1
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父 「ヴィヴィオ、なんで顔を隠してるんだ?」
子 「お父さんにはyagamiが見えないの。ザフィーラに乗って、追いかけてきている・・・」
父 「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「シンハァハァ、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、夜にはもっと楽しい事が起きるんや。」
子 「お父さん、お父さん!きこえないの。yagamiがお父さんになにかいうよ。」
父 「落ち着け、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「ええ子や、私と一緒に行こう。私の僕たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うんや。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにyagamiの同僚が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、シン。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!yagamiがお父さんをつかまえる!yagamiがお父さんをひどい目にあわせる!」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
隣を見れば便乗がいた。
2
はやて「(あかん・・・平常心や相手のペースに飲まれたらあかん)」
シン「・・・まだですか?」
はやて「うぅ~~~・・・」
シン「(パチン)これで埋まった3個は貰います」
はやて「ま、待ったや!」
シン「もうこの対局で何回やりましたか?もうまった無しですよ」
はやて「・・・また負けてもうた」
フェイト「そうだねそうだね♪」
なのは「これではやてちゃんの9連敗だね」
はやて「う~、シンが囲碁こな強いなんて聞いてへんよ・・・」
エリオ「シンさんって囲碁、強いですよね」
キャロ「うん、部隊長だけじゃなく、副隊長やフェイトさん、なのはさん相手にも全戦全勝でしたし」
シン「まあ、ルール自体は単純だからな、コツさえ掴めば、エリオやキャロでもすぐ上手くなれるぞ?」
エリオ「じゃあ、手解きお願いします」
シン「(CEに住んでいた頃にプロになった人と何時も打って教えて貰っていたなんて口が裂けても言えないよな言ったら
言ったで隊長達凹みそうだし・・・)」
3
種死第32話の真相
ステラ「シン!」
シン「ステラ・・・」
ステラ「シン・・・シン・・・シン!」
精神空間で抱き合うシン&ステラ
キラ「(何だか、収まったようだし・・・それに邪魔しちゃいけないような雰囲気だし・・・帰ろうかな)」(離脱しようとする)
なのは「何処行くの?」(いきなり自由の目の前に立つ)
キラ「あれ?目の錯覚かな、女の子が飛んでいるよ・・・きっと、僕疲れているんだよね、帰ろう帰ろう」(別の方向に振り向くと・・・)
はやて「人の話はちゃんと聞こうと教わらんかったか?兄ちゃん」(自由の目の前に立つ)
なのは「帰らないで、早くあの大きいのおとしてね、私の言う事、間違っているかな?」
キラ「・・・・・・」(別方向へカメラを向ける)
フェイト「そうそう」(同じく自由の目の前に立つ)
キラ「・・・・・・」(また別方向へ向けた)
ティアナ「何やっているのよ、落とせったら落としなさいよ、あの邪魔者を!」
キラ「(あれ?何か増えてる)止めてよね?幾ら僕でも邪魔して、空気読めって叩かれたくないじゃない?」
はやて「だったら強硬手段や」
キラ「え?あれ?機体が勝手に・・・」
はやて「やっぱ、スカリエッティに遠隔コントローラーを作ってもらって正解やな」(何かを取り出し、それを弄る)
キラ「ちょっ!!止めてぇ~~!!!」(破壊、撃沈)
はやて「本編じゃシンの出番を奪ったんや、その罪、おとなしく被りや」
シン「ステラ!・・・うっうっ・・・うあぁぁぁぁぁっ!!!!」
はやて「(これで邪魔者は消えたな)」(ニヤリ)
ティアナ「(そうですね・・・フフフフ)」
なのは「(計画通り・・・なの)」(黒笑)
フェイト「(うんうん♪)」(笑顔)
シン「……と言う夢を見たんだ」
レイ「シン……どうやら相当疲れているようだな」
シン「もう、ぶっちゃけ限界かも知れないorz」
ティアナ「……シン、いくら何でもそれはあんまりだと思わない?」
はやて「……いくらうちらでもそこまで阿漕な事せえへんわ」
なのは「……少し頭、冷やそうか?」
フェイト「冷やそう冷やそう♪」
シン「何で立ち聞きしてるんだあんた達はー!?」
シンは逃げ出した!
しかし回り込まれてしまった!
4
シン「君の名前は?」
リィン「リィン、リィンフォース」
リィン「記憶なんか!思い出なんか!!」
シン「だったら作って行こう、だから・・・」
リィン「シン、シン・アスカ。その名前気に入っているのか?」
シン「気に入っているさ、だって自分の名前だもの・・・」
リィン「シンは私をシンのいる世界に連れて行ってくれる」
シン「リィン!!」
最終更新:2008年08月22日 18:33