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涼宮ハルヒクロスの作品集-07


シン「なあキョン、 みくるさん見なかったか?」
キョン「まてまて、 アスカよ。何故朝比奈さんの事を名前で呼ぶ?それに一体何の用だ?」
シン「名前は、 みくるさんからそう呼ぶ様に言われたんだ。用事の方は、 今日は鶴屋さんと買い物に行くから一緒には帰れない
   って伝えたかったからだ。」
キョン「……、 アスカよ、 お前は朝倉と同棲しておきながら、鶴屋さん、 更には朝比奈さんにまで手を出しているのか?」
シン「なっ! 何を言ってるんだ。朝倉との生活は、 ほぼ毎日食事が、朝はおでんとわかめの味噌汁だし、昼は朝比奈さんからの
   お弁当と朝倉のおでん詰め合わせを鶴屋さんを入れた三人と一緒に食べて、三人の視線で毎日胃に穴が開きそうだし、
   夜は朝倉と喜緑さんに連れて来られた長門の三人で、 おでんとわかめサラダとカレーなんだぞ?お前に代わってもらいた
   い位だ。」
キョン「なら代わってくれ、 すぐ代わってくれ!お前が嫌なら俺がやろう。」
シン「[キョンの後ろを見る。]おっ、 俺、 やっぱり頑張ってこの生活に耐えて生きて行くよ。
   だからキョン、 今すぐ発言を撤回しろ、 出来るだけ早く!」
キョン「[シンの後ろを見る。]あっ、 ああ、 なら俺からも言わせてくれ。今の生活が幸せなんだろ?そうだと言うんだ!早く!」
???「フ~ン、 キョンってそんな生活に憧れてたんだ~。」
??「……、 そう。貴方は、 一人では満足しない。」
??「僕としては、 貴方にそんな欲望があるなんて、 フフ、 判りませんでしたよ。[にやけた笑顔]」
キョン「[動きが止まる]」
??「ごめんなさいね、 ほぼ毎日おでんしか作らない女で。[笑顔]」
???「フフ、 シン君ったら。[目が笑って無い笑顔]」
??「は~はっは、 いっぺん、 死んで見るにょろか?[笑顔で怒って居る」
キョン・シン「「……、 お互い、 生きてたらまた逢おう(ぜ)。」」

それぞれの関係者に連れて行かれる二人を少し離れて見ているワカメ頭の女性
喜緑「……、 人間って面白いですね。これだから人間関係をかきまわすのは止められませんね。」

妹「あ~! シン君だ~! いらっしゃ~い」
シン「ああ、 お邪魔します。」
キョン「なぁ、 妹よ、 俺にお帰りの挨拶は無いのか?」
妹「え? ……、 キョン君お帰り」
キョン「なんだそのついで扱いは、 まあいい。アスカ、 俺の部屋に行くぞ。」
シン「そうだな。」

キョンの部屋
キョン「それで、 今度は、 何があったんだ?今日の昼休みから顔が悪いぞ?それに、今日の部活は、朝比奈さんの目が笑ってな
    い笑顔が怖くて俺の至福の時間が台無しだ。」
シン「今回の事は、 俺にも良く判らないんだ。」
キョン「それは、 無いだろ?SOS団の中では、 悔しいが、一番朝比奈さんに近いお前が知らない筈は無い。」
シン「ただ、 鶴屋さんの話だと、「みくるなら、 ワカメの処に行ったにょろ」って、 言ってた。」
キョン「あ~、 アスカよ、 原因は判った。その証言だけで充分だ。」
シン「本当か? 原因はなんなんだ?……、まさか!」
キョン「ああ、 ワカメと言えば、 あの人しか居ないだろ?」

喜緑「くしゅん!……、私の事を誰かが噂している見たいですね。後でその方の人間関係をかきまわすとして、さて、次は誰の
   人間関係をかきまわしましょうか?(笑顔)」

長門「……、 人が居ない。」
プリムラ「……、 うん居ない。」
シン「ああ、 そうだな。」
長門「……。」
プリムラ「……。」
シン「……、 頼むから、なにか話しをしてくれ。」
長門「……、 そう。」
プリムラ「……、話す事、無い。」
シン「あ~! 何か話題が有るだろ! 話題!」
プリムラ「……、この人、誰?(指を指す)」
長門「……、私も知りたい、誰?」
指を指さされた先には、フェイト「(ニコニコ)」

シン「一応聞きますけど、 何で、 居るんですか?」
フェイト「便じょ、「便乗、も~らい! だよ。フェイト、初めてまして、シンお兄ちゃん☆(笑顔)」う、……、何で貴方が居るの?」
〇〇〇〇「まだ教えな~い!今回は、シンお兄ちゃんに挨拶に来たの!それじゃあ、また逢おうね、シンお兄ちゃん!」
プリムラ「……、私達これだけの為に呼ばれたの?」
長門「シン、説明を要求する。要求を受け入れ無ければ、貴方を私の敵と判断する。」
フェイト「そうだね、 シンに便乗出来なかった分だけ、貴方達に便乗するよ。」
シン「俺、関係無、長門「問答(攻撃準備完了)」
プリムラ「無用(魔法準備完了)」
フェイト「問答無用☆(便乗準備完了)」
って、 うわ~!」

長門「貴方達に、私の家でカレーを食べてほしい。」
プリムラ「……、 うん、 食べる。」
フェイト「食べよう、食べよう!」
長門の家に向かう三人
シン「俺が……、何をしたんだよ……。」
置いて行かれるシン

朝倉「ねえ、シン君。」
シン「ん、なんだ?」
朝倉「最近私の出番少なく無いかしら?」
シン「確かに最近は、 出番無いよな?」
朝倉「でしょ? だから私、最近のお話しを読んで見たのね。そしたら、楓さんのシリアスにはほぼ一瞬しか出番が無いし、
   八神隊長達の集まる話には名前すら出てこないのよ?いくら私でもこれ以上の空気は許せないのね。」
シン「それは、 シアに聞かれたら泣くぞ?」
朝倉「ねえ、シン君。やらなくて空気になるよりやってメインになる方が良いと思うのね。私の独断で強行に存在感を求めるの
   は、仕方ない事だと思うのよ。それに私、空気にはなりたくないの。だから。貴方に私の出番を減らされた怒りを与える
   事で、私の存在感が与えられる。またとない機会だわ。」
シン「それ、何かの台詞じゃないのか?」
朝倉「無・駄・な・の、 話をそらそうとしても私の決意は、 変わらないもの。(ナイフを出す)」
シン「とにかく、ナイフをしまってくれ。本当に洒落にならないから!」
朝倉「うん、それ無理。だって私は、本当に空気にだけはなりたくないんですもの。……、シン君、じゃあ、私の(空気脱却と
   出番を減らされた怒りの)為に、 死んで。」
シン「━━━!!(声にならない叫び)」

朝倉「………、 ふふっ、 な~んてね。冗談よ。私が本当にそんな理由で貴方を殺す訳無いじゃない。」
シン「………。」
朝倉「貴方を守りに来て、そんな理由で貴方を傷つける訳ないわよ。だから安心して。………あら、気絶してるわね。」
シン「………。」
朝倉「……、そうだわ! 良い事を考えた。怖がらせたお詫びに私の膝で膝枕してあげるわね。」
その膝枕を見られ、シンの部屋は最悪の地獄絵図を展開する事になる。
おわり


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最終更新:2008年09月23日 21:24
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