1
ヒロイン一同『私達を、およ・め・に・し・なーさーい~!』
シン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!…………って夢か」
スバル「どうしたのシン?」
シン「いや、何か恐ろしい夢を見たような……」
ヴィヴィオ「パパ、怖い夢見たの?ヴィヴィオがパパの傍にいるから大丈夫。」
シン「ありがとな、ヴィヴィオ」
スバル「じゃあ寝よっか。おやすみヴィヴィオ、シン。」
ヴィヴィオ「おやすみなさい。パパ、ママ」
シン「あぁ、おやすみ。」
(ヴィヴィオを挟んだ川の字で就寝)
2
「大分、寒くなってきたなぁ」
夏を過ぎ、秋に入った今日この頃。
「そうですね、夜なんクシュン」
シンのくしゃみに六課女性陣の視線が集中する。
「シン、風邪か?うちが看病したるで!」
「え?いや…」
「八神隊長は、忙しいでしょう?私が見てあげますよ」
「俺、コーディネーターだから…」
「見てあげる?ティアナ、大丈夫だよ、無理しなくて。私は看病したいんだから」
「風邪なんて…」
「看病、看病♪」
「ひかな…いててててて!」
右腕をはやてに、左腕をティアナに、右足をなのはに、左足をフェイトに引っ張られ、悲痛な叫びを上げる。
「いてて、ただのクシャ、いててててて!」
「なぁ、シンがバラバラになるのと、皆が諦めるのどっちが早いと思う?」
「前者だな」
ヴィータとシグナムは、遠くからその光景を見ながら溜息を吐いた。
「看病するからパルマパルマ♪」
「変なところを掴むなー!!」
3
シン「(俺は今ここにいるのか?ここにいる俺は……本当に現実としてか?……それとも幻としてなのか?)」
なのは「シン、いる?」
シン「!…何ですか?なのはさん。」
なのは「ヴィヴィオやスバル達が元気がないって言っていたから何かあったの?」
シン「いえ、何でもないですよ。」
なのは「……シン。」(シンの額にデコピン)
シン「あいだっ!な、何するんですか?!」
なのは「嘘をついちゃだめだよ?隠し事をしているって顔をしているから。」
シン「(やっぱ、俺って嘘をつくのは苦手だな)……はい。」
なのは「何かあったの?」
シン「そういう訳じゃないんですけど……今の自分と過去の自分を見比べて、時々思うんです。」
なのは「何を?」
シン「俺は本当にここに存在しているのかと…本当はこの世界に俺と言う存在はいなくて、唯の幻なんじゃないかと…」
なのは「…シン。」(ギュッとシンを抱く)
シン「!…な、のはさん……?」
なのは「大丈夫だよ、シンはちゃんとここにいるよ、それに絶対に幻なんかじゃないから…」
シン「ぇ……」
なのは「もし、消えそうになったと思ったら言ってね?私がちゃんとこうやって繋ぎ止めて置くから。」
シン「……なのはさん…」
なのは「もし、シンの存在を否定する人が居るなら私がそんな事許さないから大丈夫だよ、私がシンを守るから…ね?」
シン「!!…ありがとうございます……もう大丈夫ですから…(///)」
なのは「…でも、もうちょっとこうやっていさせて……お願い。」
シン「わ、分かりました。(///)」
4
Gacktの届カナイ愛ト知ッテイタノニ抑エキレズニ愛シ続ケタを聞いていて突発的に思いついたネタ
You tube ttp://www.youtube.com/watch?v=A9fUQwLNsBk
ニコニコ(シンステMADですが、ご勘弁を…)ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm1100221
クロノ「良い曲だな、曲名に漢字とカタカナが混じっている割には」(都合上により男性陣のみ)
エリオ「そうですよね。」
ザフィーラ「この曲を選んだことには理由があったのか?」
ヴァイス「歌詞を聴くと振られたっぽい雰囲気があるなよな」(ニヤニヤ)
各作品の女性陣『(シン(君)が振られた?…ならチャンス!私がシン(君)を慰める!)』(なぜか、盗聴済み)
シン「振られたとはすこし違うんですけど」
クロノ「その子とは恋人だったのだろう?こういう曲を歌ったと言う事は…」
ヴァイス「(提督、それは、ある意味地雷ッスよ)」
シン「恋人…とはちょっと違いますね…」
クロノ「違う?」
シン「家族を失ってからはじめて守りたかった人でしたし、会ったのも偶然でした。」
ヴァイス「その子は、今どうしているんだ?」
シン「………」
ザフィーラ「シン、どうした?」
シン「彼女は死んでしまいました……俺の目の前で…俺に看取られながら、冷たい雪の振る中……」
ヴァイス「!!(しまった、訊いちゃ行けねぇ事を訊いちまったな。)」
エリオ「(何でしょうね、この気まずい空気は……)」
ザフィーラ「(どうすれば良いのだ?肝心のシンがあんな状態ではな…)」
クロノ「シン、気休めかも知れないが、お前がそんな顔をしていてはその彼女も悲しんでしまうぞ、彼女自身も
お前に看取られて最期は幸せだった筈だ。」
エリオ「その人、最後に何か言っていたんですか?」
シン「好き…そう言って息を引き取って行った。」
ザフィーラ「死に際に告白か……(ある意味主達より凄いかも知れないな…)」
各作品の女性陣『(死に際に告白?!なんて女!)』
ヴァイス「白けてしまったな…今日はここら辺で引き上げるとしやすか?」
クロノ「そうだな…」
その後、女性陣のシンに対するアプローチは更に過激になり、よりエスカレートして行ったのは言うまでもない。
最終更新:2008年08月22日 17:32