アットウィキロゴ

涼宮ハルヒクロスの作品集-09


その日の部室
退屈ながらも素晴らしき我が日常に、異世界から来た男、シン・アスカが爆弾を落とした。
シン「キョン、お前の妹ってさぁ、可愛いよな。」
俺は、その言葉を聞いた時の朝比奈さんの鋭い眼光を忘れられないね。
キョン「いきなりどうした? 遂に頭でもおかしくなったか?」
みくる「キョン君、そう言う冗談は辞めた方が身の為ですよ(笑顔)」
冗談じゃなく、朝比奈さんは、アスカが関わると何故か、安らぎの天使から恐ろしき悪魔になってしまう。
羨ましいぞ、 アスカ!

シン「最近、帰りに良く会うんだ。それに、最近物騒だろ? だから、安全の為に一緒に帰る事にするんだよ。」
道理で、妹が最近機嫌が良い訳だ。
アスカよ、 妹ならすぐにでも、は色々と危ないので、16才になったらやるから朝比奈さんを俺に譲ってほしい。
長門「ピク。」
みくる「だ、だったら! 今日は、私と一緒に帰ってくれませんか?(顔真っ赤)」
その顔を俺に向けてくださったらすぐにでも[お持ち帰り~!]な某鉈ヒロインの如く一緒に何処までもついて行くのだが。
ハルヒ「ヒク」
シン「え? ……わ、「お~いシンく~ん! 一緒に帰るにょろ~!」
……俺には見えた。
鶴屋さんのおでこにを。
そして、あの方が朝比奈さんとアスカの会話から出番を計っていたのを。
みくる「鶴屋さん、ごめんなさい。ですけど、シン君は私と帰るので、一人で帰って下さいね。(目が笑って無い笑顔)」
鶴屋「みっくる~、妄言はあまり言わない方がいいっさ~。それにみくるなら、一人でも大丈夫にょろ。(口元を引きずらせた
   笑顔)」

……こえ~。
俺の愛しき先輩二人があの男、シン・アスカの為にあのような争いをするなんて。
………羨ましい過ぎる! 神よ俺の事が嫌いなのか?
……って神は、ハルヒか。
みくる「なら、シン君に決めてもらいましょう。」
鶴屋「そうさ、それが一番良い方法にょろ!」
シン「二人一緒に帰るって選択は、「あると思いますか?」「無いに決まっているさ~」ありませんね。キョン! 助けてくれ!」

古泉「……、 僕には助けを求めてはくれませんか。まぁ、助けを求めて貰ったとしても僕の力では、どうする事も
   出来ませんが。(微笑)」
相変わらずムカつく奴だ。
……はぁ、仕方ない。待ってろ、今助けてや、(がしっ!)ん?
長門「逃がさない。」
ハルヒ「キョン、 あんたに聞きたい事が有るのよ。ちなみに拒否は団長命令で許さないから。」
なっ、何で俺が捕まらないといけないんだ?
長門「貴方の目を追跡した結果、朝比奈みくるばかり見ていた。その事実についての詳細を求める。それと今日は、私と帰って
   ほしい。」
ハルヒ「有希、悪いけど、私キョンから誘われて、今日は一緒に帰る事になったの。だから諦めなさい。」
キョン「おい、ハルヒ、俺はそんな事いっ、「言ったわよね?(笑顔)」たかもしれないな。」
何故真実を言わなかったか?誰だって、 命は惜しいからな。

長門「貴方に聞いていない。私は彼と話して居る。だから、貴方に解る様に簡潔に言う。邪魔、一人で帰るべき。」
ハルヒ「なんですって~!」
おいおい、何だか空気が悪くなって来たぞ。
って、古泉!
……悪いな、 仕事増やして。今回だけは、同情する。……今回だけだが。
ハルヒ「それじゃあ、 キョンに決めて貰いましょ!それなら、良いわね?」
長門「それで構わない。ただし、あなたの望む答えは出てこない。」
ハルヒ「それはどうかしら。」

あっちは……!
みくる「さぁ、シン君、にょろにょろ言ってるお馬鹿さんに[禁則事項]を言って下さい!」
鶴屋「はっはっは、シン君。みくるに本当の事を言うのが辛いのは仕方ないにょろ。でもね、そろそろこの子に現実を判らせて
   あげないと、 可哀想さ~。」
シン「おい! どうしたら良いんだ、キョン。」
俺に聞くな! こっちも大変なんだ。
女性一同「「「「さぁ、 どっち(ですか)(よ)(にょろ)!」」」」
最後に一言だけ。言わせてくれ。
やれやれ。

終わり


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年09月23日 21:29
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。