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・神姫は、顔等軟質部分にPVC、本体等硬質部分にはABSが使われています。 材質によって使ってよいものと駄目なものがあるので注意しましょう。 ・ガンダムマーカーは、手軽ですが広い面積をきれいに塗るのは難しく、塗膜もそんなに強くありません。 ・基本的に塗装は換気を良くして行いましょう。できればマスクも。 **塗装 -PVC(軟質部分) 塗膜の強度や乾燥速度から考えてラッカー塗料がベスト。 有名なのはMr.COLORやガイアカラー。 缶スプレーやエアブラシでの塗装が手っ取り早く、かつ綺麗に塗れるが とにかく出費がかさむので覚悟完了してから挑むといい。 (まあ、改造なんてものはなんだってそうなのだが) 筆塗りなら出費を抑えることが出来るが、綺麗に塗るにはスキルが必要。 筆塗りにしろエアブラシにしろ、どうせ金を出すなら惜しまずいいものを買うこと。 目をリペイントしたいけど失敗が怖い人にはアクリルガッシュがお勧め。 塗膜は弱いが、乾いてから削れば落ちるのでやり直しがきく。 太く塗ってから削ることで、細いアイラインを描くこともできる。 神姫素体の生みの親、浅井真紀氏のサイトにアクリルガッシュによる リペイント術が載っているので詳しくはそちらを参照。 [[EdenPlastics>http://www.plastica.jp/gallery/rei-ayanami/aftertune/ayanami-at3.htm]] -ABS(硬質部分) やはりラッカー塗料がベストと思われる。 ただ、ABSは大抵の溶剤に弱く、溶剤が染み込んだ場所に下手に力がかかると破損する恐れがある。 壊れるのが怖い人は胴体部や武装は弄くらないのがベスト。 水性アクリル塗料の場合、破損の心配が若干緩和される。 反面塗膜が弱いので動かして遊ぶことを主目的とする神姫にはお勧めできない。 ちなみにエナメル塗料だけは絶対に使ってはいけない。 エナメルは浸透力が高い塗料(それがとても有益に働く場合もあるが)なので、 ABSに塗ると一発で割れる可能性がある。 無惨にひび割れた我が娘を見たくないのなら使用は避けるべき。 どうしてもエナメルを使いたい場合は、ラッカー塗料のクリアなどを あらかじめ塗り、その上から塗るといい。 **塗装はがし -PVC(軟質部分) 選択肢は幾つかあるが、主に ・マニキュア除光液(ネイルリムーバー) ・瞬着剥がし ・Vカラーシンナー などが有名。 前者二つは百円ショップなどで安価で売ってることが多いため 非常に手に入りやすいのでお勧め。 Vカラーシンナーは値が張る分効果も高く用途も多いが、 とにかく危険で有毒な代物なので取り扱いには注意。 (※ちょっとした用語を参照) -ABS(硬質部分) ラッカーがベストかと。 塗装と同様、溶剤に弱いことを念頭に置いて行うこと。 紙やすりやスポンジやすりで削り取る方法もあるが、お勧めはしない。 イソプロピルアルコールに漬けておくことでも剥がせる。 数時間~数日と時間はかかるが、素材を痛めにくい。 カー用品店などでガソリンタンクの水抜き剤として安価で売られているので、 イソプロピルアルコール99%以上のものを選べばよい。 皮膚から吸収されやすいので、必ずゴム手袋やゴーグルを着用し注意して扱うこと。 また、可燃性のためこの点でも注意が必要。 密閉できるタッパーなどに入れて漬けておくと吉。 素体の塗装はきれいに落ちるが、同じABSでも装備の塗装は落ちにくかったりと 効果に差がある場合も。
・神姫は、顔等軟質部分にPVC、本体等硬質部分にはABSが使われています。 材質によって使ってよいものと駄目なものがあるので注意しましょう。 ・ガンダムマーカーは、手軽ですが広い面積をきれいに塗るのは難しく、塗膜もそんなに強くありません。 ※なお、ガンダムマーカーの消しペンはABS部分には使用しないこと! ガンダムマーカー自体はアルコール系塗料ですが消しペンだけはエナメル塗料のようにABSを侵して割れてしまいます。 ・基本的に塗装は換気を良くして行いましょう。できればマスクも。 **下地編 -[[塗装剥がし]] **塗装編 -[[塗料の性質]] -[[塗装方法]] -[[メイク]] -[[色レシピ]] **仕上げ編 -[[塗装部分の保護]] **コメント #comment_num2(adove)

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