《命削りの宝札》
通常魔法
手札を5枚になるようにドローする。5ターン後すべての手札を墓地に置く
5ターン後のデメリットを付加した強烈なドロー加速カード。
デメリットを無視すれば擬似効果を持つ
《天よりの宝札》と比べて、
カード発動のタイミングに制限がなく、相手にドローもさせないため使いやすい。
デメリットが厳しいが、5ターン後というのは自分のターンで数えての話である。
発動してから5回目の自分のターンのエンドフェイズに手札が捨てられる。
結構猶予があるのでデメリット前に勝敗がつくことも珍しくない。
自分の手札が少ないほど効果が倍増するため、できるだけカードを場に出してから発動するのがいい。
コンボデッキでエグゾディアをそろえたり、1ターンキルを行う場合、
このカードをサルベージカードと併用しながら連発して使えば発動後数ターンで決着がつくだろう。
魔法サルベージ手段が比較的多いこのCGIではこのカードを多用し、得られたアドバンテージで
相手を追い詰めたり1ターンキルを行う布石としてこのカードを使用するデュエルが多く見られた。
そのため、非1killと非Powerの2つの制限がかかった。現在でも性能は変わっていないため、
絶望的に使えなくなったわけではないが他のコンボパーツにも規制がかかっている。
arch'sroomでは
自分は手札を5枚になるようにドローする。
このカードは発動後(相手ターンで数えて)5ターンの間フィールド上に残り続ける。
このカードが墓地に送られた時自分の手札を全て墓地に捨てなければならない。
バトルシティ編から海馬が逆転の狼煙として度々発動している。
関連カード
最終更新:2009年03月04日 21:10