかけられた。 俺らのほとんどの国の管理しているこの宿舎に暮らしている。 まあ別に『ここで暮らさなきゃいけない』というきまりはないのだけれど、ここに暮らせば家賃やなんかがタダになので結果、欠けている者のほとんどここに住んでいる。 「はい。」 脳内に、男性の股間を踏みつける舞子さんの姿が浮かぶ。 アレはどっちかというと男性の欲を満たしているというよりかは自分自身の欲を満たしているように見えたなあ・・・ 「あいつとんだ変態やろ? なんでも男の股間踏み潰すことが生きがいらしいで。」 「おお、怖っ!!」 と笑いながら龍さんはそう言った。 (生きがいねえ・・・) そう思ったとき突如悲鳴が上がった。 「イタタタタ、ちょっ、勘弁してやぁ。」 悲鳴の主、龍さんを見ると、そのこめかみにグーに握られた二つの拳がグリグリとおしつけら...
  • 現実と架空の接点part4
    架空の世界には架空だけでなく現実が入り混じる――                      ――それを語るのを許されたのは我ら語り手のみ とある街の外れに一人の若い男がいた。 男は画家だったが絵はまったく売れず、金がつき、外れに追い出されたのだ。 つまり、現実世界で言うホームレスの状態であった。 けれど男は街が好きだった。あの賑わいが彼の心を落ち着かせた。 男は今日も街中に入り、その賑わいを絵に描こうと一本の鉛筆を取り出した。 そして流れるように、街の風景をスケッチブックの中に収めていった。 ニ枚目を描き終えたときであった。 八歳ぐらいの子どもが二人、男の絵に顔を寄せた。 「「お兄ちゃん、絵、うまいねー」」 二人は声を揃えて言う。 顔はそっくりで、髪とランドセルの色しか違っていなかった。 きっとこの二人...
  • ユメビト01話
    そう、それもまた夢のお話。 成人性夢喪失症候群。 13歳以上の人間は例外なく、夢を見れなくなってしまう病。 現実的な考えばかり優先し、待遇された国家が多くなり、 人はそれに適応するように夢が見れなくなっていった。 生きる上では何ら支障のない病―のはずだった。 夢を見れなくなった人々が行く先は 戦争、内戦など争いは絶えず腐敗した世界。 誰も幸せを願わない、誰も幸福な世界を夢見ない、 そんな人々が腐敗するのは当然だった。 多くの血が流れ放置され、謎の病原菌が繁殖。 いつしか世界は 魔物 と呼ばれる存在を生み出した。 夢を見れない大人達はその現状から抜け出す事が出来なくなり、 大人達は決断を強いられた。 国家の政治をまだ幼い少年、少女に任せる事。 特に、夢の中で自由自在に動き回れる子供達、 脳内でのシミュレーションに長けている子供達に。 その子供達を大人は、『 ユメビト 』と呼んだ。 「しかし、...
  • 序・由香里の日記
    「今日はとっても暑かった。暑かったから、プールに行きたいなぁって思ったけど、体が弱いからわたしはプールでおよげない。びょういんに入いんして、一ヶ月がたったけど、その間運動をしていないから、体中のきん肉がぜんぶ無くなっちゃったカンジ。misoraのアルバムをきいて、一日中すごしてるけど、やっぱりあきちゃうなぁ……。  そういえば、明日しんせきのお兄ちゃんがわたしをむかえに来るってフチョーサンが言ってた。怖い『タツマキ』とも、とうとうお別れかと思うと少しかなしいような気がする。タツマキは口うるさいけど、いつもけんこうを気づかってくれたからかんしゃしてる。しょうらい、お医者さんになりたいけど、わたしの体じゃもう無理かもしれない。  となりのベッドの亜由美ちゃんともお別れだけど、亜由美ちゃんだってきっとたいいんするから、そのあといっしょに遊べばいいよね? わたしは、亜由美ちゃんといっしょに外で...
  • TENGA無双の裂け目☆ルンシィ様の作品
    フヒヒwww ルンシィの作品だよ!!! 存分に原液カルピスでまみれあふれかえるがいいにょ! 短編 アンギラスな憂鬱! 男は度胸!ためしに作ってみるもんさ DAIGO風モモ太郎 あのDAIGOがモモ太郎になって登場! 悪の民主党を打ちのめせ!やたらと深くてシリーズでサーセンw 【前編】 DAIGO誕生! 犬との共闘! 白昼夢 阿部さんの憂鬱とDAIGOの快楽 チンパンジーの陰謀と阿部さんの深意 福田元総理ですけど、連載当時は現役だったんですぅ><; お父さんが見事に空気 そして、世界が激突する―― 【前編まとめ】 前編まとめ疑問など 【スピンオフ】 25thABE 姫君の眼 近未来、 人々は自らの眼球を手術によって交換するブームメントに酔いしれていた。 x1x The Limit Games ここは東京の一角 男は正...
  • 例えるならば、それは甘い音色を延々と垂れ流しされるように
     空を覆う灰は、その色を一層と深め、その内に内包する水のしたたりを、大地に吐き出していく。  大地に当たっては爆ぜ、霧散する水の無形。次第に勢いを増していく雨の音色は、轟々という音を立てながら地面を強く叩いてゆく。  赤いレンガ造りの地面、長方形が規則正しくならんだ赤い絨毯を濡らし、その合間を川のように流れてゆく雨は、一体何処へ向かうのだろうか。  そんな他愛の無い事を考えている、一人の少年が居た。  櫻井雪、  そう名付けられた少年は、プラスチック材の屋根が立てられたベンチに座り、流れる滝が如く様々な思考をつらつらと流しながら、その双眸を深みを増していく空へと向けていた。  艶のある黒髪の合間から覗く黒曜石の瞳、日本人独特の線の細い、儚さを感じさせる輪郭に、整った鼻梁。見る者にガラス細工のような儚い魅力を感じさせるような少年だった。  黙考し、思案に耽る彼。その内に流れるの...
  • 25thABE
    「ふぅ…彩タンも、うまく『脳内操作』することができたし、今頃はたぶん可南子ちゃんのところに行ってるのかな?」 阿部は密やかにほくそ笑みました。ここは吉野家。例え一人であっても静かにしてなければいけません。それが暗黙の了解なのです。 「デラックス・スーパーパフェおまたせいたしましたぁ~」 それでも、阿倍は吉野家に不釣り合いなデザートを頼んでいました。 どでかい生クリームとチョコの塊をベースにワッフルが挟まり、そして、生クリームの山のテッペンにそびえる一つのサクランボ… 阿部さんは一層ニヤニヤしました。阿部さんはサクランボが大好きなのです。 「いや~!僕、サクランボって、大好きなんですよォ」 阿倍が腰を低くし、サクランボに目線を合わせます。 「はぁ…」 ウェイトレスは、こういう客は嫌いだ、と心の底で思いながら、適当な返事をしました。阿部さんは腰を下げたまま眼をジットリとウェイトレスに向けました...
  • Re;Read;Reset
     色褪せた記憶。  既に顔もちゃんと捉えられていない記憶で、何時の話かも思い出す事も出来ず、何をしているのかすらも曖昧で、だけどそれは実際に私が体験したこと。  何度も読み返して手垢がこびり付いた手紙。  クレヨン描かれていた絵は擦れて何か分からず、私に宛てた文字も覚えたての様なひらがなで、返事を出すのも忘れていて、だけどそれは誰かが私に伝えたこと。  不意に取られた写真。  そこには驚いて転んだ私が写っていて、それは何処なのかも知らず、誰が撮影したのかすら分からず、だけどそれは過去の私の姿を捉えたこと。  三日しか続かなかった日記。  一頁びっしりと沢山書かれた文字が並んでいて、無理やりぴっぱりながら書いたかの様で、直ぐに飽きてしまって、だけどそれは確かに私が刻んだこと。  夏休みに出された白紙のままの課題。  ずっとしないまま放っておいて、最後に誰かに写させてもらおうと思って、だけどそ...
  • ・人の欲は醜き怪物
    車の中に入ると、ルールがなにやら拳銃をいじくっていた。 拳銃・・・ 黒光りするその姿をみて、脳が一気に活動を再開する。 まず恐怖が、その後から強烈な吐き気が込み上げてきた。 思わず嘔吐する。 「あちゃー。 大丈夫かい翔矢くん?」 龍さんが心配そうに声をかけ、ハンカチを渡してきた。 俺はなんとか吐き気を押し殺.し、口元をそのハンカチでぬぐう。 「ええ、少し・・・よくなりました。」 どうにか笑おうとするが口元がひきつる。  「まあおちつくまで静かにしときや。 その間にこの仕事について説明させてもらうわ。」 ニコニコと笑いながら龍さんはそう言った。 「まず、わてらの仕事は怪物の掃除や。 君も見えてたやろ? 怪物?」 全てお見通しだとでもいうように、龍さんの怪しく光る。 (怪物・・・ あの牛みたいなのか・・・) 「たぶん・・・」 実際にこの目で見ていても、それが真実なのだと確信することができていな...
  • 5月31日付 『冷徹』
    人間というものは実に「冷徹」である。 われわれヌイグルミ(あくまでヌイグルミを通す)はそのような冷徹さはない。ただあるのは、「無力な毛だらけ」である。 私は、ボロアパートの前にいた。 アパート内部、男の割りにきれいに整っているやたらと女々しく産気付いた男の部屋がそこにはあった。1話でも説明したとおり、彼女、シルヴィアはとある手違いでこんなボロアパートに、しかも野獣と同居で「束縛されている」。もっとも、某V系の意思などを組む必要性は私にはこれっぽっちもないのだがね!! 整えられた部屋、さわやかな風がカーテンを揺らし、テーブルの一輪の名も無き花は淡い微笑みを奏でる。 まぁ、私からしたら「ボロアパートを必死で着飾って、土手からひっこぬいた雑草を花瓶にぶっさしている」ようにしか思えないんですけどね!! V系は、ゲームセンターに来る前に買い込んでいた荷物の整...
  • 始まりの旅
    昔昔、あるところに「竹下」という老夫婦が住んでいました。 あるとき、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました。 おばあさんが川で洗濯をしていると ドンブラコ ドンブラコ とBIG PEACH が流れてきました。 おばあさんは、おじいさんと、貪り食い散らかそうと思い、家に持ち帰りました。 おじいさんは早速、特製のナタで桃を叩き割りました。 すると中から、新鮮な眼に余る血の噴出した哀れな赤ちゃんが出てきました。 おじいさんは、おばあさんの責任と言い逃れ、おばあさんは窃盗罪の罪に問われないよう、 必死で子育てをしました。 そして、必死の介抱もあってか、赤ちゃんはスクスクと育ち、 ミルクが欲しいときは「ウィイイイイイイイッシュ!ウィイイイイイイイイッシュ!」と泣き、 金が欲しいとき...
  • DAIGO誕生!
    昔昔、あるところに「竹下」という老夫婦が住んでいました。 あるとき、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました。 おばあさんが川で洗濯をしていると ドンブラコ ドンブラコ とBIG PEACH が流れてきました。 おばあさんは、おじいさんと、貪り食い散らかそうと思い、家に持ち帰りました。 おじいさんは早速、特製のナタで桃を叩き割りました。 すると中から、新鮮な眼に余る血の噴出した哀れな赤ちゃんが出てきました。 おじいさんは、おばあさんの責任と言い逃れ、おばあさんは窃盗罪の罪に問われないよう、 必死で子育てをしました。 そして、必死の介抱もあってか、赤ちゃんはスクスクと育ち、 ミルクが欲しいときは「ウィイイイイイイイッシュ!ウィイイイイイイイイッシュ!」と泣き、 金が欲しいときは「ダイイイイイイイイイゴ!ダイイイイイイイイイイゴ!」と泣きました。 おじいさんは、ウィッシュに...
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