1
はやて「シン、 話があるんやけど。」
この日八神はやては決意を持って彼、 シン・アスカに対峙する。
シン「何です? 八神隊長。」
はやて「実はな、 江美里ちゃんの住む場所の事で言わなあかん事があるんや。彼女の住む部屋についてシンには悪いんやけど、
涼子ちゃん達の住んどる部屋の間で江美里ちゃんの住む部屋を相談して決めてほしいんや。」
はやての隊長らしい言葉に少し戸惑いを見せたがすぐに戻り、
シン「判りました。今日の夜にでも皆で話てみます。」
そう真面目な隊長に言ったのだが……。
yagami「でな? もしシンが江美里ちゃんと部屋代わったら部屋を出る事になるやろ? そしたら私と一緒に住まへんか?
(もじもじ)」
……、前言撤回yagamiはyagamiだった。
シン「……と言う訳で、 人数も増えてきたんで部屋決めをしたいと思う。ちなみに俺は一人部屋を希望する。だからこの部屋は
涼子と喜緑さんが住んでくれ。」
朝倉・喜緑「「却下(です。)☆(笑顔×2)」」
朝倉「私は、 シン君を守る為に来たのよ?だからシン君と同じ部屋を希望するわ。それに喜緑さんは一人部屋で暮らすと良いと
思うの。」
喜緑「アスカ君、 私が朝倉さんと一緒に暮らす事になった場合、 私は朝倉さんに邪魔者扱いされてしまいます。」
……取り敢えず今の部屋の割り振り状況を整理してみるか。
先ずは俺(シン)と涼子の部屋。
その隣がデス子とティニーの部屋で、更に隣に楓とシアの部屋があるが、その部屋は少し広いので取り敢えず喜緑さんには
その部屋に住んで貰っている。
シン「まず、 デス子とティニーは確定だな。」
デス子・ティニー「「はい、 マスター(主)」」
彼女達仲が良いのですんなり決まった。
次の部屋決めをしようとした所で、 喜緑さんが話かけてきた。
喜緑「アスカ君、 残りは次回以降位にくじ引きで決めませんか? 話し合いをしたところで無駄に文字を使うので皆さんに
ご迷惑をお掛けしてしまいますし。それに少ししたら誰か新しい人が来そうなので。(笑顔)」
彼女は何を思ったのか、 今後の予定をバラしてきた。
朝倉「まだ何にも決まって居ないのに喋りすぎよ?」
涼子の突っ込みも既に遅く新キャラが来る? ので部屋割りは現状維持で次回以降に持ち越しになった。
せっかく仕切ろうと頑張ったが、 喜緑江美里、 彼女のせいで失敗に終わってしまった。
シン「って今回はあんまり酷い目にあわないで終わるんだな。……何か、 酷い目にあわないとそれはそれで変な気分だ。」
喜緑「いいじゃないですか。それにアスカ君は毎回酷い目にあわれて居るんですからたまには楽にして下さい。
……そうですね、 私が子守唄を歌います。ですからアスカ君、 たまにはゆっくり休んで下さい。」
シン「そうですか? 最近疲れてたんで助かります。」
子守唄を聴きながら俺は久しぶりにグッスリ寝る事にした。
……目を醒ましたら目の前には、 何故か久しぶり?の隊長達がリミッター解除した姿で居る。
はやて「……シン、 取り敢えず、 横の人について説明してくれへんか?」
そう言われて横を見る。
すると、 隣には、 喜緑さんが[何故か下着にシャツ一枚]の姿で寝ている。
シン「えっ? 確か子守唄を歌ってもらって……。」
はやて「……色々言いたい事あるんやけど、」
なのは「今は……ね。じゃシン、 頭冷やそうか。」
フェイト「冷やそう! 冷やそう!」
シン「待って下さ、 あ~~!」
すると横で寝ていた筈の彼女が目をあける。
喜緑「……人間って面白いですね。次はどうやって人間関係を掻き回しましょうか?」
どうやら彼女は演技をしていたようだ。
……ただ、 見抜けなかった隊長達にとっては、 シンの頭を冷やすの方が大切みたいだ。
喜緑「今回はこれで終わりですね。それでは皆さんまた会いましょう。(小さく手を振る)」
2
喜緑さんの占い曰く、 いよいよ明日、 新しい人が来るらしい。
その事を知り夜中、 外に出て星空に真剣に祈りをしているシンが居た。
シン「頼むから新しい人は、 楓みたいな[普通]の人でありますように!」
そして、 朝が来た。
他の皆はそれぞれ仕事(朝倉、 喜緑)や訓練(デス子、 ティニー)手伝い(楓、 シア)をしに出掛けた為、 新しい人が来るのを待つ事にした
シンだけが部屋に居る。
するとシンの部屋にちんちくりんな二人組がやって来た。
どうやら彼女達が喜緑さんの言う新しい人(達)らしい……左の女性は見た目短い黒髪で大人しそうな子みたいだ。
それは良い、 普通そうな子で嬉しいし、 助かる。だが問題は、 右の女性だ。
金髪のツインテールで目は吊り上がっている。……正直な処、 直感で判った。
あれは、 今までに無い位にヤバいと。
〇〇「おい! お前、 此所は何処か教えろや。」
しかし見た目だけなら隊長達は普通だし、
〇〇「聴こえ無いんかい、 このボケが!」
喜緑さん何て見た目ならお嬢様って感じの清楚な人なんだけとな……。
〇〇「先輩先輩、 あの喜緑さんと仰る方が言った通りあの人の目、 紅いでござるよ~。ぴょんぴょん兎さんでござる~。」
〇〇「〇〇〇〇、 コイツ話を聞いてないわ。っにしても、 此所は何処さ~?」
……取り敢えず話をしてみるか
シン「なぁ、 あんたらの名前を教えてくれないか?ちなみに俺の名前はシン・アスカだ。」
〇〇「知ってるわよ、 そんくらい。あの喜緑ってワカメ頭から聞いてるさ。」
〇〇「拙者の名前は 玉野まゆと申します。これから宜しくお願いいたしまする。(土下座)」
シン「ど、 土下座なんてしなくて良いから!」
〇〇「まゆまゆは何時もそんな感じだから、 一々反応していたら疲れるから流した方が良いさ。」
シン「そ、 そうか。で、 あんたの名前は?」
〇〇「何時もなら名乗ってやんないけど、 今日は特別に教えてやるから感謝するさ!真の主役にしてヒロイン兼任! 大空寺あ
ゆ様とは私の事だわさ!(手を腰に当て威張る)」
シン「……、 (間違いない、 こいつは変な奴だ。)そうか、 宜しくな。」
あゆ「早速だけど……(笑顔)あたしら着替えたいから……(笑顔から怒り顔になり)部屋から出てけや、 糞兎![蹴りで部屋から
追い出される]」
シン「うわ! ……いてて、 何だよアイツ!……はぁ~、 これから俺、 どうなるんだろ?」
取り敢えず頭に聴こえる喜緑さんの、
喜緑「これから面白くなりそうですね。(笑顔)」と言う言葉がこれからを差しているみたいで気が重い。
この後、 俺は皆に彼女達を紹介した時に聞いた話で、 喜緑さんが二人に出番が欲しいなら来ないかと誘ってた事が判った。
その後に誤って大空寺の胸をパルマして酷い目に遭わされた。
その時、 急に大空寺の頬を引っ張りたくなったが何故かは解らない。
ちなみに体は小さいが胸は意外に大きかった。
なのは「……、 それは私への挑戦?なら受けるよ。シン、 今から私と全力全開で模擬戦ね。」
……(顔を青ざめて)どうやら今日はここまでみたいだ。
なのは「それじゃあ、 皆はまたね。(笑顔で手を振る)
そして……、 シン。貴方はこれから私と頭を冷やしに逝くの。(笑顔でシンを引きづって行く)」
終わり
最終更新:2008年09月23日 21:35