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簿記入門氏の東方小ネタ-11

1

紫「………(ペラペラペラ)」
藍「しつれいします、紫様。一体何をお読みになられておるのですか?」
紫「ああ、これ?これよ」
藍「『私はいかにして彼のハートをGETしたか』ですか?」
紫「ええ、あなたも読んでみる?」
藍「では失礼して…ふむ、俗に言う恋愛のHOWTO本ですね。しかし、なんでまた」
紫「霊夢と彼をくっつけるためよ、たまには同じ目線でやってみると案外上手くいくかもしれないから」
藍「それでしたらば、私が霊夢に男を籠絡させる秘技を…」
紫「あなたの技術がガチすぎるのよ!」


本の内容一部抜粋


最初は友人として接触、そこから度々彼の家に訪れ自分の物を増やしておく。それと並行して、彼と親しい
幼児とも仲良くなり外堀を埋めていく。そして、あくまで遊ぶ名目で泊る用事を作り、それが定着し始めた
ところで攻略スタート。焦らずがっつかないで徐々に距離を近づいていく(肉体的な意味でも)、出来れば
相手が安心して添寝できるまでが望ましい。そのあたりから本格的なアプローチを進めていく。
具体的には食事を作ったり洗濯をしてあげたり、生活と直結するようなところまではいり込み、同棲せざる
を得ない状況にまでもっていくのだ。同棲までいけば後は時間の問題、焦らないでいこう。(某局員S・N嬢)

隙をみつけては接吻、それもなるべく深い奴を。ただし、いついかなる時もというわけではない。相手の意識
がふっと無意識状態になった時を狙おう。時期に相手がこちらに警戒しはじめたら力づくでいこう、キスは
コミュニケーション的な勢いで。この時は相手を慈しみかつ情熱的に行おう、こちらの女の匂いを母性で魅了
するのだ。そのうち相手が自分に身を任せるようになって来た時がチャンス、有無を言わさず物にしよう。
(某巨大多次元掲示板管理人兼魔導書の管理プログラムR嬢)

家族と連携して、アットホームな家庭に招いたのちそこから二人でいられるような時間を作る。時には自然に
時には強引に、彼の逃げ場は家族が阻止してくれているので安心して攻めよう。ただし独りよがりではなく相手
を尊重して…もとい心の隙間を見つけてそこから入って行くように攻めていくのが上策である。
家族から離れた時は、逆にこっちから追いかけて自然に入り込もう。嫌な顔せず受け入れてくれたら第一段階
終了。そこから徐々に恋人のような関係に持っていく。(十二人姉妹の5女T嬢)

私服以外にも色々な衣装を着て、彼の嗜好を把握していく。好きな衣装がわかったら今度はその衣装の研究を行い
、性的嗜好まで把握する。今度はそれらに沿って自分の動きを変えていく。ここで重要なのはあくまで自然体でい
るということだ。それができないなら場合により把握した嗜好を利用するのではなくこちらの得意な分野を好きに
なってもらうように調教していく。そのためにはまず信頼関係を築く事が重要になってくるので、とにかく自分は
私に信頼されているんだ、と思わせるような行動を取っていこう。(某アイドル事務所所属R嬢)

2

神奈子「ふう、今日は早苗はお泊り。諏訪子は永遠亭に遊びにいって帰ってこない…。
    たまには早苗の代わりに掃除でもやっておこうかね、苦労かけてるし。
    とはいえ、この格好ではほこりがつくな…そうだ、あ、あれがあったな」

神奈子「ん、しょっとさすがにサイズが小さいか、しかたないか…。よし始めるか」

シン「ん?早苗?あれ、霊夢んとこじゃないのか?」
早苗「ええ、これから湖の方で泳ごうという話になって水着を取りにきたんです」
シン「水着?借りればよかったんじゃないか?」
早苗「………む、胸のサイズが…ちょっと///」
シン「あ、あーなーるほど」
諏訪子「ナチュラルにセクハラ発言を返せるようになってるは毒されてるねぇ、早苗」
早苗「諏訪子様、戻られたんですか?」
諏訪子「うん、でもまぁすぐ命蓮寺の方にも遊びに行こうと思ってたんだけどね。シンは?」
シン「ああ、作物が取れすぎたからおすそわけにな」
早苗「ありがとうございます、でもそれだと霊夢さんがすねるのでは?」
シン「霊夢の分は別にとってるからな」
早苗「はぁ、そうですか。まぁ、せっかくですしお茶くらいは出しますよ」
神奈子「あれ?皆帰って来たのかい?」
諏訪子「あ、神奈…ソ、その格好」
シン「う、うわぁ…」
早苗「か、神奈子様…」
神奈子「へ、どうかした…しまった!!」←早苗の体操服姿(ブルマ)、背が高いのでへそちら状態


シン「早苗、神奈子のフォローは俺達がやってるからお前は皆と楽しんでこいよ」
早苗「しかし…」
諏訪子「いいから、いいから楽しんでおいで」

神奈子「シニタイ………」←部屋に閉じこもって体育座り

3

シンが吸血鬼になった、目が紅かったから?力に飢えていたから?それとも…
主に吸血鬼をえらんでしまったから?ともあれ、この一報にはシンを知る者たちに衝撃が走った。
人里では様子見ということで来訪を禁止し、神社ではシン吸血鬼化を祝って宴が催され、鬼は喧嘩を売りに行った。(結果2戦2敗6生パルマ)

つまるところ人里を除けば概ね通常進行であった(人里についてはシンおよび紅魔館の
希望によるところもある)、しかしながらそうとはいっても流石に問題はあるものである。

魔理沙「そういえば、シンの飯はどうなっているんだ?あいつ吸血鬼になっちまったんだから
    血が必要だろ?」

まさか咲夜が献血しているわけしゃないだろうな、と先のセリフの後に魔理沙はそう付け加えた。

パチュ「まさか、レミィでもあるまいしシンみたいな体だったら咲夜の血がたりなくなるわ」
魔理沙「じゃあ、どうしてるんだ?あいつ、吸血衝動ひどいんだろ?」

元から吸血鬼であるスカーレット姉妹の場合、さすがに長年吸血鬼をやっているだけあって
吸血衝動はどうとでもないものである。
しかし、新米吸血鬼であるシンにとってのそれはそれこそ人を襲う事もやむをえないほどのものであった。
事実、咲夜に襲いかかって返り打ちにされているのだ。

パチュ「そうね、でもそこは代用品でなんとかしているわ。
    おかげで最近は衝動にも慣れて抑えれるようになってきているわ」
魔理沙「へぇ、どうしたんだよ」
パチュ「そういえば母乳って血液だっていうのはご存じかしら?
    となると人間だれしも吸血鬼である、という面白い結論にたどりつくわね」
魔理沙「おい、答えになって………いや、まさか。嘘だ…」
パチュ「嘘よ、当たり前に決まっているじゃない。でもヒントにはなっているわ。
    つまり、吸血鬼として必要な栄養素さえ取れればいいのよ。
    赤ちゃんが自分から栄養を摂取できないように、吸血鬼も自分から必要な栄養は自分で生産できない。
    ならばそれを補助してやればいい。
    一応、レミィや妹様というサンプルはあったしね。
    必要な栄養を含んだサプリを処方して、抑えたのよ。
    あとは、生産しにくい栄養素とかかしらね。亜鉛とかそのあたり」
魔理沙「な、なーるほど。あわてさせやがって」
パチュ「ま、いきなり吸血鬼になった者へのサンプルケースはないから私がついてデータをとりつつ与えているけどね。
    そろそろまとまったデータが揃うから、正式に処方できるわ」
魔理沙「ふーん、で。それはそれとしてパチュリー、お前のレモンティーレモン多いんじゃないか?
    見てるだけで唾液がでてくるぜ」
パチュ「最近酸っぱいものが欲しいのよ」

というわけで、シンの吸血衝動はパチュリー謹製のサプリメントで解決し。
人里への来訪禁止も解かれるようになった。
そしてこれより一月後、パチュリーの懐妊が発覚し、紅魔館が騒然となるのは別の話である。

4


デスティニー状態シン

シン「ゴフッゴフッゴフッ」
魔理沙「おい、シン大丈夫か」
紫「ちょっと、無理してあんまりそれを使うなとあれほど」
シン「いいんですよ、こいつが一番…ゴフッ(吐血)」
霊夢「健康と引き換えに強さをを…ってどうにかならないの?」
シン「さぁ!来い…(フラァ~)」

がしっ

魔理沙「っ!!///」
シン「ん、なんだ。霊夢が二人に…ま、魔理沙は…にしてもこの柔らかいのは」
魔理沙「消し炭になれ!!」
シン「うげっ………」
霊夢「あ~…重病人にマスタースパークって生きてるかな。あいつ」


デステイニーモード…永琳がそばに居ないとまともに機能しない形態。
          強くなれば成るほど、重病状態になる


5

「あ、こんにちは」
「やぁ」
「うむ」

ここは人里の離れにあるおでん屋台、屋台といえばミスティアの鰻屋台か妹紅の焼き鳥屋台を
連想させるがもちろん幻想郷にはそれ以外の屋台だってある。
男には、いや、人にはたまに静かにおでんを頬張り愚痴を漏らしたい事もある。
紅魔館から一番近く、味も悪くないこの屋台はシンの馴染みの屋台だった。

「とりあえず…大根とはんぺん、ちくわも」
「あいよ」
「めずらしいですね、霖之助に妖忌さんもいるなんて」
「そうだね、ばったりあっちゃってね」
「妖夢が世話になっていると聞く、色々とな」
「そんな…、わ、わざとじゃないんですよ!?あれは事故で…!」
「ふ、わかっておる。あの未熟者には心を鍛えるためのいい修行じゃ」
(嘘だ…いま、絶対殺る気だった)

紅魔館には多くはないが割と人が来るようになった。妖夢もその一人で、暇ができれば美鈴
や咲夜を相手に勝負を挑んでいる。その流れで、紅魔館で小休憩もしくは汗にまみれて風呂
を借りるなどした場合、おおよその確立でシンはラッキースケベな目に合うのは一部弾幕少女
の間で有名な話だ(大抵妖夢のうっかりと妖精メイドのいたずらが原因である)。
いかに白玉楼を出奔した身とはいえ、年頃の孫娘が見知らぬ男にいやんな目に合わされてると
聞くとおじいちゃんはいっても立ってもいられないものだ。
強烈な殺気とともに抜きかけた刀を戻し、妖忌は再び酒をちびりと飲み始めた。
おそらく次はない、シンはそう感じた。ラッキースケベも最早命懸け、エクストリーム・ラッキー
スケベである。

「うん、何か愚痴りたくなったのかな。シン君」
「え?もしかして…わかります?」
「顔からそういう気が漏れておる」
規格外の人間と人外にかこまれて暮らしているシンにとってストレスがかからない日はない。
笑顔で殺人弾幕を放ちじゃれてくるフランドール、妹に釣られて不夜城レッドするレミリア、
小悪魔の悪戯にひっかかり胸元にダイブされた事でロイヤルフレアしてくるパチュリー。
完全で瀟洒なパンツを見てしまったがために零距離ナイフを投擲してくる咲夜。
マスタースパークで一緒に飛ばされるも結局ラキスケしてしまうが、気を使われる事でよけい
みじめな思いにひたらせる美鈴などなどである。

「なんか、俺あそこにいていいのかなって…」
「残機擦り減らしてラッキースケベ…か」
「良く生きておるの」
「それに、最近気づいた事があって」
「へぇ、なんだい?それは」
「他にもまだあるというのか?」
「ええ、実は…妖精メイドの事なんですが」

妖精メイド、紅魔館の名物の一つとも言われている。
多くのメイド達は妖精であるからして、おおよそ体が小柄である。空さえ飛ばなければ、シン
よりも背が高い妖精というのはいない。しかし、それはあくまでも背の高さという話ではである。
妖精の中には時折突然変異で力の大きい妖精が出てくる事がある、湖を遊び場としているチルノ
なんかが良い例であろう。とはいっても紅魔館にはそんな力のある妖精はいないのではあるが、
その力にあたる部分が別のところについた妖精がいる。

「いるんですよ…巨乳の妖精メイドが…。しかも、服のサイズがあってないのか谷間が丸見えで
 かがまれたりした日なんか…。それに、ブラをつけるっていう習慣がないのか大概ノーブラ…。
 おかげで、ぶつかった時なんか。この前だって…走って遊んでぶつかってきたひょうしに手が
 服の中に…」

「うん、シン君。話はわかったよ。もげろ」
「青いの、若いの。もげろ」
「お客さん、追加のきんちゃくと玉子ですよ。もげろ」


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最終更新:2011年10月24日 05:09
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