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書籍情報

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著者 : 掌田 津耶乃 発行元 : 秀和システム 単行本発行 : 2006.7(改訂版)

概要

「プログラミングって何?」から始まって、Rubyによる本格プログラミング体験まで!

こんな人にお薦め

  • プログラミングに興味があるけど、実際のところまったく知識がない人
  • プログラミングを始めるのにどの言語を選ぶべきかわからない人
  • プログラミングに興味があるけど難しそうで自分には無理! と思っている人

書評

本屋でプログラミング関連の本を見渡してみると、C言語、JAVA、Perl、PHP……いろんな言語の解説本が並んでいます。 が、初心者には、そもそもどの言語を選べばよいのかがわからないものです。にもかかわらず、意外と無いのが言語選択以前のプログラミング概略本。もしくはあったとしても、初心者向けといいながら結構難しいものが多かったりします。

この本は、主要プログラミング言語のメリット、デメリットを対比させることで、初心者がわからないなりに、自分にあった言語を選択できるサポートをしてくれます。 かく言う私も現在PHPを勉強中なのですが、始めるにあたってホントにPHPで良いんだろうか? なんだかCGIとかPerlってのもよく聞くけど、どう違うんだ?? などと頭を悩ませました。この手の専門書は高価ですから、買ってすぐに他の言語に乗り換えるのもいやでしたしね。 そんなときに出会ったのがこの本です。 それぞれの言語の解説書は、当然その言語のことはよく書いていますが、やはり他と比べてどうなのか、という視点がないとあとで後悔することにもなりかねないわけですが、その点この本は実に分かり易く解説されています。 更に、初心者向けの開発環境の紹介もあります。

そして、秀逸なのが、後半のプログラミングの解説。 たいていのプログラミングの本は、まず画面に「HELLO WORLD!」と表示する方法を説明して、次に変数、関数……という感じで流れてゆくもので、本当の初心者にとっては「だからその変数や関数で何をするの?」と思わず切れそうになってしまいそうなところですが、この本は「アルゴリズム」というプログラミングの組み立て方に関する基本的な考え方から入ってくれますので、その「変数」やら「関数」がとりあえず「必要だ」という感覚を初めに掴むことができます。

とにかく入門書としては「必携」と言ってもよい一冊ではないでしょうか?

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最終更新:2008年11月28日 19:13