オキシトシンが道徳を作る?

パトリシア・チャーチランドの新著の翻訳が公刊されました。


脳についての研究が進み様々な事柄が明らかになるにつれて,心との関係がますます鋭く問われることになってくるのではないでしょうか。
本書は道徳性の基盤を脳の物理的な性質に求め,共感から宗教まで広く論じています。
著者は神経哲学と呼ばれる,心と脳の哲学の専門家です。

原書は以下の通りです。

Churchland, P. S. (2011). Braintrust: What Neuroscience Tells Us about Morality. Princeton University Press.

最終更新:2013年08月23日 (金) 21時10分45秒

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