《コピーキャット》

速効魔法
効果
相手が場に捨てたカードに姿を移し変えることができる

相手の墓地のカードに変化し、即座にプレイする速効魔法。

《墓荒らし》とほぼ同じ効果である。そのため、デッキに《コピーキャット》と
《墓荒らし》を両方入れることはできない。

効果の違いは《墓荒らし》が相手のカードを奪い取ることに対し、
《コピーキャット》は自身が相手のカードに変化するという点である。

一度発動すると《コピーキャット》自体が別のカードに変化し、墓地に
いっても《コピーキャット》に戻らず、変化したカードとして扱われる。
そのため、《聖なる魔術師》などで再利用できない点に注意したい。
なお、手札に戻った場合は再び《コピーキャット》に戻る模様。

奪い取るわけではないので、相手のサルベージに対して発動してもそれを
無効化できない。
代わりにこのカードの発動に対してサルベージされても無効化されないと
いう利点がある。
攻撃的な使い方に向いているといえるだろう。
それでもかなり強力であるため、非Power制限がかかっている。

効果はほぼ同じだが、原作の活躍度的や再利用できない点を考えると、
城之内の使用した《墓荒らし》のほうが人気かもしれない。
一応「再利用できない=相手に悪用されない」という利点もあるので、
どちらを選択するかは使用者次第であろう。


  • 原作・アニメにおいて―~
王国編の「海馬vsペガサス」、「遊戯vsペガサス戦」においてペガサスが使用。
海馬戦では《死のデッキ破壊ウイルス》をコピーし、海馬のデッキを破壊する
ことで勝利を決定的にした。
遊戯戦では《デーモンの召喚》をコピーし、《トゥーン・ワールド》の効果で
《トゥーン・デーモン》に姿を変えた。

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最終更新:2011年07月14日 18:08