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簿記入門◆rxZFnGKLCg氏の作品-05

1


シン「ふー、今日はどういった仕事なんですか?」
P「いや、今後の新作コスチュームの検討をね」
高木「うむ、これからさらなる飛躍をとげるためにも重要な会議だよ」
シン「(全部自社開発っていうのがここの無駄にすごいところだよな)」

シン「で、どんなのがあるんです?」
P「まずは…これだ!」
シン「っ!!」
高木「○フィーティアのコスチューム!!」

どどんとモニター(大画面スクリーン)に出されたのは最近発売された格ゲーの
人気キャラの衣装だ、ちなみにモデルはもちろんあずささん

シン「うっ、これは…やりすぎなんじゃ」
P「ふむ、ぶっちゃ合成写真なんだがこれは中々だね」
高木「水着の時よりも…これはヒットするね」

P「次は、これだ」
シン「えーっと、こ、小鳥さん!?」
高木「所詮、合成だからね。何でもありだよ」

次の衣装はやっぱり某格ゲーの、米国バージョンでは露出度が低くなんってんぞゴラァっと
怒られた例のキャラの衣装、お互い刃物振り回してるような環境の中で一本の安全ラインが切れた
どえらい事になるのがうけあいな衣装だ。

シン「って、こういうの春香なんじゃないんですか」
P「うん、普通はそうなんだけどね」
高木「こういう時じゃないと小鳥君の出番がこないのだよ」
P「そして、最後は…これだ!!」
シン「こ、これは!!ち、千早!?」

そこにはやっぱり某格ゲーの衣装、モデルは千早だ。ここでポイントになるのは
やはり胸を覆うその布だろう、アジアンティストたっぷりなさらしではなく2,3回ほど
巻かれたその布は貧(げへ、ごふん)であってもどことないエロスを漂わせている。

P「月島きらりもEDではこんな格好をしていた事があったな」
高木「ああ、あれには意外と萌やされたよ」
シン「(わかる、この二人の言ってる事はわかるけど…でも賛同したら何かが終わるような気が!?)」
P「うん、一応一通り見てみたけど全部いいんじゃないんですか?」
高木「やはりその中でも○フィーティアコスは別格だな、しかし他のも捨てがたいし」
シン「…まぁ、どうあれ最後の奴もいままでにないパターンでいいんじゃないんですか?」
P「よし、決まりですね」
高木「早速これを…」
小鳥「どうするんですか?」
シン「な、小鳥さん…」

律子「このかきいれ時に夏休みですか」
あずさ「それも全員だなんて」
亜美「でも、休みもらえてよかったよねー」
真美「うん」
真「それより、兄さん達の姿見かけませんね…どこにいったのやら」



2


律子「ふぅー、今日も一日頑張ったなー。…いつもならこれ(今読んでる本)
   読んでから寝るけど今日は疲れたからもう寝ようっと」

ふぁさ←カーテンが揺れる音
律子「誰!?」

シン「ピータパンさ」
律子「え?何を」
シン「ちょっと夜の散歩をね」
律子「でも、私こんな格好…」
シン「構わないさ、それに…みれいるのはお月様だけだぜ」


がばっ
律子「だぁーーーーー!!なんつー夢見てるか!!なんであいつが…。 
   ああ、もう気を取り直して寝よ」


ちゅんちゅん
律子「ん…」
シン「おはよう、律子」
律子「シン?あ、あぁ。おはよう」
シン「まだ、早いんじゃないか?」
律子「そう?でも」
シン「夜更かしはダメだけど早く起きすぎて電池切れもいけないぞ。
   ほら、寝るまでこうして頭撫でてやるから」
律子「う、うん」


がばっ
律子「だーかーらー、なんであいつが出てくる!!年下だろ!年下!うーーー
   いい加減にして!!」

そして翌日
シン「あ、律子さん。おはようございます」
律子「あ、お、おはよう///」
シン「ん?何か避けられてる様な…。」
律子「(あぁ、もうあの後もあんな夢やこんな夢に出てきて…、まともに顔合わせられない…)」



3


シン「くそ、なんかプロデューサーとか小鳥さんとかにやにやしてたのはこのせいか…」

現在765プロの練習室に次回のライブで出るアイドル達の練習現場の監督を任されたシン
であったが、そこは思春期の少年にとっては地獄のような光景であった。
来ているのは真、あずさ、律子の三人。真を中央に年上組二人が踊るという構成なのだが…

ぶるん、たゆん

今回は実際のステージ衣装を着て合わせていたのだが、よりにもよってその衣装が
グ ラ ビ ア 水 着 2
跳ねては揺れる、動いては震えるその二つのメロンがシンの目の前で踊っているのである。
加えてこれを着ているのは765の眠れし乳牛、三浦あずさに秘められし乙女秋月律子。
あずさはすっかり慣れたような感じで最早セクシーアイドルとしての貫禄すら伺わせ、
律子は恥じらいながらも手は抜かないプロの意地を見せつけている。
そんなのを目の前にしてはいかなシンとて座ってから立ち上がれない。

(こういう時は…)

シンは状況打開に真の方に目をやる、グラビア水着に身を包む二人に対し真はヘソ見せの
ボーイッシュな衣装、青い色調を主としたその姿は非常に似合っていた。
水着アイドル二人が胸をゆさゆさしている中央では真らしいメリハリの効いたダンスを踊り、
シンは思わず呻いた。

(うん、あずささんと律子さんについ目を向けそうになるけどあくまでメインは真、しかも真も
 二人よりも映えるダンスで惹きつけている…、なるほどこういう構成もありなのか…)

プロデューサーの楽しみの為にこんな衣装設定にしたのではと頭を掠めていたが、シンはそれを振り払った。

一方、真は

(最後のフィニッシュは…正拳突き。それも一番とびっきりの…。
 この二人に見劣りしないだけのフィニッシュを飾るには…あれしかない!)

真はダンスを踊りつつ、頭の中でイメージを浮かべる。それは…人体の骨格っ…。
しかし、ただの骨格ではない、骨という一本の芯に節を肉付けていく。さながら背骨のごとく。
いや、背骨のそれより多い。今真の頭の中にはまるで全身がばねのごとくといったばかりの他関節図
が浮かんでいた。
フィニッシュが近づいていく…真はそのイメージした全身図をそのままに正拳突きを放つ為の体勢をとる。
そして、全身のイメージした関節で…そのまま、力の限り突きを放った!!

スパァァァァァァン!!

思わず窓も揺れる程の拳圧が練習室に響いた。

(決まった…!!)

真はこのダンスバリエーションの成功を確信した。

そして、シンはというと…
真の拳が決まると、その完成度に息を呑んだ。そして次の瞬間…

はらっ…

「やった、やったわね。真ちゃん!」
「何、凄い音したけど。でも、なんか凄いわ…」

ダンスが決まり、はしゃぎ喜ぶあずさと律子。あずさがジャンプする度にその動きにあわせて弾む
あずさの生乳、体を左右に動かす度に動かす力のほうに揺れる律子の生乳…。
そう、真の突きはその凄まじき券圧ゆえに二人の水着の肩紐を切るに至ってしまったのだ。
ただでさえ晒されている上半身を守るその面積の小さい布は剥げてしまった。
しかし、必死に練習したダンスが完成した事の喜びに二人は今の自分の状態に気づかずこっちにゆさゆさ
あっちにたゆんたゆんと胸(生)を揺らしている。

「やった、出来ましたよ。シン君」
「………」
「ん?どうした?」
「い、いやーあのーお二人とも。胸…」
「「え?きゃーーーーーーー」」
「ビューティフルッ…!!」

シンは鼻血を盛大に噴出してその場に倒れた、その出血量たるや二人の水着を紅く染め
ポリス沙汰もあわやとなるくらいの量だったそうな。



4


真「…ふぅー、暑くなってきちゃったなー」
シン「今日は一段とレッスン頑張ってるからな」
真「そうだ、兄さんしかいないし上着脱いじゃおうーっと」
シン「へっ?ちょ、待て真、いくらなんでも俺は男なわけで…」
真「(ばさっ)ってなーんてね。あらかじめ練習用のシャツを着ていたのでしたーって
   兄さん?」
シン「ま、真…。それ…(真が脱いだ服を指さして)」
真「あ、スポブラが…………ってうわーーーー」(胸を両手で隠して座り込む)
あずさ「ちょっと、どうしたの。大きな声が聞こえ………」
雪歩「ど、どうした…」
シン「あ、ちょっとした事故が…」
あずさ「シン君?ちょっとお姉さん色々聞きたい事があるんだけどいいかな?」
雪歩「ひぃっ、な、何をしようと…。ふ、不潔ですっ!!」
シン「あのー、ちょっと何か勘違いしていませんかー。真もほら、早く上着て説明を…」
真「(男の人に見られるのは)初めてだったのにーー」
シン「うぉぉおぉぉぉい!何か誤解されるような重大発言っ!!」

しばらく、シンは周りから白い目でみられるのであった。



5


春香「あ、タンバリンだ」
シン「倉庫を整理してきたら出てきたんだよ」
春香「懐かしいな~(シャラララ)」
シン「まぁ、確かにな」

タン、タン、タン

シン「(まぁ、熱心に遊んじゃって)」

タン、タン、タン、タッタンタッタン、シャララララタッタタン、タッタタン

シン「(なんかフォースの暗黒面に目覚めかけてる!?)」



6


春香「ふんふふ~ふんふんふふふ~」
シン「(今日は何だかご機嫌みたいだな)」
春香「ふふんふ~ふふふ~ふ~んふんふんふふーん、
   ふ~ふ~ふ~んふふ~ん」
シン「(楽しそうだけど…なんか違和感が…)」
春香「ふ~ふ~ふふ~んふふ~ふ~んふふんふふふ~ん、
   ん~ふんふんふん、ん~ふふふ~んふふふふふふふ」
シン「(こ、これは…!!よく聞いて見ると『禁じられた遊び』!!
    しかもWWF(アメリカの人気プロレス団体)のアンダーティカーの
    入場曲にアレンジしてやがる!)」



7


シン「衣装の整理かぁー、にしてもこんなにあったのか…ん?こ、これは」

シン「社長!」
高木「ん?どうしたんだね、アスカ君」
シン「こ、これは何なんですか!」
高木「ああ、これか。いや、実は興味本位で作ってみたものの実にあれだったのでね。
   やむなく封印していたんだが…」
シン「そりゃそうでしょう、こんな…
   ス ケ ス ケ ド レ ス な ん て ! ! 」
高木「一応仮のVは撮っておいているが見るかね」
シン「………見ます!ってゆーか小鳥さんのはないんですか?」
高木「いや、私もお勧めしたんだがね。本人は頑と聞かなくて」
シン「もったいないですよね、なんか。そりゃ本職じゃないですけど。
   人気でると思うんだけどなぁ」
高木「そうだな、私としても彼女のコス姿は見て見たい」
シン「ですよねー」
小鳥「残念、でも出る気はありませんから」
高木「実におし…こ、小鳥君」
小鳥「大丈夫ですよ、死にはしませんから(笑顔)」
シン・高木「アッーーーーーー」



8


真「のどかわきましたねー」
シン「ああ、それならちょっと飲み物買ってくるよ。何がいい?」
真「コーラで」
雪歩「私も」
亜美「私コーラ♪」
シン「はいはい…困ったな瓶しかない。そのくせ栓抜きがないぞ」
真「あ、それは任せてください。せいっ」

と言いつつ真は少し腕をスクリューさせながら瓶に向って拳を突き出すと栓は
いとも簡単に抜けた。いや、抜けたというより弾けとんだと言ったほうが正しいか。

シン「っ………、お前…それ…」
真「雪歩のドリルを見て思いついたんですよ、しつこい糸を切る時とか便利なんですよね」
雪歩「そういえばこの前ラムネを飲もうとあれを押し込もうとした時、衝撃で割れた事もあったよね」
亜美「バスケットボールも破裂させた事もあったよね」
真「はは、もう…厳しいな」
シン「真…頼むから俺の首筋を狙って視神経を紐きりしないでくれよ?」
真「おかしいなぁ?首に視神経なんて走ってるわけないじゃないですか」



9


律子「はぁ~疲れたな~」←新CDのジェケ絵仕様
シン「お、お疲れさん」
律子「ん?何。まだ慣れないの?」
シン「(慣れたいのなら慣れたいよ!!)」

先日からジャケ絵仕様律子にやられていたシンであったが、なんとか持ちこたえ
直視できないまでもなんとかついていけるくらいにはなっていた。
しかし、ライブ中にひそかに見える律子の素肌から浮き出た汗の玉(特に腋のライン)
がシンのフェチ心を新たに開拓していく事にもなっていた。

律子「さぁ、そろそろ戻りま…きゃっ」
シン「あ、あぶない!!」

律子は思った以上に疲れていた為か、何もないところで転びそうになる。
しかし、そこはシン。自慢の運動神経を活かし律子をなんとか支えた………サイドから
抱きつく様にして。
さて、ジャケ絵を見てくればわかるが律子の今の格好は腋をさらしたワンピースドレスタイプ
である。つまりはサイドは衣服によって守られていずにノーガード、という事はつまり。
むにゅっ
シンの両手は腋から見事律子に侵入を果たし765プロNo.2の胸を捕らえていた。

律子「ちょ、ちょ、ちょ、ア、アスカ。早く手を抜いてよ!」
シン「わ、待て。暴れるなって、この服ぴっちりで破け…っていうかこの感触…もしかして生…」
律子「どさくさに揉むなって、そんなにされ、そこは、んっ」
シン「うっ←(鼻血が出そうになる)、って今はそんな事してる場合じゃ」
貴音「失礼するわ、今日の舞台。中々…」
響「おーっす…なっ!」
律子「あ゛っ、こ、これはその…」
貴音「………ふ、不潔よ!やっぱり765は最低だわっ」←顔を紅くして外に出て行く
響「あ、あ、あぁ…」←顔を真っ赤にして湯気が発生している
貴音「(つかつかつか)響!戻るわよ!!」←立ち往生してる響を連れ戻しに来た
響「ご、ごゆっくりぃっ!」
シン「あ、待てお前ら!これにはわけが」
律子「ちょっと、早く手を抜きなさいよ………」←怒ろうにも力が出ない


後日、シンと律子はしばらく顔を合わせる事ができなかったという。
これをネタにからかう小学生のような小鳥さんや少し嫉妬にかられる765プロの面々があったとかなかったとか。



10

シン「今日は新しいPVの為にボクシングの体験トレーニングだ」
真「はい!これ(グローブ)つけて打ち込めばいいんですね」
シン「ああ、よし(パン!)こい!」←ミットをかまえている

観客「ええ、あれはまさに一瞬の出来事でした。
   真ちゃんがかまえて、渾身のストレートを繰り出したんですよ。
   そうするとですね…なんていったらいいんですかね…。
   こう、パン!って空気が破裂したような音がしましてね。
   するとどうでしょう…。
   真ちゃんがはめていたはずのグローブが…真ちゃんの拳に突き破られて…。
   ええ、それだけじゃなくてマネージャーさんのミットもはじいてそのまま…。
   綺麗なストレートだったと思いますよ。
   人って意識が飛ぶとあんなに綺麗に落ちるんだなぁ…って思いましたよ。」

小鳥「シン君が病院に運ばれたそうです」
P「案外、真のストレート捌ききれなくてまともにいったんじゃないか?





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最終更新:2010年05月16日 22:19
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