『なぜ疑似科学を信じるのか−思い込みが生みだすニセの科学−』という本が出版されました。
血液型性格学や宏観異常現象による地震予知などの巷にはびこる疑似科学を人はなぜ信じてしまうのか,そのメカニズムについて心理学的に検討した著作です。
疑似科学について考えることからクリティカル・シンキング(批判的思考)に結びついていく流れのようです。
クリティカル・シンキングの実践例として読んでも面白そうです。
最終更新:2012年10月26日 (金) 12時34分07秒
最終更新:2012年10月26日 12:34