1
アティ「さぁ、シン君。補習しましょう、補習。」
シン「あのー、この前のテスト余裕で平均点越えしたんですけど」
アティ「そんなの関係ありません。」
シン「(さも平然と言い放ちやがった!!)」
???「こらー、あんまり生徒を困らせるんじゃありません」
アティ「きゃ」
シン「あ、ありがとうございます」(ピューと脱兎のごとく逃げていく)」
アティ「・・・何で邪魔したんですか?高町先生」
美由希「気に入っているのはわかりますが、困らせるのはどうかと」
アティ「写真部が撮った秘蔵写真に焼き増し頼んだくせに(ポソッ)」
美由希「・・・・どこからそれを」
アティ「さぁ?」
美由希「アティ先生・・・頭 冷 や そ う か」
二人は始末書に追われたという
2
スバル「あ、と・・・先生。今度いつうちにいてくれるんだい?」
マルルゥ「あ、今『お父さん』って呼びそうになった」
スバル「う、うるさいな。ちがうよ!」
シン「んー今度な。」
アティ「シンさん、スバル君の家によく行ってるんですか?」
シン「え、ええ。風呂を借りによく。」
アティ「へー」
シン「まぁ、そこでよくスバルと遊んだり。夕飯一緒にさせていただいたり」
アティ「・・・・・」
シン「(なんだ!この殺気!)」
アティ「生徒と親密になるのはいいけど、特定の子に肩入れしないようにね」
シン「え、ええ(な、なんだ。このプレッシャー)」
3
~ゲームセンター・ミッドガルド~
アティ「あれ、シン君じゃないですか」
シン「あれ、先生? なんでゲームセンターなんかにいるんです?」
アティ「なんか生活指導強化月間とかで、生徒が普段どんなところにいるのかなと……」
シン「ははは……先生、ゲームとかするんですか?」
アティ「いえ、全然……」
シン「じゃあちょっとやっていきましょうよ」
アティ「え? でも、私は教師ですから、その……」
シン「ちょっとだけですから。ほら、入って入って!」
アティ「あ、ちょ、シン君?」
こなた「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!」
コンピューター『1P WIN!!!』
なのは「こ……後輩に負けた……なの……」
シン「高町先輩……何やってんですか、こんなとこで……」
なのは「あ、シン……たまたまそこでこなたちゃんと会って、それで……」
シン「はぁ……まあ、泉先輩に勝てる人間なんてそうそういませんから、気を落とさないでください」
アティ「なんか……凄いんですね、ゲームって……」
シン「先生、それは非常にジェネレーションギャップをカミングアウトする発言です」
アティ「うう……」
シン「ま、まあとにかく。泉先輩、ちょっと先生入ってもいいですか?」
こなた「いいよ~」
シン「じゃ、先生どうぞ。まあ操作はここに書いてある通りに――」
コンピューター『1P WIN!!!!』
シン「…………52連敗…………まだ続けるんですか…………?」
こなた「わ、私もちょっと疲れてきたかなー、なんて……」
アティ「まだです! まだまだです! まだ終わっていないんです! 私が勝てるまで続けます!」
シン「……先輩。ちょっと手加減したらどうです?」
こなた「んー、そうだねぇ……」
アティ「言っておきますけど……手加減なんてしたら、許しませんよ?」
シンこな「ヒィィッ!」
アティ「ふふふふふ……大丈夫です、金額は私が持ちますから……」
こなた「し、シン! なんとかしてよ!」
シン「なんとかって……そ、そうだ! 先生!」
アティ「何です?」
シン「実は俺の家にそれの家庭用版があるからさ、まずはそれで練習しないか? お金だってもったいないし!」
こなた「そ、そうそう! 先生ならすぐに強くなるって!」
アティ「うーん……そうですね、そうします」
シンこな(イィィヤッホォォォォウ!)
アティ「じゃあ、シン君の家に行きましょうか」
シン「………………はい?」
シン「あの……先生、もう夜が明けてきたんですけど……」
アティ「ダメです! まだシン君に一勝もしてないんですから!……言っておきますけど、手加減なんてしたら……」
シン「ぜ、全力で相手させていただきます!」
翌日、やたら疲れた様子のシンと先生が揃って登校したので物議を醸したそうな。
最終更新:2008年08月01日 14:38