《カオス・シールド》

永続魔法 
防御シールドを発生させ守備力を上げる

効果テキストをOCG風に再現すると

自分フィールド上に存在するモンスターの守備力を600ポイントアップさせる。

わかりやすい守備力増強カード。600ポイントアップという数値が攻撃力で
あったならば使われていただろうが、実際のビートダウンで守備力の高さが
戦闘に影響することは少ない。

《硫酸のたまった落とし穴》をこのカードによって守備力の上がった
リバースモンスターに対して使えばリバース効果を複数使用することがができる。

フィールド魔法の《聖域の歌声》よりも守備力の増加幅はわずかに大きく、自分にのみ有効。
このカードでロックをかけるというのは無謀だが、守備モンスター一辺倒のデッキであれば
なかなかの防御力を生み出せる。原作で使われていた下級モンスター《闇晦ましの城》であれば
守備力は3100に至り、《青眼の白龍》ですら破れない壁となる。
《マシュマロン》《リバイバルスライム》とは別の意味で硬い。

将来岩石族が台頭し、【アステカ】を組めるようになってきたらこのカードも居場所を見つけるだろう。
ただ、原作で登場している通常モンスターの《アステカの石像》が当CGIに既に実装されているため、OCGのような【アステカ】ができるのはずっと後の話になるだろう。

  • 原作・アニメにおいて―~
王国編で闇のPKが使用。



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最終更新:2008年12月15日 20:01