創造性の高い仕事をする人の中では,潜在抑制(Latent Inhibition)の能力が低い人の割合が高いことが報告されました。
しかし,こういう表現になっているということは,逆は真ならずで,潜在抑制能力が低いからといって創造性が高いということにはならないのでは……。
くわしくは,リンク先の記事を参照ください。
ソースは以下の論文です。
Carson, S. H., Peterson, J. B., & Higgins, D. M. (2003). Decreased latent inhibition is associated with increased creative achievement in high-functioning individuals. Journal of Personality and Social Psychology. 85, 499-506.
最終更新:2010年10月19日 (火) 22時04分00秒
最終更新:2010年10月19日 22:04