《イピリア》
効果モンスター
星2/地属性/爬虫類族/攻500 /守500
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合、このカードのコントローラーはデッキからカードを1枚ドローする。
フィールドに出た時にデッキから一枚ドローできる誘発効果を持ったモンスター。
攻守が低く、単純に出しただけでは
《カード・ガンナー》の様に
容易に戦闘破壊されライフを失うだけである。
召喚したこのカードをコストにするギミックを用意しておきたい。
その低い攻撃力からサーチは容易。非1kill制限だがリクルーターなどから
特殊召喚することで、テンポアドバンテージを補うことができる。
フィールドのこのカードを生贄にして
《昇天の角笛》、
《痛み分け》、
生贄召喚などのディスアドバンテージを回復することができる。
特に、
《増殖》の効果対象にはうってつけで、合計4枚のドローができる他、
フィールドに3体の壁ができるため、神召喚にもバッチコイだったりする。
これらのコンボを前提にデッキを掘り下げるモンスターとして非1kill制限になっている。
基本的にドローするだけのモンスターは好かれない。除去ガジェ嫌、やめて
アニメオリジナルストーリー、乃亜編「遊戯VS深海の戦士」で深海の戦士が使用。
彼はこのカードや
《ヨーウィー》《アシニグライ》などのカードを併用
することでデッキマスター能力である
《リフレクターホール》のディスアドバンテージを克服していた。
彼の言う「大人のデュエル」により、遊戯のライフも手札も次第に削られていったのだが…
最終更新:2008年11月01日 16:37