《天よりの宝札》 - 終日遊嬉デュエルＣＧＩオリカwiki

《天よりの宝札》

通常魔法
お互いに手札が６枚になるまでドローする。

互いのプレイヤーに、手札が６枚になるまでドローさせる通常魔法。

《メタモルポット》のように、互いのプレイヤーの手札枚数を変える
ことができる。

テキストには書かれていないが、メインフェイズ１の最初にしか
発動できない。手札が少ない状態のほうが多くドローできるが、
手札のカードを場に出してからこのカードを使う、という使い方が
できないようになっている。１ターンのタイムラグを置いて場にカードを
大量に伏せる必要があるため、使い方も《メタモルポット》に近い。

アドバンテージは相手に依存するため、《強欲な壺》、
《命削りの宝札》に比べると能動的に使いにくい。
ただし、不利な状況で自分の手札が自然に少ない場合は
逆転の一手として使えるため、制限、非１killカードに指定されている。

デッキ破壊にも若干向いている。
とはいえ、必ず５枚のドローを強いる《メタモルポット》に比べると、
状況によっては相手に塩を送る結果になってしまう場合も多い。

• 原作・アニメにおいて―~

バトルシティで闇マリクが使用。
「遊戯ＶＳ闇マリク」では、《左腕の代償》によって
手札枚数が少なくなった状態で発動した。

アニメオリジナルストーリー「遊戯ＶＳ乃亜」でも遊戯が使用。
手札も場も全てゼロである状況から引いた逆転のカードであり、
《死者蘇生》、《青眼の白龍》２枚、《融合》、《融合解除》、
融合モンスターを召喚したターンの攻撃を可能にする《速攻！！》
の６枚をフルに使い、乃亜の１００００あったライフを一瞬で０にした。

「表遊戯ＶＳアテム」では、表遊戯が使用。
《魔法の教科書》によって発動され、
アテムがカードをドローしたことで《サイレント・マジシャン》の
攻撃力が上がった。

遊戯王Ｒでは、闇遊戯が使用。
夜行に操られた月行によると、遊戯がこのカードを使ったことで、
月行の手札に《神の進化》のカードが舞い込んでしまったようだ。

海馬曰く、「最強の手札増強カード」。Ｒではお互いの手札が少ない場合、
「この手札ではお互いに満足なデュエルができない。そこでこのカードを
発動する！」的なノリで使用する場面が幾度か登場した。原作者がデュ
エルを盛り上げるために作ったように感じる。

関連カード

• 《命削りの宝札》
• 《呪詛の宝札》