1
ダム、ダム、ダム、シュッ!パサッ…
シン「おー、意外と入るもんだな」
真「あー、バスケで遊んでるんですか?」
シン「おー、真。準備できたか、お、バックダンサーのチアの人達も来たな。
じゃあ、そろそろ新曲のPVを…」
真「その前に…っと」
そういうと真はバスケットボールをはたいて弾ませ自分の元によせようとした、
したのだが…
ズバァン!!
シン「!!」
真「あー!破裂しちゃったーーー」
シン「(パンパンに空気の入れたバスケットボールを抑えつけただけで破裂させただと!?」
真「ご、ごめんなさい。弁償はしますから」
シン「真…お前は、お前は一体どんな高みを目指しているんだよ」
2
真「う、うーん。やっぱりちょっと胸、育ってきたかな。ちょっときついや。
…えへへ、やった」
シン「(コンコン)おーい、真~準備できたか~」
真「あ、ちょっと待って下さい」
小鳥「あー、シン君ちょっとどいてください」
シン「あ、小鳥さん。ちょっと今そこの部屋真が着替えでつか…」
ガチャ
真「!!~~~~~~」←下を履き換えてる最中
シン「まっ!!」
小鳥「あわわわわ、シン君。とりあえずあっちに!」
翌日
響「よーし、いっちょ朝の運動でもするかな」
↑(事務所のトレーニングルームにあるサンドバックを前に)
響「(ん?あのサンドバック…昨日までは破れたところもなければ補強をしたところもないはず。
なのにあの補強の跡は…)チェラァッ!!」
ザザザザザ←サンドバックの中身が出る音、そしてその中から現れる気絶したシン
響「っ!?シ…シンプロデューサーーーーーーーー!!」
3
春香「プロデューサー!やりました、オーディション!合格しました!」
シン「おお、やったな!あんなに練習頑張ったかいがあったな」
春香「はい!あっ…」
シン「あ、あぶなっ…」
春香「(せっかくオーディションに合格したのにここで転ぶの?いや、今回だけはそれはいや!)」
春香はそう思うと一度崩れた体を崩れた方向とは逆方向に思い切り体を振り、なんとか体勢を立て直そうとした。
春香「(まだ、まだ速さが足りない………)」
勢いが余りすぎたのかそのまま振った方に体をもってかれそうになるも、今度はまた逆方向に体を振った。
春香「(頭を大きく振って、その反動で!)」
それを数回、一巡する度にその旋回は速くなっていく。
シン「は、春香?」
春香「(高速のシフトウェイト!)」
その春香の旋回はまさに∞の動きをしさらに速度を増していく!
春香「(体を振った反動で、拳を…)叩きつける!!」
シン「ちょっ、はる………」
シンに、左右から春香のフックが襲いかかる。それは無限の軌道から放たれるその衝撃は
もはや暴風雨!!
はるかっか!はるかっか!はるかっか!
春香「(これでぇっ!)タッチです!プロデューサァァッ!!」
シン「ぐほぁっ………」
最後の一撃が放たれた時、シンは地に沈んでいた。
春香「(アイドルって…アイドルになるって何なんだろう………。
ステージに立って答えを出すんだ)」
高木「ふむ、見ていたよ春香く………。うぉぉ!シン君どうしたんだ!何が起こった、おい!シン君!!」
苦しいレッスンに耐え、見事にオーディションに合格した春香。
しかし、彼女の目指す道はまだ遥かな高みにある。くじけるな春香、真のアイドルになるその日まで!
4
高木「むぅ…」
シン「社長、どうしたんですか?頭抱えちゃって」
高木「いや、今度の株主総会で筆頭株主達からライブを行ってほしい。
という要望がはいってね」
シン「へぇ」
高木「まぁ、一応お金も出してもらえるみたいなんだが…。このメンバーリスト
を見てくれたまえ」
シン「どれどれ…、あ!小鳥さんはいってるじゃないですか」
高木「うむ、昔から支援してくれている人の中には彼女のファンもいるようでね。
それで、君にちょっと頼みたい事があるんだが」
シン「はい、いいですけど」
高木「小鳥くんのレッスンの事で………」
小鳥「うぅ…、なんだか恥ずかしいなぁ」
注:ステージ背景、夕暮れの教室 衣装:スク水
シン「か、株主さん達の要望ですから!このあと体操服も控えてるんで、頑張って下さい!」
小鳥「ウェストが…、これならもうちょっとダイエットしておけばよかったなぁ」
シン「(ちきしょう!直視できねぇ)
5
あずさ「春香ちゃん、やったわね。トレーニングした結果がでたわね」
春香「はい、でもちょっと疲れちゃったかな」
シン「おーう、お疲れさん。今日、絶好調だったな。レッスンの成果がでたじゃないか」
春香「ふふ、次もこの調子で(グラッ)あれ?」
シン「春香!?」
突如、バランスを崩した春香をシンは支えに駆けだした。
一方、春香はバランスを崩しつつもなんとか体勢を整え、体を大きく右に沈ませつつ
一歩足を踏み込むとともに拳を固く握りしめた。
あずさ「(あれは…)」
シン「くっそ、やっぱりこういうオチかガッ!」
春香は照準を合わせると、そのまま拳を天に突き上げた。
あずさ「(低空スマッシュ………!いや、でもまだ動きが!)」
春香のスマッシュを受けシンの体が上に仰け反る、しかし春香の攻撃は終わらない。
そのまま、軸足をすばやく切替て今度は左拳を下に打ちおろす。
シン「(これは………)」
あずさ「(ホワイトファング…!)」
薄れ行く意識の中、シンはかすかに春香に狼の牙が生えているのが見えた。
あずさ「は、春香ちゃん…A級よ。これはA級アイドルは目の前だわ」
春香「あ、あずささん…私。夢中で」
あずさ「ううん、いいの。でも、これで確信したわ。あなたは、もうA級に挑戦できるってね」
春香「あずささん、私、私…。頑張ります!」
シン「いい…から…救急車…呼んでくれ」
春香のアイドル道はまだまだ続く。
春香「真ちゃん、ニューブロー教えてよ」
真「良いよ、じゃあね。構えはフック、肘の角度を90°にして下からガツン
と突き上げる。その名もガゼルパンチ!」
そんなやりとりが日常の765プロ
最終更新:2011年10月24日 05:35