<1>石油を輸入する
石油以外の物資、食料と製品は不足していても少しくらいなんとかなりますが、石油は1度でも不足すると経済が崩壊します。石油はサウジアラビア・ロシアなどの産油国から輸入しましょう。できれば何年か分の備蓄を持っておくと、なお良いです。
<2>軍を配備して治安をあげる
国家の経済規模にもよりますが、1地域につき5~20ほどの陸軍部隊を配置して治安を上昇させます。治安が上がると単純に支持率が上がり、経済開発の効率も劇的によくなります。他国と接している地域は目に見えて治安の上がり方が悪いです。
<3>経済開発
GDP上昇を目的とする場合、工業開発が効率が良いです。ただし、オーストラリアのような食料生産大国や、中東の産油国などはそのポテンシャルを活かさない手はありません。また、農業・工業・石油はgdpだけでなく物資を産み出しますが、これらの物資の買い取り手がつかないと莫大な倉庫費で国が傾きかねません。石油が余ることはあまりありませんが、食料・製品は余りやすいので、ある程度輸出先の目処をつけてから開発しましょう。
工業開発に不向きな人口の少ない国や、生産した物資があまりそうな場合は金融投資がおすすめです。金融は物資を生産せずに税収が得られます。ただし先進度がある程度(80%程度?)高くないと効果的ではありません。
<4>食料・製品の輸入
食料は需要が満たされないと(特に占領地で)治安の上がり方が悪くなりますが、治安が悪くないならあまり気にしなくてよいかもしれません。
製品は大抵の場合、輸入するより自国で工業開発した方が有効です。
最終更新:2019年10月30日 13:59