『コード:NANAYA』
あの満月の夜、俺は彼女を見殺しにした。
全部終わったら、もう一回無駄なことをしようって約束したのに――――。
別れる前にもう一度こうして会おうって約束したのに――――。
俺が弱かったから―――。俺が守れなかったから―――。
彼女は俺の目の前で逝ってしまった。
アレから何年たっただろう?
彼女の遺志を継いだ俺は、彼女の代わりに蟻のように湧いてくる化け物どもを殺しまくった。
殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して
殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して殺して
殺して殺して殺して――――。
『殺人貴』なんて面白くもない呼び名まで貰って、報われることのない殺戮劇を踊り続けた。
そして今、俺は血反吐を吐きながら空を見上げている。
あれから十数年もたつ。
元々弱かった体を酷使し続けてたんだ、こうなることはわかっていた。
やり残したことも、やるべきことも残ってない。
そろそろ退場の時間かな――――。
これでようやく――――彼女の元へ逝ける――――。
ああ---気がつかなかった。
こんやはこんなにも つきが、きれい――――だ―――――。
『コード:KIRUSURESU』
・・・・・・これで、ようやく僕は死ねる。
無色の派閥から呪詛を受けたあの日、僕の運命は決まってしまった。
いつ起きるかわからない発作に苦しみながら、死ぬことが叶わない体。
生きていても仕方がないと、何度命を絶とうとしただろう。
刃物、毒・・・ありとあらゆる物を試した。
その度に、僕は死の苦しみを味わって―――何事もなかったようにベットで目を覚ました。
この運命を閉じる方法に気付いたのは、紅の暴君を手に入れたときだった。
魔剣を扱う適格者はもう一人いる。
この苦しみを終わらせるにはそいつに殺してもらうしかない。
ただの人間じゃどうやっても無理だ。同じだけの力を手に入れたあの女じゃないと。
それだけのために僕は島の皆を裏切って、あいつを剣の意思に飲み込ませた。
遅かった。
気付いたときには全てが手遅れで、あいつを庇った姉さんは僕らに殺され、
姉さんを殺した僕らもあいつに殺された。
間に合わなかった。
僕が怨んでいたのは、あなたじゃない。
必要のなくなった自分だと告げることも出来ずに、僕はあの人を逝かせてしまった。
後は、静かに滅んでいくだけだ。
望んだ未来と違ったとしても、もう引き返すことはできなかった。
そのつもりも無かった。
自分から居場所を捨てた僕に、何かを手にする資格はないのだから。
・・・・・・ようやく、これで終わることが出来る。
でも、暴れまわる先生は、この島の皆はこれからどうなってしまうんだろう。
それだけが・・・僕の・・最後の・・・・・・
『コード:A-TU』
失ったものは二度と帰ってこない。
理解はしてたさ。どうしようもない、仕方のないことだってのもわかってる。
世界を秤にかけるべき時に大事な人を選んでも、きっと彼女たちは喜ばなかっただろうから・・・。
でも、愛した人が隣にいない。
時がたつごとに、顔も、声も、思い出も、暖かさも頭から消えていく。
その寂しさは・・・・とても言葉じゃ言い表せなかった。
あれから幾歳月を経ようとも、失った心の傷はいえない。
こうして最後のときを迎えようとしている今も、頭をよぎるのはあのころの思い出だけだ。
帰ってこれる日常があった、あの頃の・・・・。
例え、どんな禁忌でもいい。輪廻の鎖から外れてもかまわない。
一目だけでいい。
生きている間に、もう一度だけでいいから会いたい。
ステラ、グリューネさん。
あなた達を守れなかった俺に、あなた達の傍へ逝く資格があるんでしょうか?
『コード:ZYENOBA』
俺、英雄になれたのかな?
エリアスのことも、セフィロスのことも全部あいつに投げっぱなしだし。
お袋たちとも結局会わなかった。
シスネの本名も聞き忘れたまんまだ。
・・・・・結局、全部中途半端か。
アンジール、ジェネシス・・・悪いな。
俺はまだ、そっちへはいけそうにない。
呼んでる奴がいるんだ、力が欲しいって。想いを途切れさせたくないって。
そいつなら、もしかしたら俺の心残りを満たしてくれるかもしれない。
だから、賭けてみたいんだ。
俺が、俺の信じた英雄でいるために・・・。
シン編第六話 『 セ イ オ ウ ノ ツ ル ギ 前編』
いつからそうしていたのだろうか。
気がつけば、何もかもが白い部屋で、シンはただ一人地面に座って『それ』を見ていた。
ふわふわと自分の周りを浮かぶ、小さなモニターに写る『夢』を・・・。
見知った人々が命を削りあう、幾つものモニターに写る『悪夢』を・・・。
いつから見ているのかもわからない。いつまで見ているのかもわからない。
シンはそこに座り、延々とそれを見続けていた。
それは現実であり、真実である夢。
それは世界の断片であり、世界の本来の姿。
シン「・・・・・なんだよ」
それはシンが機動六課にたどり着かなかった『歴史』であり、本当の意味でのなのはたちの『現実』。
それはスカリエッティが欲望のまま生き、管理局の腐敗は闇へと消えた、血と涙と戦いの『未来』。
シン「・・・・・何なんだよ!」
機動六課と地上本部は陥落し、ナンバーズとティアナ達が殺し合い、ギンガさんが操られ、ルーテシアとキャロたちが争い、
フェイトが傷つけられ、はやてが苦しみ、なのはがヴィヴィオを撃ち倒す『世界』。
そしてそれは、ドゥーエとゼスト、レジアス中将が命を落した『運命』。
シン「何なんだよ、これはぁっ!!!」
悔しさに拳を固めるシンを尻目に、画面内の彼女たちは一人また一人と傷つき倒れていく。
日常を一緒に過ごした人々が・・・この手で守ると誓った人々が、自分の手の届かないところで互いに殺し合っている。
なのに、そこには最初からシン・アスカは存在しない。
笑いあった日々も、泣いた日々も、励ましあった日々も、始めから存在していない。
幾ら声を荒げようと、画面に写る彼女達の苦しみは一向に止む気配がない。
叫び声も、嘆く声も何一つ変わらず流れ続けている。
その無言の答えを前に、シンの感情を溜め込むダムはあっけなく決壊した。
シン「くそ、もう・・・もうやめろおおおおっ!」
平常心を失ったシンは、固めたこぶしを映像を写す画面に向ける。
それが平行世界の現実なのか、それとも単なる作り物かなどどうでもいい。
ただ許せなかった、そんな現実があるという可能性が。
嘘でも真でも、彼女達が苦しむ世界など認めるわけにいかなかった。
何とかして映像を止めさせようとモニターに挑みかかるシンだったが、拳はモニターをあっさりすり抜けてしまう。
もんどりうって倒れかけた彼に宙に浮く画面たちはもう一度向きなおった。
まるで無力を見せ付けるように。
シン「何が! こんな『壊れた世界』を俺に見せて、一体何がしたいんだ!
俺じゃあ歴史は変えられないって、リインフォース一人すら守れないって
・・・そういいたいのかよ、ちくしょおおぉ!!」
拷問にも等しい悪夢を押し付けられながらも、力なき自分をかみ締めることしか出来ないシン。
ところが、誰に向けたわけでもない彼の叫びに答える声があった。
?「『壊れた世界』?・・・違うね。そっちが『正常』なんだよ、シン・アスカ。彼女達の歩むのは『そっちの歴史』のはずだったんだから」
シン「・・・な!?」
聞いたことのない誰かの声が白い空間に響いたかと思うと、一瞬のうちに世界がひっくり返った。モニターは消え、白かった部屋が真っ暗に塗りつぶされていく。
シンの体も宙を舞い、気がつけば今まで天井だった場所に真っ逆さまに落下していた。
考える前に体が動く。
とっさに体を丸め、着地の瞬間に前転をすることで衝撃を前に分散させた。
何回か地面を転がったあと、ようやく衝撃を打ち消し終えたシンは痛む体を無理やり起こす。
シン「痛・・・まさかあんな訓練が役に立つなんて、帰ったらシグナム隊長にちゃんと御礼しとかないと。
それにしても・・・・どうなったんだ?」
恐る恐るまぶたを開いたシンの目に映ったのは、光源となるべきものが何一つない、周りの視界全てが闇に包まれた空間だった。
天井も壁も何一つ確認できない。
声も反響しないし、霧のせいで視界もきかない。
真っ白で光に満ち溢れていたさっきまでの部屋とは何もかもが逆さまだ。
シン(落とされた。いや、飛ばされたのか・・・・・!?)
何が起こったのかわからないまま呆然としていたシンは、背中に誰かの気配を感じて振り返った。
いや、正確に言えば気配ではない。
シンにはまだ武道の達人のような人の気配を感じる力はない。
もっと別の・・・口では言い表せない何かが、本人も気付かないうちにシンをその方向に導いたのだ。
?「そして、君が消えた後起こる『必然』でもある」
そこから、あの部屋から飛ばされた時と同じ声が聞こえてきた。
やはりこの声の主がシンをここへ招きいれたのだろうか?
シンは目を凝らして声がした方向を必死に探ろうとする。
しかし、誰かがいるのはわかるのだが、光すら遮る暗い霧のせいで人間であるかどうかでさえ掴めない。
シン「俺にあの映像を見せたのはあんたか。誰なんだ、あんたは!?」
?「俺かい? 俺は君だよ、シン」
声の主が答えると同時に、彼の周りにある黒い霧が晴れていき、その姿がくっきりと浮かび上がってきた。
目に古そうな包帯を巻き、どこかの高校の制服を着ている自分と同年代くらいの男。
一見どこにでもいそうな普通の青少年のように見えるが、包帯の奥に隠された狂気とその身にまとう威圧感は
まさに『死』そのものだ。
シン「あんたは・・・・『遠野 志貴』。・・・ってなんで!」
シンは自分の口にした答えに愕然とした。
これまで、ザフトや管理局で多くの人間と出会ったが、『遠野 志貴』という人物など聞いたことがない。
なのに、シンの脳裏に勝手にその名が浮かんできたのだ。
何の脈絡もなくである。
志貴「なんで『見たことも会ったこともない俺の名前がわかるのか?』かい?」
シン「・・・・・・・!!!」
志貴「そう驚かないでくれ。別にとって食おうって訳じゃないんだからさ」
シン(どうなってるんだ? そうだ、俺は『闇の書の闇』と戦ってたはずじゃ・・・
これは・・・・夢・・・なのか?)
志貴「ああ、それとあの映像は俺じゃないよ。もっと別の奴からの助言代わりの贈り物さ」
見たことも聞いたこともない人間が自分の名前を呼び、そいつの名前が勝手に頭の中に浮かんできたことにシンは少なからず動転する。
しかし、疑問は湧くものの不思議と恐怖は感じなかった。
むしろ、長い間離れていた家族と久々に再会したときのような安心感さえ感じていた。
ザックス「そうそう、あんまり真面目にやりすぎると肩がこるぜ? イスラみたいによ」
イスラ「僕に言わせれば、君はもう少し頭を使ったほうがいいと思うけどね、ザックス」
シン「・・・ザックス。・・・イスラ」
セネル「おいおい、俺も忘れないでくれよ」
シン「・・・セネル」
志貴と同じように声のした方向の霧が晴れ、シンを囲むように三人の男が姿を現した。
一人は大柄で自分の身長ほどもある大剣を背負った黒髪で青い瞳の男。
一人は小柄で女の子のような顔をした黒い髪と眼の赤い魔剣を手にした少年。
一人は奇抜なカッコウをし、白い髪とエメラルドのような目をした顔にダイヤ型の傷を二つもつ少年。
シン(どうなってるんだ。悪い夢でもみてるのか、俺は)
冷静さなんて、当の昔に吹き飛んでいる。
これだけ考えがまとまらないのは、CEから飛ばされてきた時以来だ。
シン(何がどうなってるんだ、くそ! ・・・・・ん?)
ここにきてようやくシンはあることに気が付いた。
彼らの体が例外なく薄く透けているのだ。
シン(体が透け・・・幽霊!? 死にかけた人間の夢に死人が出てきたってことは・・・まさか、俺をあの世に迎えにきたのか!)
ならば、彼らはシンの魂を狩るために、わざわざ三途の川を越えて死神気取りで迎えに来たということになる。
くだらない映像を見せたのも、シンに話しかけたのも、シンを目覚めさせたくないからと考えれば納得がいく。
そうやって、シンの肉体が『闇の書の闇』に消されるのを待っているのだろう。
迎えに来たのがマユでもステラでもなく、見知らぬ男達だったのは甚だ遺憾だが
この際それはどうでもいい。
シン「く、まだ誰も守れてないのに連れて行かれてたまるか!!」
リインフォースを救えないまま『闇の書の闇』と決着を付けることも出来ずに死んでいく。
その方がシンにとってはよほど重要だ。
自分が夢に現を抜かしている間、意識の外ではデス子が一人で闇の書と対峙しているはずだ。
こんなことをしている場合ではない。早く目覚めなければ、これまでのみんなの頑張りも全て水の泡になってしまう。
シン(それにはまず、目の前のこいつらを俺の夢から叩き出す!)
シンは半分錯乱したまま、一番近くにいた志貴という男にCQCを仕掛けようと挑みかかっていった。
間合いは3メートル。少々遠いがやってやれない距離ではない。
志貴「まったく・・・まいったね。どうも」
腕をつかみ、間接を固め、技が決まったと思った瞬間、志貴の姿が僅かにぶれた。
シン「・・・・・あっ?」
気がつけば、反転する視界の中でシンの体は宙を舞っていた。
何をどうやったのか、胸、腹部、腕、足にそれぞれ一発ずつ、合計して四発の打撃つきだ。
シン「・・・ぐうっ!(・・・・なんだこいつ、速い!?)」
吹き飛ばされはしたが、なんとかシンは空中で体勢を立て直し軟着陸する。
当て身にしては威力が軽い。十中八九、けん制だ。
追撃が来るとシンは身構えるが、志貴は「まいった」とでも言いたげに頭の後ろを掻いているだけだった。
シンの身体的なポテンシャルはひ弱そうな外見とは異なりかなり高い。
アカデミーでもナイフ戦でトップを取り、教官であったナイフのレッドとも戦って勝利している。
ティアナにナイフ戦の基礎を教えたのもシンだ。
それなのに、殴る動作どころか殴られた瞬間でさえ、視界に捉えきれなかった。
シン(もしかすると・・・フェイト隊長と並ぶくらい・・・・!?)
機動六課であれほど動体視力を鍛えたというのに。
志貴という男の速さはコーディネイターと比べても人間離れしすぎている。
残りの三人にも目をやるが、誰も彼も纏っている闘気というかオーラが桁違いにでかい。
最終決戦で戦ったアスランなど、こいつ等の前では霞んで見える。
(まぶしいな意味ではなく)
機動六課に在籍していることでシンはこれまで多くの強者を見てきたが、この四人の威圧感は彼らに勝るとも劣らない。
志貴 「何を勘違いしてるのかは知らないけどさ、いきなり殴りかかるのはひどいんじゃないか? 」
セネル「もしかして、幽霊だからって何か勘違いしてるんじゃ」
イスラ「君を連れて行くつもりならとっくにそうしてるよ。
少し落ち着いて僕たちの話を・・・・」
シン「そんな悠長なこと言ってられないんだよ! 早く目覚めないとはやてが、リインフォースが・・・!
これが夢じゃないって言うんなら早く俺をここから解放してくれ!
俺は一刻も早く奴を倒して帰らなくちゃならないんだ!」
間に合わないかもしれないという焦りが、シンを駆り立てている。
――――――いや訂正しよう。
彼を駆り立てているのは焦りだけではない、恐怖だ。
また守れないかもしれないという恐怖が、シンの焦りを何倍にも増幅させているのだ。
イスラ「そしてまた無様に負けるつもり? 第一、あれほどの敵を前に、君に勝ち目なんて万に一つもないんだよ。
違うかい?」
セネル「CEで学ばなかったのか。どれほど頑張っても一人で出来ることは限られてる。
今行ったって殺されるだけだ」
時間がないと焦るシンに、イスラとセネルの言葉が突き刺さる。
シン「う・・・それは・・・。でも!」
正論を前に言い返せないシン。
彼らの言っていることは何一つ間違っていない。
そのことは実際に奴と戦った彼が一番よくわかっている。
膨大な魔力を背景にした火力と攻撃範囲、四重結界と自己再生能力に裏打ちされた鉄壁の防御力。
そんな化け物相手に、ようやく魔法を使えるようになったばかりのシンが
レリック無しで勝つのは現実的に考えて不可能だ。
シン「それでも、俺は・・・。俺にしかあいつらを助けられないなら・・・・」
しかし、リインフォースを救うためには『闇の書の闇』に勝つしかない。
勝つためには、戦わなければならない。
例え思いが届かなくても、力が足らなくても、守りたいなら向かっていくしかない。
シン「・・・・外で待ってる皆と約束したんだ。今度こそ守るって。死んだ皆と誓ったんだ、もう約束は破らないって」
リインフォースは言っていた。短い間だったが、はやてや自分達と一緒にいられて幸せだった。だからもう何の後悔もないと。
だが、そんなもの命が助からないと決め付けた自分への言い訳だ。
『どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろう』
救えなかった親友のためにも、もう二度と許すわけにはいかない。
生きたいと願っている人の命を理不尽に奪って行く奴等も。
そいつ等に負けて、大切な人を失う自分も。
シン「だったら、引くわけにはいかないだろっ!!
どうしても退かないって言うなら力ずくでも・・・・!」
セネル「混乱するのも無理はないと思う。だけど、まずは話を聞いてくれないか」
直情的になったシンに、あくまで話し合おうとするセネル。
シン「・・・・でも、時間が!」
イスラ「焦らなくても大丈夫だよ。外の時間はそれほど進んじゃいないから。
ここでの時間の進み具合は外の時間の0.0023%に過ぎないからね」
そんなシンの焦る気持ちを汲み取ったかのようにイスラが話しかけてきた。
今度は先ほどのように辛らつな口調ではなく、言い方も穏やかだ。
シン「何でそんなことをあんたが? ・・・そもそも、あんた達はいったい何なんだ!?」
外の世界とのズレを正確に知っていること、既に死んだ人間であること。
自らをシンと同じといい放ち、それに納得してしまいそうになる可笑しな感覚。
そして、機動六課の面々と比べても全く見劣りしない圧倒的なまでの強さ。
どれをとっても現実離れしている。
それとも、まともじゃないのは自分のほうで、この世界も目の前の彼らも、死ぬ間際に自分が見ている
妙にリアルな夢に過ぎないのだろうか?
最終更新:2011年01月04日 12:51