か行

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  か
 
 :影女|男だけで暮らしている家にしか住み着かない妖怪です。
 自分の住み着いている家の住人の前には姿を現すものの、それ以外の人の前では恥ずかしがって直接出てこないで影しか見せません。
 後はこの子が暮らす家には他の妖怪も集まり賑やかになるので、孤独を嫌う人からの人気は高いです。
 
+:カラス|太陽の象徴とも言われる神様。
+神様とされるカラスは人前に現れることは滅多にないけれど、人里でいたずらをする事もあるのでその数の割には周知されている鳥です。
+またカラス天狗がカラスに間違われている事もあります。
 
 :画霊|絵師の執念が乗り移り付喪神。
 こうした絵を国が託される事もありますが、宝物殿に入れていたら寂しいだろうという事で、寮や農家など人の傍にいることができるように仲介している。
 絵を丁寧に扱う事と修復が必要になったら要求する以外は、たまに話し相手を欲しがるくらいの無欲な子です。
 
 :川蛍|蛍と同じ。
 ただ、複数人が遭遇してもその中の一人しか見ることができないため別の名がついています。
 なぜ大勢が出会ってもその中の一人にしか見えないかは諸説あるが、私は明るい場所では蛍の光が霞んで見えないように、希望にあふれている人には見えず、絶望の中にいる人だけが見えるだろうという解釈をしています。
 
  き
 
  く
 
 :クジラ|碧波町で祀られている神様。
 この町では鯨漁が行われているのですが、人と鯨の勝負の形に拘っているために最新の武器を漁に使ったりはしていません。
 そのため、漁師が犠牲になることも多いのですが、この町の人は鯨は人に生まれ変わり、人は鯨に生まれ変わると信じているために鯨を恨む事はしていません。
 
  け
 :ケサランパサラン|ふわふわ空を舞う白いもの。
 おしろいをあげると増えていき、持ち主に幸運をもたらすといわれています。
 藩の宝物殿にも保管されていましたが、先代の姫様が空を飛ぶさまが綺麗だという事でお祭りの時にぱーっと飛ばしてしまい現在は代わりに先代の姫の式神の綿帽子が少し入っているだけです。
 けれど、ケサランパサランが長い間もたらす幸せよりもみんなと一緒に楽しむ一瞬の方が大事という姫様の考え方はとっても好きなので、それでよかったと思っています。
 
  こ
 
 :ゴキブリ|生命力にあふれ、俊敏な姿から神様としてあがめられているが、店では嫌われている。
 ただ開発が進んでいないため、そのほとんどが山で暮らしており、さすがにおおっぴらに好きだというものは少ないもののあまり嫌われている様子は無い。
 
 :木霊|木霊と呼ばれる神様には大きく分けて3種類あります。
 一つが山彦ともいって、山で呼びかけると返事が返ってくるの。
 こっちはただの自然現象であることが多いし、木霊がやっているんじゃなくて天狗や鬼や山爺や一本だたらやでいただらぼっちや、ともかく山には沢山の神様がいるので木霊がやっていることだってわかりません。
 ただ声が帰ってくることを木霊って言っているのすぎません。
 もう一つの木霊は、人に変化したり、不思議な力を使って自分の身を守ったり、切り倒されそうになると愛する人の夢枕に立って別れを告げたりしています。
 最後の三つ目は木に宿り、暮らす精霊で、この国では特別名付けられたりはしていませんが、他国にはアビクやキジムナーと呼ばれる木霊がいます。
 アビクもキジムナーもこの国にはいませんが、どちらも保育園に絵本がおいてあるので身近な存在です。
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