レトロゲームといってもいろいろございますが、ここでいうレトロゲームとは、原則PCゲームのみで、PCゲーム黎明期からWindows以前までのゲームをいいます。
(黎明期ですから当たり前ですが)あの頃はどんどん今までにないゲームが発売され、わたしのもっとも好きなADV(アドベンチャーゲーム)の名作も多く発売されていました。またシミュレーションゲームを一般向けに爆発的に広めるきっかけにもなった光栄の「三国志」「信長の野望」シリーズも1980年代半ばまでにスタートしています。 また、特筆すべきはRPGでしょう。一般的にはファミコンで1986年に発売された[ドラゴンクエスト」が国産RPGの元祖のように言われていますが、PCにおいては海外産のウィザードリィ、ウルティマを事実上の元祖として、1984年には「ブラックオニキス」「夢幻の心臓」そしてARPG(アクションロールプレイングゲーム)の元祖とも言うべき「ドラゴンスレイヤー」が発売され、翌1985年にはARPGの金字塔「ザナドゥ」、「ハイドライド」が発売されており、ドラクエ発売時にはPCゲーマーにとってはRPGというジャンルは既に名作のひしめく慣れ親しんでいたジャンルであったと言うことができると思います。もっともACT(アクションゲーム)については、ファミコン以前にもPCゲームでもあったとはいえ、質、量共に時代を作ったのはアーケードゲームとファミコンであったと言わざるを得ないでしょう。
このコーナーでは、このように多くのジャンルのゲームの先駆者的役割を担ってきたレトロゲームを紹介してゆきます。なお、「プロジェクトEGG」では、レトロゲームをWindowsで当時のままで楽しめる形で配信していらっしゃいます。各ゲームのコーナーに「EGG」でプレイできる場合は記載しておきますので、ぜひ未プレイの方、昔プレイされた方、みなさんプレイしてみてくださいね。